デート・ア・ライブ 電子精霊達と共に   作:神谷 莢那

45 / 85
 のんびり、のほほんとオーシャンパーク……にしたいなぁ。
 日常パートを自作するのなんてまだ慣れてないから難しいよね。上手くなりたいなぁと思うこのごろ。いやまあ戦闘にしろ何かと拙さは目立つんだけどね。

 最近は昔の自分が考えたっぽい「ぼくのかんがえたかっこいいのうりょく」みたいなのを見つけたからオリ主にその能力つけてなんかにぶち込んでみようかとか考えてたり。どうせやらないんだよね僕知ってる。だってこれ終わったらSAOやる予定してるんだもんね。


水着

 

 〈ラタトスク〉によって天宮駅前のツインビルB館四階へ行けとの指示が出たため、そこに向かうこととなった。まあ、調べる手間が省けたのだが言われるがままになっているような気がしなくもなかった士道だ。

 

 「よ、よろしく、お願い……しますっ」

 『よろしくぅー、狂三ちゃん』

 「あらあら、よろしくお願いしますわ」

 「おお、改めてよろしくと言うやつだな」

 

 限定的な霊装を開放した十香は狂三の分体と戦ったのだと聞いたが、わだかまりなく打ち解けられているようだ。四糸乃もはきはきと喋れるようになってきたように思える。

 

 「では、行きましょうか」

 

 

 

 

 

  目的地への道中にて十香が水着を知らずに鞠亜が説明する、なんて事態が起きたがまあなんともなく無事に到着。

 

 「これが水着というやつか?」

 「ここら一帯にあるやつは全部そうだよ」

 

 驚きの表情を見せる十香と四糸乃をよそに、狂三、鞠亜、鞠奈はさっさと水着を選びに行ってしまう。狂三はともかく鞠亜達は水着を持っていなかっただろうか……? いや、聞くのは野暮というやつなのだろう。

 

 「よし……では勝負だ、四糸乃!」

 「え、えと……お手柔らかに、お願い……します」

 

 そんな二人のやりとりを見て、士道は首をかしげた。

 

 「勝負、ですの?」

 

 いつの間にか二人の背後に立っていた狂三が疑問を口にする。

 

 「うむ。今日私と四糸乃とで、よりシドーをドキドキさせた方に、シドーと一緒に出かける権利をくれるらしいのだ」

 「「な……!?」」

 

 残り三名の参戦は確定した。

 というか、鞠亜に鞠奈はいつでも一緒にでかけてるだろうに。

 

 

 

 

 

 「ど、どうだ、シドー!?」

 

 一番手は以外にも最後に動き出した十香だった。ワンピースタイプのそれは、シンプルなデザインであるが故に十香の抜群のプロポーションを目立たせている。

 

 「うん、シンプルで十香に似合ってるよ」

 「そ、そうか」

 

 しかし、鞠亜と鞠奈に鍛えられた士道の女性耐性とでも言うべきそれはナチュラルな返しすら用意にさせる。伊達に彼女持ちではないのだ。

 

 

 「士道さん、こちらはいかがかしら?」 

 

 続く狂三が身に纏うのはいわゆる三角ビキニだ。狂三らしい黒色のそれは胸元にフリルがついている。その黒色によって真珠のような真っ白な肌がさらに強調され、試着室にてくるりと回ってみせるその背中につい目がいってしまう。

 

 「あ――え、ええと、すごく似合ってる。色合いもそうだし、狂三に合ってる」

 「うふふ、ありがとうございますわ」

 

 一瞬見蕩れたもののすぐに持ち直す。

 

 

 そこに続くのは四糸乃に鞠奈だ。

 

 「って、二人?」

 「四糸乃は片手じゃうまく着られないから、手伝ってあげてたのよ」

 「その、ありがとう、ございます」

 

 そんな二人の衣装。四糸乃は、タンキニ、などと略されるタンクトップ+ビキニの組み合わせた水着だ。色はピンクで、可愛らしいフリルがついている。周りに比べればまだ幼い四糸乃によく似合っている。

 鞠奈の方は――水着よりも先に、そろ白い肌を見てあの時、の事を思い出してしまったがそんな邪念は頭から追いやる。

 狂三のものと同色の、ホルターネックのビキニだった。恥ずかしげに回ってみせたその真っ白な背中を見て目を惹かれ、また腰周りの短いパレオの様な形になったそこからちらりと見える足にまた目を惹かれる。

 

 「――――あ、え、二人とも似合ってる」

 

 視線をそらし、顔を赤くしながらに答える士道に、鞠奈もまた顔を赤くする。

 やはり、鞠奈相手には慣れることもない士道だ。

 

 原作のように折紙がいるわけでもなし、ヒートアップして次々と水着を着るなんてこともなく、最後は鞠亜だ。――? なにか電波が混じった気がする。

 

 

 「し、士道、どうでしょうか?」

 

 ほかの皆とは違って半分だけ試着室の扉を開いて見せた鞠亜の姿に、数瞬体の動きが止まる。

 鞠亜が見に纏うのは、チューブトップと呼ばれるタイプの水着だ。白をベースとして赤や黄で花柄をあしらったそれと、そのそばの白い肌に目が釘付けになる。特に、その胸元など――

 

 

 通信することもなくただ、「つけていたまえ」と渡されていたそのインカムから、ビーと音が鳴る。

 勝者はかくして決まったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつもの(水着話題)

 

 「そういえばさ」

 「どうかしましたか? 士道」

 「いや、二人とも水着は持ってたんじゃないかなって思ってさ。一応聞かずに置いたんだけど、やっぱり気になって」

 「ええ、士道に選んでもらったのはちゃんと家にあるわよ?」

 「私たちも一緒に選んで欲しかったですからね。士道とのデート権がかかっているとなればなおさらです」

 「というか、キミ、ずいぶんと恥ずかしそうにしてたけどそれでプールに行けるのかしら?」

 「え、ええ。きっと大丈夫です」

 「……士道」

 「ああ、わかった。――鞠亜。あの水着はすごく可愛くて、鞠亜に似合ってたから自身を持っていいよ」

 「そ、そうでしたか……?」

 「ああ、そりゃあもう」

 「そうでしたか。ありがとうございます、士道――んっ」

 「キミ達、あたしの目の前でキスなんていい度胸じゃないの」

 「ん――ほら、鞠奈もどうぞ」

 「へ? ――んっ」

 「ん――。二人とも、今日の水着は似合ってた」

 「士道がそう言ってくれると安心できますね」

 「ええ、確かにそうね」

 「それなら恥ずかしくても言って良かったかな。それじゃ、行こうか!」




 そういや前回株主優待とか書いたけどよく知らないんよね←
 株なんてうちの家族もっとらんし。想像です。
 ビキニとかも調べた急ぎの知識だからよくわからん。男子だもの。デザインに興味があるわけでもなし、わかるわきゃないわな。間違ってたら細かく教えてくれるとありがたいです。

 最後のは文字数少なかったのと最近キスしてないから取り敢えず放り込んだ。でも水着選んでからプール行くまでにそんなにラグあったけな? と思ってたりする作者。どこにもない時間軸かもね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。