デート・ア・ライブ 電子精霊達と共に   作:神谷 莢那

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 さあさあ明日の分もこのあと書くから急ぎますよー!
 誤字報告なんかは修学旅行帰ってから見るので返信遅くても気にしないでね!


慈悲

 

 

 「おお! おかえりだぞ、シドー……? その女は何者だ?」

 「四糸乃って言うんだ。その……十香と同じような子でな。仲良くしてやって欲しい」

 

 ご飯にするためやってきたのは、自宅である。

 むう……と、考え込む仕草をする十香。

 

 「と、十香?」

 「四糸乃! 私の名前は夜刀神十香だ! よろしく頼む!」

 

 十香は、突然四糸乃の手を引く。

 びくり、と体を震わせた四糸乃だが、そのまま十香に引っ張られるようにしてリビングへと向かう。しばらく眺めていたのだが、どうやら元気に話しかける十香を信じられると思ったようで、なにか話しているように見受けられる。十香が何を思っているのかは推し量ることしか出来ないが、自らと同じような境遇に――周りのものすべてが敵のように感じられる環境にいた彼女の気持ちを理解しているからこそ、世界の美しさを。楽しいことを知って欲しい。きっと、そういう気持ちなのだろう。

 

 「じゃ、私達はご飯でも作りましょうか」

 「そうですね」「……ああ、そうだな」

 

 そんな二人の様子を微笑ましくおもいながら、俺達は料理を始めるのだった。

 

 

 

 

 「そういえば、四糸乃にとってのよしのんってどんな存在なんだ――?」

 

 そこから四糸乃が話したのは、ひどく優しく、悲しい少女の心の内。自分に幾度となく悪意を、殺意を突き立ててきた相手を慮り、傷つけないようにする。そんな、彼女の思い。

 

 士道、そして鞠亜に鞠奈は、思わず席を立っていた。

 

 四糸乃の隣へ腰を下ろし、頭ををわしわしとなでる。

 

 「……っ、あの――」

 「俺が――俺達が、お前を救ってみせる」

 

 目を丸くする四糸乃。俺達、であるのは、二人と心が通じあっているその証左で。そして、続けるように今度は鞠亜が

 

 「よしのんは私達が見つけて、あなたに渡して見せます。そして――」

 「『いたいの』や『こわいの』が嫌なんだったら、私達が近づけさせたりしないわよ。だって――」

 

 だってそれは、彼女らが愛する(士道)の望みであり、思いを同じくする彼女らの思いでもあるのだから。

 

 

 四糸乃の優しさは、見知らぬ者、敵意を向けるものにすらある一方で、彼女自身には向けられていないのだ。

 なら、それを自分たちが与えてやればいい。

 

 

 「うむ! 私も四糸乃を守ってやるぞ!」

 

 なんて、十香が最後に。

 

 

 

 

 

 

 「……士道、さ……ん、ありがとう、ござい、ました」

 

 食事を終えた後、そんな言葉と共に四糸乃は消失(ロスト)していった。

 

 「シドー。私は、四糸乃とも一緒にいたい」

 「一緒にいられるさ。きっと」




 四糸乃は原作と比べて少し精神が進んでるというか、攻略後に近い感じになってます。そうじゃなかったら声かけただけで氷飛んでくるよー。
 四糸乃は驚いてロストした感じだったのでご飯食べてから帰ったことに。よしのんの話を出すタイミンク逃したんや。そして静粛顕界なら任意の時間いれると思う(十香の例からして)けど、話のきりもいいし後の展開からしてそう出番ないかな? と言った感じなので帰しました。キリいいのと時間ないしでここまで。千字ギリギリじゃないですかヤダー。次回は例のあの人()がご登場……するのか?。作者の改変する点……どこだろうか。改変したらあの人の出番消えるんですがどうしたらいいですかね(まじで)

 タイトルは四糸乃の思いということでこんな感じ。
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