やはり俺がμ'sのマネージャーになるのはおかしいと思う (完結) 作:リヨ
ご了承ください。
では本編どうぞ!
八幡「ふわぁあ....」
眠い。昨日は朝からラーメン、秋葉、コンサート、遊園地と歩き回ったので全然疲れがとれない。今日持つかな俺。
八幡「....行くか」
俺は重たい足取りで家をでた
絵里「おはよう」
八幡「おはよう。絵里はどこ行くんだ」
絵里「今日はねこの近くでバレエの発表会があるの。だからそれを見に行きたくて」
八幡「バレエ好きなのか?」
絵里「えぇ。昔バレエやってたし」
八幡「似合いそうだな」
絵里「そう?じゃあ行きましょうか」
絵里「ハラショー!素晴らしかったわ!比企谷君もそう思わない?」
八幡「え、えぇ。そうですね。」
昨日のクラッシックといいバレエといい、俺にはよく分からん。難しい。
八幡「まだ時間あるけど、どうする?」
絵里「そうねぇ...じゃあカラオケに行きましょう!」
八幡「カラオケですか?」
絵里「えぇ!金曜日にμ'sのみんなといったときに楽しかったから、また行きたいと思ってたのよ!」
え?金曜日?俺もマネージャーだから、μ'sの一員じゃないの?ハブは慣れてますよ。ええ。
絵里「さぁ、勝負よ!比企谷君!どっちが高得点を取れるか勝負よ!」
八幡「は、はぁ。」
なんか絵里がこんなにテンション高いのは珍しい気がする。まぁ出会って2.3日しかたってないけど。
絵里「〜〜♪♪」
それにしても絵里の声は綺麗だ。まさに美声って感じ。
八幡「上手いんだな」
絵里「そう?...やった!97点!最高得点よ!前は96点だったの」
97点!?もうこれカラオケ番組でれちゃうんじゃないの?
絵里「さぁ、次は比企谷君よ!」
くそ、前もってカラオケ行くのがわかっていれば曲覚えてきたのに....ここはプリキュアだな。うん。
八幡「〜♪」
絵里「よ、よかったわよ...」
ほらーやっぱり引いてるよー。でも俺はこんなことじゃ落ち込まないぞ!あれ?目から汗が。
八幡「点数は...92か。俺の負けですね」
絵里「でも比企谷君もなかなかうまかったと思うわよ?」
八幡「まぁ普段ヒトカラとか行くからな。でもさすがに現アイドルには勝てんわ」
絵里「楽しかったわ!また行きたいわね!今度はμ'sのみんなも誘って!」
どうせ俺はまたハブられるんでしょ?わかってますとも。
別に泣いてなんかないんだからね!キモいな。すみません
絵里「あら、もう時間ね。もう少し歌いたかったけど、楽しかったわ!また行きましょうね」
八幡「あぁ。俺もまぁ楽しかったよ」
絵里「そう。それならよかったわ!じゃあまた!」
八幡「おう」
プリキュアの曲歌ってひかれるというハプニングはあったが、なんとか乗り切った。あと三年最後はにこか。にこは大丈夫だな。うん。先輩ってよりは後輩って感じだし。
続く