再び見つめ直す話   作:ベルトのつち

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「え、これなんて読むの?くまだに?」

「違いますよ。」

「ならくまたに。」

「もうちょいです。」

「くま、、くまや!」

「お、近づきましたね。」

「くま、、くま、くまこく!」

「どうしてそっちに…」

「くま、、くまがや!」

「もう一声!」

「くま、、くま、わかんねえわ。くまや?」

「渋谷じゃないんですから。」

「わからんわ。すまん。」

「もうくまでいいですよ…太刀川さん…」



第3話 「三輪 秀次 ③」

 

 

ラッド一斉駆除作戦明けの金曜日。

浩太のケータイに迅から一通のメールが届いていた。

 

『今日の21時にいつものとこで。』

 

そのメールの通り午後9時ちょうどにラーメン屋の前にいたのだが、迅がきたのは10分後だった。

 

「呼び出したやつが遅刻するんじゃねえよ、迅。」

「ごめんごめん、実力派エリートは忙しいんだよ。」

 

そう言葉を交わした後店に入っていく。

 

「親父、タンメン一つ。」

「おれはチャーシューで。」

 

ずぞぞぞ〜

 

ずぞぞぞ〜とラーメンを吸いながら、浩太は尋ねる。

 

「で今日はなんだ?」

 

数秒しっかり溜めてから迅はこう言った。いつも通りの飄々とした笑顔で。

 

「おまえに、言うことがあってな。」

「おう、何だ?」

「遊真いるだろ。」

「ああ。それで?」

「そいつをうちで保護したい。」

「あいつ黒トリガー持ちなんじゃないか?それだと城戸司令が黙ってないだろ。」

「ああ、だからおれは本部に『風刃』を渡すよ。」

「…!?」

 

浩太は目を見開き、今にも立ち上がりそうな剣幕で言う。

 

「そこまでするほどのことなのか!?」

「ああ、風刃の強みはおれも含めて10人以上起動できるってことなんだ。本部も欲しがるからな。」

「それは分かってる。タダで渡すのか?」

「いいや、タダじゃないよ。少し過程を踏んでからだけどな。」

「…」

 

そして迅はずぞぞぞ〜とラーメンを啜り、こう続けた。

 

「それだけ頭に入れといてくれ。」

「あれだけ執着した『風刃』を…」

「これが、一番いい未来に繋がるんだ。しかもあのとき執着したのはこれを見てたからってのもある。」

 

そう迅は、浩太の目を見て言った。真っ直ぐ未来を見ている目だった。

 

「俺は動かない方がいいのか?」

「そこまでおれに縛る力はないよ。」

 

ふるふると首を振りながら答える。迅は浩太に動くな、とは言わなかった。ならば一度は掛け合ってみるべきか。迅はまだ『風刃』を手放すべきではない。浩太には策があった。

 

〇━〇━〇━〇

 

 

翌朝、ボーダー本部。

 

「よう、秀次。」

「浩太…。」

「三雲をつけるのか?」

「ああ、お前は?」

「今日は防衛任務だからな。那須隊に挨拶しに来た。」

 

そう言葉を交わす二人の間に、混じりこむ一人がいた。

 

「よう、お二人さん。」

「迅……さん。」

「お前も来てたのか。」

 

秀次は苦い顔をしている。何かしたのだろう。だからあんまちょっかいかけるなと言ったのだが。

 

「秀次、メガネくんを尾行するんだろ?やめといたほうがいいぜ。」

「あんたは前も邪魔してくれたな。三雲とグルってことか。」

 

ほれ言わんこっちゃない。

 

「ちがうよ、おれはただ単におまえを心配してるのさ。」

「あんたには関係ない。」

 

そう言うと秀次は去っていった。浩太が迅に話しかける。

 

「これでいいのか?」

「うん、まあ最善だよ。」

 

そう言うと迅も秀次の行った方へ歩いていった。浩太はそれとは違う道を進んでいく。目指すは那須隊作戦室。

 

「失礼しまーす。」

「おはよう、立木。」

「おう。はやいな、くま。」

 

 

熊谷 友子は那須隊の攻撃手、奥にいるのが隊長の那須である。那須 玲はポジションは射手で、鳥籠と呼ばれるリアルタイムバイパーで敵を追い込む。体が弱いからか、戦闘になるとすこし好戦的な性格になるとかならないとか。

 

「おはよう、那須。」

「おはよう、今日はよろしくね。」

「ああ。あれ?日浦は?」

「今日は風邪でお休みなの。」

 

日浦 茜は那須隊の狙撃手、そして三輪隊の奈良坂の弟子でもある。そうこうしているうちに時間である。オペレーターの志岐 小夜子も加わって、浩太と那須隊は防衛任務開始地点へ向かった。

 

〇━〇━〇━〇

 

 

その頃秀次ら三輪隊は、迅の読み通り修をつけていた。幸い気づかれている様子はない。内部通話で奈良坂、小寺らと通信する。

 

『配置についたら言ってくれ。』

『奈良坂、了解。』

『小寺、了解。』

 

修の方を見てみると少女が、黒い何かから出ている紐を掴んでいる。そして黒いトリガーの上にトリオンキューブが現れた。

 

『配置についた。』

『よし、動くぞ。』

『了解。』

 

そう言うと三輪隊は動き出す。

 

「おまえ、そんなわけ…」

「…!」

 

一番最初に気がついたのは遊真だった。そして秀次が声を発する。

 

「動くな、ボーダーだ。」

 

現れた秀次は本部と連絡を取った後、トリガーを起動した。

 

「今そのトリガーを使っていたのは、そっちの女だな。」

 

そう言うと修が慌てて反論した。

 

「ま、待ってください!千佳は───」

「ちがうちがう、近界民(ネイバー)はおれだよ。」

「空閑……!?」

 

隣にいた白髪の少年がそう言った。秀次が続ける。

 

「おまえが近界民(ネイバー)だと…?間違いないだろうな。」

「まちがいないよ。」

 

遊真がそう認めた瞬間、秀次が拳銃を発砲した。その近界民(ネイバー)は後ろに弾き飛ばされていく。

 

「な、何してるんですか!?」

近界民(ネイバー)は全て殺す、それがボーダーの務めだ。」

 

修がそう叫ぶが、秀次は冷静に返答した。

 

「おいおい、おれが一般人だったらどうする気だ。」

 

そう言いつつ、遊真は起き上がる。手には『盾』と書かれた幕のようなものがある。シールドだろう。

 

「あのさ、ボーダーに迅さんっているだろ?一応知り合いなんだけど。」

 

そう遊真が発したとき、秀次の目が一層鋭さを増す。

 

「迅…!?やっぱり一枚噛んでたのか…」

 

ということは、浩太も噛んでいるのか?秀次がそう考えるのも無理はなかった。浩太は迅と同じ玉狛支部の一員である。

 

「退け、三雲。これ以上邪魔をするようなら実力で排除するぞ。」

「退きません。ぼくは…」

 

そう言う修を遮って、遊真が前にでる。

 

「さがってろ、オサム。こいつらとは、おれ一人でやる。」

 

不敵な笑みを浮かべた遊真が、トリガーを起動する。それは戦闘開始の合図だった。

 

 

 

〇━〇━〇━〇

 

 

一方浩太と那須隊は防衛任務をしっかりこなしていた。那須が追い詰めて浩太が狩ったり、熊谷が受け太刀して那須が潰したり、浩太が動きを止めて熊谷が止めをさすなど手段こそ様々だったが、順調そのものだった。

 

「今日はそんなに多くないね。」

「あぁ。そうだな。」

 

話しかけてきた那須に、浩太がそう返すがそれを遮るように警報が鳴り響いた。

 

「小夜ちゃん、どのあたりに出た?」

『先輩たちから10メートル先ほどにバムスターが三体、25メートルほど先にモールモッドが二体ですね。』

「結構ばらけてるね。」

 

そう答えたのは熊谷。浩太もそれに続ける。

 

「遠くのモールモッドは俺がいくよ。バムスターを倒したら来てくれ。」

「わかったわ。」

 

那須がそう返事した後、周りにトリオンキューブが現れる。それを合図に浩太はモールモッドが現れた方へ向かう。

 

レーダーとサイドエフェクトを併用することによって、敵のかなり正確な位置は把握できた。モールモッドの姿を確認したところでハウンドを撃つ。どこか目指すところがあるのか、追いかける浩太に目もくれずどんどん進んでいく。

 

「逃がさねえよ。」

 

突撃銃で鉛弾をばら撒く。一匹の動きを完全に止めてから、止めを刺した。もう一匹はどんどん進んでいく。

その先にあるのは旧弓手町駅。駅裏側の壁を突き破り、構内に進入する。壁に阻まれすこし動きが鈍ったところを逃さず、フルオートで鉛弾を叩き込む。

 

「…秀次と陽介?」

 

浩太はサイドエフェクトによって、秀次と陽介のトリオン反応を確認していた。続いて聞こえてくるのは戦闘音。彼らはもう一つの反応と戦っているようだった。

 

駅の構内に突っ込んでいったモールモッドの動きが完全に止まった。その体の隣の壁を切り崩し、浩太も駅に入る。その浩太の目に飛び込んできたのは、まったく別の景色だった。

 

 

〇━〇━〇━〇

 

 

 

「強そうじゃん!一対一でやらせてくれよ!」

「ふざけるな。こいつは二人掛かりで確実に始末する。」

「『二人掛かり』か…。おまえ、おもしろいウソつくね。」

 

そう言われた秀次は少し怯むが、それをフォローするように陽介が答える。

 

「へえー…。やっぱただもんじゃないな。ここはひとつ全員でじっくりかかるか。」

 

火蓋は切って落とされた。陽介が獲物の槍で遊真に突きを放つ。それはしっかりかわされてしまう。そのように見えた。

 

「不意打ちがミエミエだよ。」

「……と、思うじゃん?」

 

その瞬間、遊真の首が切れ、髪の毛が数本飛び散る。そこからトリオンが勢いよく漏れ出した。

 

(どういうしかけだ…?)

 

秀次と陽介が攻撃の手を緩めることはなかった。陽介が槍で突きを放ち、足を少し切り裂く。その横から秀次が弾丸を放つが、秀次が孤月で横薙ぎを繰り出す。

 

遊真のシールドは割れるが、後ろに下がってそれをかわした。

しかしすぐ後ろには壁が迫っている。右には秀次が拳銃を構えている。そして左には槍を携えた陽介の姿。

 

「挟んだぜ!」

『弾』印(バウンド)。」

 

そう呟いた遊真の足元に、グラスホッパーのようなものが発生した。それを踏み込み上へ飛び上がる。

 

「狭いとこだとめんどうだな。」

 

そう呟く遊真の遥か奥。ビルの上で二つの光が発生した。それを見た遊真は咄嗟に身をかがめる。その光は飛来する弾丸だった。一発は遊真の背中を擦り、もう一発は遊真の右腕を弾き飛ばす。

 

〇━〇━〇━〇

 

 

戦闘が始まった頃、迅の携帯が鳴っていた。ワンコールできっちり電話が取る。

 

「もしもし、こちら実力派エリート。どした?メガネくん。」

『迅さん、助けてください!A級の部隊が空閑を!』

「うん、知ってる。ってか見えてるよ。」

『そ、それなら!』

 

修の声は少し焦っていた。

 

「大丈夫。三輪隊は確かに腕は立つけど、あいつには勝てないよ。それに、もう一人来てくれる。」

 

迅は自信満々に、そう言った。

 

 

〇━〇━〇━〇

 

 

着地した遊真の右腕からトリオンが漏れ出す。その時だった。秀次の立っている地点の右側の壁が崩れ、モールモッドが飛び込んできた。ただし鉛弾を大量に抱えていて、完全に動きが止まっている。

すこし右の壁が切り崩される。現れたのは浩太だった。

 

「…何してんの?秀次。」

 

モールモッドに止めを刺しながらそう問いかけた。

 

「あ、タチキ先輩。」

「遊真じゃん。後ろに修と…」

 

状況を確認している浩太に、秀次が噛み付く。

 

「浩太…!お前、何でここに!?」

「いや防衛任務してただけだけど。何?お前ら遊真をいじめてんの?」

「こいつは近界民(ネイバー)だ!それを始末するため、城戸司令の勅命で動いている!!邪魔をするな!」

 

浩太は即座に理解した。遊真の存在が本部に感づかれたということだろう。後ろには修の姿、そして迅のトリオン反応。ということは…

 

「んん?こいつはただの一市民じゃないのか?」

「なっ…!?」

 

呆気にとられる秀次を置いて、浩太は続ける。

 

「お前らがやろうとしてることは隊務規定違反、だろ?」

「浩太…!!こいつは近界民(ネイバー)だ!トリガーを見ればわかるだろ!!」

「…たまたまトリガーを拾った市民かもしれないよな?」

 

歯噛みする秀次を横目に、浩太は突撃銃をしまって拳銃を取り出した。

 

「ッッ…。邪魔するならお前でも容赦はしないぞ…!」

「やってみろ。」

「いいよ、タチキ先輩。おれ一人でやる。」

「まあそんなこと言うなって。こいつらが俺に危害を加えたら隊務規定違反でしょっ引ける。槍の方は任せるよ。」

 

そう言うと浩太は秀次に向けて、一歩踏み出す。

 

「…ッチ!!」

 

秀次は後ろに下がりながらマガジンを入れ替えていた。対する浩太の右手の拳銃にも『鉛弾』がセットされている。

 

浩太は右手を、秀次は左手をそれぞれの相手に向ける。先に引き金を引いたのは秀次だった。銃の向きから弾道を予測し、浩太は回避する。

が、秀次が見ていたのは浩太ではなかった。一つは背中から生やしたスコーピオンで受け止めたものの、その弾は後ろに下がってきた遊真に当たった。展開していたシールドをもすり抜けて。

 

「重っっ、なんじゃこら。」

 

遊真の体に四つほどの重石が生成される。その動きが止まったところを三輪隊は逃さない。秀次が浩太の左側を抜け、陽介が飛びかかる。

 

今からスコーピオンを振っても間に合わねえ…

 

咄嗟に右手の拳銃を突撃銃に入れ替える。仮に遊真が対抗できなくても秀次を落とせるように。しかしそれは杞憂だった。

 

『解析完了。印は『射』(ボルト)『錨』(アンカー)した。』

 

遊真の腕あたりからなにやら声が聞こえてきた。それに返事をしこう呟く。

 

『錨』印(アンカー) +『射』印(ボルト) 四重(クアドラ)。」

 

その途端、飛んできたのは鉛弾のそれだった。もちろん射線上にいた3人全員に当たる。

 

「うおっ!!」

「ぐっ!!」

 

そして秀次と陽介は地面に倒れこんだ。浩太も3発ほど当たったが、だいぶ重たい。普通の鉛弾の倍ほどの重さがあるだろう。

 

「重いな、これ…」

 

浩太が座り込みながら呟く。

 

「すまんね、タチキ先輩。じゃあ話し合いしようか。」

 

その浩太のすぐ後ろ。イーグレットを構えているのは奈良坂である。そしてその引き金を引く。

しかし奈良坂は浩太のサイドエフェクトの範囲内に入ってしまっている。弾丸は遊真に当たる前に、浩太の集中シールドによって防がれた。スコープの先、奈良坂と目があった浩太がニヤリと笑う。

 

「…!」

「よう、奈良坂。ぼんち揚げ食う?」

 

後ろから声をかけられる。咄嗟に狙撃銃を構えるが、そこにいたのは迅だった。手にあるのはぼんち揚げの袋。

 

「もうやめとけ。あいつを敵にまわすと損するぞ。」

 

そしてぼんち揚げを食べながら、迅はそう続けた。

 

 

〇━〇━〇━〇

 

 

秀次は体から大量に重石を生やして倒れていた。この近界民(ネイバー)は話し合いをしよう、と言ったのだ。そんなことが受け入れられるはずもなかった。

そして遊真の持つトリガーの特殊性にも気付きつつあった。まさか自分の撃ったものが、その何倍もの威力で返されるとは思っていなかったのである。

 

「おー、遊真。けっこうやられてんな。それに浩太、お前何してんだ?」

「わからん。戦闘音が聞こえて、飛び出したら重石つけられた。」

「何言ってんのかわからんぞ…浩太。」

 

迅がそう返した。完全にいらん子である。後ろでは陽介と小寺が喋っていた。今秀次と陽介には大体1トンくらいの重石がつけられていることになる。

 

「な、秀次。やめとけって言ったろ?」

「わざわざオレ達を馬鹿にしに来たのか。」

「ちがうちがう。まあおまえらがやられるのも無理ないよ。こいつのトリガーは───」

 

少し溜めてから迅は遊真の頭に手を乗せながら言った。

 

(ブラック)トリガーだからな。」

「マジで…!?」

(ブラック)トリガーって?」

 

周りから三者三様の返事が返ってくる。なんのことか理解できていない修は、レプリカに話を聞いていた。

 

「こいつを追い回しても何の得もない、帰って城戸さんにそう伝えろ、秀次。」

「『何の得もない』…!?損か得かなど関係ない!近界民(ネイバー)は全て、全て敵だ…!!」

 

ここに来て秀次の目に復讐の目が燃え上がっているようだった。

 

「おい、秀次。ちょっと待て!」

緊急脱出(ベイルアウト)!!」

 

浩太の制止に耳もくれず、秀次は緊急脱出(ベイルアウト)していった。

 

「うおっ、飛んだ。」

「ボーダーのトリガーは、トリオン体が破壊されると自動的に基地に送還されるようになってる。」

「負けても逃げられるのか、便利だな。」

 

その後ろでは浩太と陽介が換装を解いていた。

 

「やっぱやべーな、(ブラック)トリガー。それに浩太の来た意味だろ。」

「るせえ。たまたまだよ。」

 

そう言うと陽介は遊真の方に目をやった。

 

「おい、(ブラック)トリガー!今度また一対一でやろうぜ!」

「別にいいけど、あんたは近界民(ネイバー)嫌いじゃないの?」

「おれは別に、ね。ただあっちの二人は家壊されてるし、今飛んでった秀次は姉さんをに殺されてるからな。」

「おい、それ言うのはまずいだろ。」

 

浩太が言うが後の祭り。奈良坂に呼ばれた陽介は今度戦う約束を取り付けて去っていく。

 

「…なるほどね。」

「まあ、そういうわけなんだよ。」

「あんたもなんかあったの?」

「ん、別に。」

 

そう返した浩太を見つめる遊真の瞳が黒く染まる。

 

「さてと、おれは今から基地に向かうけどメガネくんと浩太、どうする?」

「ぼくは行きます。」

「俺は防衛任務に戻るよ。鉛弾はそぎ落とせばなんとかなるだろうし。」

「なら、千佳と空閑はどこかで待っていてくれ。」

「うん、わかった。」

「じゃあ二人とも、またあとで。」

 

そういうと迅と修は本部へ、浩太は防衛任務に戻り、遊真と千佳は河川敷に自転車を取りに向かった。

 

 





否めない無理矢理感。もっと上手く書けるようになりたい。
今回も読んでいただきありがとうございます。感想・評価よろしくお願いします。ここから下に本日発売のWJのネタバレがありますので、単行本派の方はご注意を。






















今週はあれですね、修たちの策が完全に決まりましたね。味方の腕をしれっと切り落とすヨーコちゃん。
このキャラがデレてるの書きたいですね。木虎みたいな感じで。まあまだまだ始まったばっかですし、来週も楽しみ。

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