お久しぶりです。いやまあ一週間だけど。
え? 昨日の更新などうしたのか、だって?
wot(スマホ版)でハロウィン車両手に入れてついはしゃいだり、イベント周回の効率化のためにガチャしたらクレオパトラ様出て種火ストックもないからリンゴ食いながらひたすら周回してそれからハロウィンイベントもそれなりに回って、久々にコードレジスタ起動したらコラボやってたみたいで日付少ないから必死に努力して、普段ログインだけしてるファンキルが二周年だからガチャ引きたくて慌ててクエスト回り、keiさんがライブするからちょくちょくそれ見に行って、mod導入したマイクラで放置体制を整えるためにひたすら苦労して、SAOの新作のβ版の動画見てついついロストロングをまたやり始めて、友人とメルブラ(スチーム)してたりとここ二日、テスト終わりの休みを満喫しましたとも……!
うん、来週からは頑張る。だから許してください…………いやまあ不定期更新だけども。
先週もテスト終わりの休みでしたが友人衆は今からテストってのも多くて遊べん勝ったのよね。
そして、前から上げるあげると言い続けてるIF集ですね。こちらは一つ目のIFの設定がきまり、流れも決まったので執筆するだけ……ですが案外平日って時間無い。二週間以内に上げれたらいいなぁってくらい。このシリーズと違って最低五千文字くらいにはしたいから、素体の書き上げと肉付け(後からボリューム増してく)で大体5時間くらいはかかる計算だじぇ。書いてる間にスマホが使えないのが作業できない一番の欠点。PCで書いてみるか……?
その日の夜唐突に折紙からメールが届いた。
『一緒にお出かけしませんか?』
どこ、ともどうして、とも書かれていないメールにどう返信したものか、と手を止めていると、お風呂を上がってきた鞠奈が俺の部屋に入ってきた。えっと、貴方自分の家は放置でいいんですか……?
「別に構わないわよ。あの家大した値段じゃないし、士道のそばだったから買っただけだもの。ま、放置するのも良くないってことで今は交互に士道の家に来てるわよ。というか、前からそうだったじゃないのよ」
「あー、うん、言われたらそんな気がしてきた……」
「思い出したならそれでいいけど。それで何を悩んでたのかしら?」
返信画面で手を止めていた電子機器を鞠奈に手渡す。
「えーっと、『一緒にお出かけしませんか?』 ……へえ、デートのお誘いじゃないのキミ。良かったわね」
そう言う声は平坦で、どう考えても怒っているというか拗ねている。
しかしこのメール、それだけじゃないのだ。
「鞠奈、続きを読んでみてくれ」
「続き? って、随分下に書いてあるわね。えーっと、『鞠奈さん、鞠奈さん。それと五河くんの言っていた人も誘ってくれませんか……?』 ……へ?」
「これ、デートのお誘いなんかじゃないぞ」
そうだったら攻略も早く進むんだけどなー、なんて考えてしまうのはもうこの精霊を
あと一人はおそらく狂三だろう。友達になってやってくれと頼んだばかりだし。
「これ、デートのお誘いなんかじゃないぞ」
「繰り返さなくていいわよっ! ……そう、みたいね…………」
鞠奈の表情がどこか苦々しいものへと変わってゆき、考えが纏まらなかったのかそのままベッドにダイブする。
「鞠奈、せめて髪くらい乾かせよ」
「んー」
放っておけばそのうち動くのだろうがしばらく動きそうにはない。こういう事も滅多に無いがたまにはある訳で、やっぱりそういう時にどうしてたかと言えば――
――ブオーン、と最新の機械であるためかかなり控えめな音をたてつつドライヤーが温風を吹き出す。経験を活かし髪を痛めない様なるべく気をつけながら鞠奈の長い髪を手入れしていく。あまり経験が無いため不安なものではあるが、時々飛んでくる注意の声が無いあたりそれなりに上達しているのだろう。
「ねえ、キミは精霊達の事をどう思ってるの?」
「どうしたんだよ、藪から棒に」
「んー、ちょっとねー」
そう言う鞠奈には覇気というか、士道の知るいつもらしさが無い。そういう時は、決まって何かを考え込んでいる時だけだが……
「あたし達って、最初に――まあ琴里は別として――キミに出会って、好きになって、付き合ってるわよね」
「まあ、そういう流れだったな。鞠奈に殺されかけたりしたけど」
「昔の話よ、昔の。ってそうじゃなくて、それでね、キミは色んな精霊を助けて、きっと彼女達は少なからずキミに好意を持ってる。それくらいは分かるでしょ?」
「……少なくとも嫌われてない、と自覚できる程度にはな」
「じゃあ、キミに初めて出会うのがもしあたし達じゃなかったら。いやあたし達だとしても、キミの気持ちが他の人に向いてしまうんじゃないかってね、あたしも不安になるのよ」
「それは――」
それは、彼女が彼女であるからこそ、たとえ普段の彼女がどれだけ自信に満ち溢れていても消せない不安。
或守鞠奈は電子の世界にて生まれた精霊。それ故に親の愛を知らずに生まれ育ち、ないが故にそれを求めた。数多の情報を持つが故に、手に入らないそれを欲した。
つまるところ、彼女は誰よりも強がりでいてその実、常にそばに居る誰かを求め続けているのだ。繋がり、関係こそが自らの存在証明であり、彼女の本質が求めるものだから。
そして彼女は優しくもあった。むしろそうでなければ、根からの善性である五河士道や或守鞠亜と気が合うことなど起こりえないだろう。
あとは環境的要因。士道が精霊を攻略するということはつまり、キスをされてもいいほど精霊が心を許しているということであり、簡潔にいえば士道を少なからず好いているのだ。それも、美少女ばかり。性格だって悪くない。
それらの原因より、彼女は一つ不安を感じたのだ。
自分たちが士道のそばにいるせいでむしろ彼の選択肢を狭めてしまっているのではないかと。他の人を好くことだってあるのではないかと。
士道から向けられる愛に偽りなどほんの一欠片も無いことは疑いもない。だがそれは――――
「鞠奈」
不意に抱きしめられた。肩を強く引き寄せられ、唇を合わされた。
「――っ……っ!?!?」
不安や悩みに沈んでいた鞠奈には抜群すぎた。体が飛び跳ねるのを抱かれて抑えられ、顔を背けようとするのをすぐさま手放した両手に止められた。
――直視出来ない。なのに、手の前には士道がいて。目を閉じる、なんて機能は体が忘れてしまったかのように出来なくて。顔を背けようにも、止められて。自分に触れた唇の感触が忘れられなくて。
鞠奈は顔を赤く染める。
「なあ、鞠奈。俺は鞠奈にそばに居てほしい。一緒に居たい」
彼女の不安を解除して行く。
「鞠奈は優しいからきっと自分じゃなくて俺のことを一番に考えてくれてるんだと思う。それと同じで、俺は鞠奈のことと鞠亜のことを一番に考えていたい。そして、その時そばに居るのはやっぱり俺じゃないと嫌なんだ。
鞠奈がいるから俺はここまで来れたし、もしそうじゃなかったら、なんて考えなくていいんだ。もう、ここに居るんだから。
鞠奈がいるおかげで俺は色んなことを考えていられる。きっと一人じゃ手際も悪くてなんにも出来ないかもしれないしな。でも、支えてくれるから、いろんな選択肢を選べるんだ」
彼女の内心を見透かしたように――いや、彼らは正しく通じあっているのだろう。
士道の言葉は、人の心に届く。
「――うん、そうね。あたしも考えすぎちゃってたみたい」
「そっか」
そして、二人で笑い合う。
ほら、もう前を向けた。
きっと二人が不安を抱こうとも、こうして支え合い、進んでゆくのだろう。
「ところで、折紙のメールは」
「いっけない、忘れてたわ!」
冒頭のメール、あっさりしているけどそのメールを打つまでには本編の折紙の数倍の悶えやらなんやらがあったことはもはや語るまでもない。書いては消し、書いては消しを繰り返した先に生まれたのが要点だけを伝える簡素なメールだったと言うわけさ! あ、予想ついてましたか、これは失礼。
久々ににめだかボックス読んでテンション上げながらの執筆でしたわ。うん、禊が一番のお気に入りですね。言動やら行動がかっこいいんだもの。
どうだ、砂糖はいたか!? とりあえず書いてたら甘くなった。
内容としては鞠奈の不安を払拭すると言ったところ。生まれて数年で、ネットという人の裏も目に映る情報を得続けてきた彼女が抱く不安及び自分の過小評価とかそう言ったところ。もちろん鞠亜でもやりますよ……!
不安が表に出てきたということで性格なんかも結構違う、鞠奈の弱い面ってところですかね。普段は表に出てこない不安が、こうして折紙の向ける好意に刺激され、また士道を慕うように精霊たちが増えてきたことで表面に出てきたとそういう。うん、これがしっくりくる。
話進めなきゃなんねぇのに何してんだ……。
ともかく、来週はちゃんと二本あげます。
あ、そう言えば髪の手入れとか男な私には分かりませんので失礼ながら適当です。それと性質って観点を語る以上視点を変えなきゃならなくて結果視点が非常にわかりにくい(いつもの事)感じになりました。スミマセン。