デート・ア・ライブ 電子精霊達と共に   作:神谷 莢那

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 唐突に思いついた設定。
 士道が姿を変えずにカマエルを使用→青い炎
 赤しおりんモードとでも言うべき灼爛殲鬼完全モード→赤い炎
 忘れない様にここにも書いておきました。作者が忘れてたらだれか突っ込んで。
 十二巻の表紙見てたからこうなったんだけど…これは炎であってるのかね…。炎の色の描写とか…あったっけ? 復活というか再生の炎は確か赤色だしなぁ…。ううん、この思いつき設定どうしようか。
 イメージとしては、灼爛殲鬼を自分に合わせて使ってるのが青で、灼爛殲鬼に合わせて全力を使うと見た目も変わって赤くなるって感じなんだよね。例えるなら、シャーマンキングで憑依合体するかオーバーソウルするかみたいな。まあ、この場合天使の力での憑依合体のが強いってことになりますが。まあ、そんな感じです。後々変わるかも。


協同

 

 

 

 そして、翌日。

 

 「――と言うわけで、士道に鞠亜、鞠奈が協力してくれることになったわ」

 

 艦内にいる薄茶の制服を身にまとった男女合わせて六人が、ほっとしたような表情を浮かべる。

 

 「それじゃあまずは、皆の紹介でも…」

 「そうだ、琴里。聞きたいことがあったんだけど」

 「何よ、人の話を遮ってまで…」

 

 話を遮られるのがそんなに嫌だったのか、不機嫌そうな表情になる琴里。

 

 「空間震の時に外に出てたのはGPSで琴里が外にいるって思ったからだったんだけど、ファミレスの上空にこれがあって、そこにいた…ってことでいいんだよな?」

 「え、ええ、そうよ。よく分かったわね…」

 「ああ、鞠亜がそうじゃないかって教えてくれてな」

 

 そう言って、自分の後ろにいる鞠亜を指さす。

 

 「そうそう、鞠亜と鞠奈に聞きたいことがあるんだったわ。昨日は聞きそびれちゃったんだけど…」

 「私たちに聞きたいこと、ですか?」

 「何かしら?」

 

 二人が首をかしげる。

 

 「あなた達、何者なの?」

 「「何者…?」」

 

 質問の意味が飲み込めず、言葉を反芻する。

 

 「まだ活動を始めてもいない〈フラクシナス〉や〈ラタトスク〉のことを知っていて、その上一般には知られていない精霊のことも知ってる。それで一般人だなんて言われたって信じられないわよ」

 「ま、確かにそれもそうね。どうする? 鞠亜、士道」

 「私は別に構いませんが…」

 「俺は二人に任せる、かな。信用するって決めたのも俺なんだし、二人が信用できるまで保留ってのも…〈ラタトスク〉の人には申し訳ないけど、仕方ないとも思う」

 「…まあ、信じるって決めたんだったらそうしましょうか。私達は――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「DEMインダストリーの電子精霊と、それを型に生まれた元〈フラクシナス〉のAI、ね……」

 

 鞠奈の説明を受け、冷静に振舞おうとはしているものの驚きを隠せていない琴里。と、そこに、軍服に見える服装の女性がやってきた。髪は無造作に纏められ、分厚い隈があり、そして軍服のポケットからは傷だらけの熊のぬいぐるみが顔を覗かせている。謎だ。

 さらにそこに、先程まで琴里のそばに控えていた美青年と言うべき男性も加わって何かを話し始める。

 

 やることもないので、二人と、適当な話をして(具体的には本当に話しても良かったのか、など)いると、向こうも話を終えたようだった。

 

 「それじゃあ、また聞きたいことがあるんだけど」

 「何でしょうか?」

 「今度は何かしら?」

 「二人が電子精霊だと言うのはわかったけれど、どうしてこうして肉体を得ていてるのかしら。さっきこっそり確認させてもらったけれど、二人からは霊力ほとんど感知できなかったわ。電子精霊っていうのはそういうものなのかしら?」

 

 ええと、それ、こっちもわかってないんじゃ…。

 

 「それはわかりません」

 「……え?」

 

 このリアクションは予想できていた。思ったとおりだ。なんとなく、黒リボンの時の琴里のことがわかってきた気がする。

 

 「私達自身、どうやってこうして顕現出来ているのかも不明です。一応肉体は人のものと変わらないことは確認出来ていますが、そこまでです。霊力に関しては、任意で使うこともできます。士道、よろしいですか?」

 

 霊力を使ってみせるということだろう。言葉にしなくても返事はわかってくれているだろうけど、一応頷いておく。

 そして、鞠亜の衣装が変化する。

 学校帰りだった故に身にまとっていた制服が変化し、白い霊装が完全に顕現する。こうして一人が霊装を展開すると、残りの二人は霊力を使えなくなるので、電脳世界以外でこの姿になるのを見たのは何気に二度目だ。

 

 「確かに、霊力も観測されたわ。疑ったりして悪かったわね」

 「ほんと、余計な手間をかけさせてくれるんだから」

 「鞠奈、仕方のないことなんだから、な?」

 「そうですよ、鞠奈。士道の言う通りです。向こうがこちらを信じきれないことくらいわかるでしょう」

 「う……ごめんなさい」

 

 士道が注意に入ると大抵鞠奈が謝ることになるのだが、今回もそうなったようだ。

 

 「さて、それじゃあ、こちらのメンバーの紹介でもしておこうかしら…」

 

 

 

 「「「………………」」」

 

 …ユニークな人ばかりだった。うん、リアクションに困るな、あそこまでツッコミどころが多いと。

 

 「控えめに言わせてもらうけれど…〈ラタトスク〉って大丈夫なのかしら?」

 「うっ…、一応腕だけは確かなのよ」

 「まあ、それならそれでいいんだけど…」

 「ま、まあ、そんなところよ。今日はこれで解散っ! いいわねっ!」

 

 

 

 

 とまあ、そんな形で解散することとなった。

 

 

 

 ――その後(帰宅後)

 

 「二人共、俺のわがままで…」

 「謝らなくていいわよ、別に」

 「っ、うん。ありがとう、二人共」

 「だから、気にするんじゃないわよ。士道について行ったわけだけど、それを選んだのは私達なんだから」

 「そうですよ、士道。ただ…」

 「「ただ?」」

 「士道が精霊を助けるには…キスをしなければいけないんですよね?」

 「…そうらしい」

 「ち、ちゃんとここに帰ってきなさいよね!」

 「ここ?」

 「士道。鞠奈は、この家に帰ってきてかまってほしい、と言いたいんです」

 「だ、だれがそんなことっんむっ」

 「…ん、約束、するよ」

 「い、いきなりキスをするなんて、びっくりするじゃないの!」

 「鞠奈、その割に嫌そうじゃありませんね?」

 「う、いや、その、確かに驚いたけど…嫌じゃ、ないし…」

 「士道、私にもお願いします」

 

 

 そんなことがあり、その日は夕食を買いに行く時間もなく、琴里も含めた四人でレストランに向かったんだとか。




 そういえば、士道は普段から電脳世界で訓練してて運動神経がいいっていつかに書きましたね。マイリトルシドーなんかの時と違って霊力で体を電子に変えてるので、SAOみたいに精神というかなんというか。まあそういうやつだけ鍛えられてるということはなく、筋力とかも上がってます。書いてなかった気がするので載せときました、

 琴里からしたら、鞠亜と鞠奈ってなぜか自分たちの情報を知ってる上に士道と親しいから、なにか騙してるって考えれなくもないよね。そんなことはないんだけども。


 最後のは作者が甘さが足りなくてつい書いたものです。あとがきに載せようかと思ったけど時系列的にはおかしくもないので上に。セリフだけで人が判別できるようにしたつもりなんだけど、大丈夫、かな…? わかりにくいって意見あったら
 〇〇「〜〜」
 こんな感じにしても構いませんが…。
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