遊戯王-孤独に巻き込まれた決闘者-R   作:秋風

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 久しぶりにこっそり投稿
最早、待っている人などいないだろうと思いつつも、完結までは持っていきたいので更新。しかも、今回デュエル要素ないです
タイトルからして既にネタバレという……HDDが逝ってから慌てて書き直したのですごく短いです。ごめんなさい
コロナの影響で不要不急の外出が出されたり、密のせいでカードの大会が中止になったりと世間は大騒ぎですが、私は今日も元気です

最近はデジモンカード始めました。遊戯王はこの前、プリシクの竜騎士ガイア当てて以降パックは買ってないです(汗

では、40話どうぞ。ヒロインが増えるのか、否か……


40「学園対抗デュエル戦:アメリカからの留学生」

 代表のデュエリストを決めるデュエル、すなわちカイザーとのデュエルから数日。今日はとうとう、ノース校とのデュエル戦の日となった。いくら代表を辞退したとはいえ、一応これも学校でのイベントには変わりない。響先生のお願いもあって昨日の夜遅くまで準備に付き合っていたので非常に眠い。しかし、PDAが鳴っているのに気が付き、目を覚ました。

 

「スー……スー……んぅ……」

 

「……よいしょ。なんだ、メールか」

 

 時刻は8時。今日は10時からデュエル戦が始まるのだから少しくらいゆっくりしようと思ったのだが……誰からだ? 引っ付いて眠っている雪乃をなんとか引きはがし、枕元に置いたPDAを取り出して相手を確認する。

 

「響先生? どうしたんだろう」

 

 メールの相手は響先生だった。タイトルには緊急案件と書かれていた。普段の先生ならそういうのはすぐに送って来るものだが……そう思い、メールの内容を確認した。

 

『秋人君に任せたい案件があります。9時に校長室へ来てください 響みどり』

 

 ……もう嫌な予感しかしない。今度はなんだよ、響先生。いくら代表を辞退したからそれ以外を手伝うと約束したとはいえ、何でもかんでも俺に押し付けてくるのはどうよ。しかし、先生の頼みとあっては仕方がない。

 

「んぅ……秋人……どうしたの……?」

 

「悪い、起こしたか。ちょっと響先生から頼まれごとが来てな……先に出る。用事が終わったら合流しよう」

 

「仕方ないわね。わかったわ、ツァンにも伝えておくわね……秋人、こっちへきて」

 

 雪乃は眠そうな体を起こし、俺に手招きをする。どうしたのか、と思うと、俺の手を引いて抱き着くと、俺と雪乃の唇が重なる。

 

「チュ♡ ふふ、いってらっしゃい♪」

 

「……イッテキマス」

 

 満足そうに笑みを浮かべる雪乃。彼女曰く、おはようのキス、なのだそうだ。ちなみに、これをしてくるのは雪乃だけではなく、ツァンも偶にしてくるのだが、二人とも決まって俺にしっかりと抱き着いてくる。その度、彼女たちの豊満な胸が当たるのだが……何とか理性を保っている自分を褒めてやりたい所である。いつもの制服と帽子を身に着け、デッキとデュエルディスクを入れたカバンを手に、寮を出発して校長室を目指す。

 

「にしても、緊急の案件ってなんのことだろう」

 

 昨日の準備は俺と雪乃、ツァン、そして十代たちといういつものメンバーで準備を手伝った。無論、他の生徒も準備に奔走したわけだが、幾たびのチェックをしているので問題はないはず。となると、別のことだろうか? そんなことを考えながら校舎に入り、校長室の前へとたどり着いた。ひとまず、ノックするか。

 

「オシリスレッド、1年の武藤秋人です。響先生に呼ばれてきました」

 

『お待ちしておりました。どうぞ』

 

 当然ながら声の主は校長先生。彼の声を聴いてドアを開く。すると突然、俺に何かが飛びかかってきた。

 

「なぁっ!?」

 

「秋人! 久しぶり!」

 

「なっ……レジー!?」

 

 俺に飛びかかった、否、抱き着いてきたのはデュエルアカデミア アメリカ校にいるはずの女子生徒のレジー・マッケンジーであった。ちなみに、久しぶりというが、そこまで年月は変わっていない。

 

「ふふっ、こんなに早くまた会えるなんて! すごく嬉しいわ! 私の旦那様(マイダーリン)!」

 

「ぐえぁ……ちょ、レジー、待って、落ち着いて、苦し……」

 

 抱き着かれ、頬ずりまでしてくるレジーだが、ここで彼女の身長について触れたい。彼女の身長は180㎝ほどのモデル体型で俺よりも背が高い。そして、それに加えてヒールを履いているので更にプラスして高いわけで……そうなると、彼女が俺に抱き着いてきた場合、必然的に彼女の胸が俺の顔に当たってくるのである。ラッキースケベと思われるかもしれないが、見ている側はいいとしても、やられる側はたまったもんじゃない。現に、呼吸困難になりそうだった。

 

「あ、ごめんね。つい……」

 

 エヘヘ、と可愛らしい笑顔を見せるレジーは、抱き着くのをやめたと思えば、俺の腕に抱き着き、上機嫌にしていた。

 

「久しぶりだね、秋人君。元気そうでなによりだ」

 

「え、ええ、お久しぶりです、Mr.マッケンジー」

 

 まあ、レジーがいるなら当然いるよね、この人も。ようやく校長室を見渡せると思ったら、そこには響先生と当然ながら校長先生もいた。響先生に至ってはなにやらドン引きしている。まあ、クールビューティーな彼女が一転して甘えん坊になれば流石にドン引きだろう。

 

「あの、もしかして響先生……緊急案件って、レジーの事ですか? っていうか、どうしてレジーたちがここに?」

 

「レジーが是非とも本場のデュエルアカデミアで学びたいと聞かなくてね。留学生、という形でレジーを編入してもらったのだよ」

 

 それでいいのか、アメリカ校の校長。それって職権乱用じゃないのか……と、考えたけど、レジーの実力なら編入も余裕だろう。何より、レイの一件で生徒枠は1つ空いていたはずだ。学校のデュエリストの実力が低迷している事情を考えれば、彼女のような実力のあるデュエリストが留学生として入ってくるのはプラスになるに違いない。

 

「それで、そんな彼女の面倒を見て欲しいの。貴方と雪乃さん、それにツァンさんは留学先で友人だというし、何よりレジーさん、貴方がいいって聞かないのよ」

 

「そういうわけで、しばらくの間、レジーの事を頼むよ。無論、これは私たちの個人的な頼みなのでね、報酬も出すよ」

 

 みどり先生が理由を説明し、さらにそう言ってMr.マッケンジーから封筒を渡された。めっちゃ分厚いんだけど……おそるおそる見ると、1万円札が束になって入っている。どんだけ羽振りがいいんだこの人。いや、というか……

 

「友達の面倒を見るのにお金は受け取れませんよ。別に、嫌ってわけじゃないですし」

 

「いや、これは私からの気持ちだ。レジーのことだ、君を振り回すだろうからね。その迷惑料だと思ってくれ」

 

「パパ? それどういう意味!?」

 

 結局、返そうとするも押し切られて受け取る形となった。これは……どうするか後で考えよう。とりあえず、彼女の面倒をしばらく見るということで話は決着し、俺はレジーと共に校長室を出た。

 

「ふふっ、私たちのお願いを受けてくれてありがと、ダーリン♪」

 

「前から言っているけど、そのダーリンはやめて。騒ぎになるのが目に見えている」

 

 特に、雪乃とツァンに俺が何されるかわからん。レイの時はツァンにアームロックされたからな。「があああああ!」ってなったからな。つーか、俺が面倒を見るってどの範囲まで見ればいいんだ? なんか、前よりも日本語上達しているし、俺が手助けすることほとんどなくない?

 

「えー? これから一緒に住むのよ? なら、ダーリンでもいいじゃない」

 

「…………え゛? ちょっと待て!? レジー、お前俺の部屋に住む気か!?」

 

「当然じゃない。ちゃんとパパも説得してあるわよ? そもそも、急な転入だから女子寮は空いてないって言われちゃったの。で、空いているのは秋人の部屋なんですって」

 

 しまった、そうだよ。元々、俺の部屋は3人のスペースがあるのに俺が1人で使っていることになっている。今でこそ、雪乃やツァンが住んでいるけど……つーか、よくMr.マッケンジーが許可したな。それ。いや、それはさておき、雪乃とツァンになんて説明すればいいだろうか。そう思っていると、不意に寒気が襲い、鳥肌が立つ。嫌な予感がしながらも、その殺気と違わぬ視線のほうへ顔を向ける。そこには、怒りの炎を燃やしている雪乃とツァンの姿があった。

 

「秋人、貴方何しているのかしら?」

 

「響先生からの用事はもう済んだの? ねぇ?」

 

 こ、怖っ! いつもの3割増しくらいで怖っ! そんな2人に対し、レジーはニコニコと俺と腕を組みながらヒラヒラと手を振っていた。

 

「雪乃! ツァン! 久しぶりね! 元気だった?」

 

「ええ、おかげさまで元気よ」

 

「……で、レジー、あんた何しているのよ。“私たちの秋人に”」

 

 額に青筋を浮かべる2人はそうレジーに受け答えていた。あくまでも、彼女たちなりには彼女として余裕を見せているようだが、俺からすると2人の修羅が立っているようにしか見えない。

 

「今日からこの学校で学ぶことになったの! それで、今は秋人に学校を案内してもらっている所よ!」

 

 ねー? と、レジーが俺に腕組みしたまま擦り寄ってくる。それを見て、2人の怒りのボルテージが上がっているのが見て取れる。やめろレジー、これ以上俺の胃に負担かけないでくれ。

 

「……へぇ? それは腕組みをして行わないとダメなのかしら?」

 

 ゴゴゴゴゴ、と音が聞こえてきそうな雰囲気の雪乃とツァン。しかし、レジーは特に動じた様子はない。なんというか、かなり落ち着いた様子なのだ。彼女のこの余裕はいったいなんなのか。俺はもう、冷や汗がマッハなんだが。

 

「いいじゃない! 秋人に会うのは久しぶりなんだもの!」

 

「そうじゃなくて……!」

 

「もう、二人とも怒らないで? これから一緒に住むんだし、仲良くしましょうよ♪」

 

「「なぁ!?」」

 

 あっけらかんと、俺がどう説明しようかと悩んでいた問題を口にするレジー。レジーの言葉に、ツァンがすごい勢いで俺に詰め寄ってきた。

 

「ちょっと秋人! どういうこと!?」

 

「お、落ち着け……説明するから」

 

 俺はツァンを落ち着かせて事情を説明することにする。もともと、彼女たちは俺の部屋には内緒で俺の部屋に住んでいる故に事情を聴いて文句を言おうにも言えない様子だ。レジーからすると、このことについては予測済みだったようだ。どうしたもんか、と思っていると、俺のPDAに連絡が入る。相手は十代

 

「もしもし?」

 

『あ、悪い秋人。ちょっとデッキの調整に付き合ってくれねェかな』

 

 時刻は9時過ぎ。十代曰く、俺が渡したカードなども使うため、デッキの内容を見て欲しいのだという。それを聞いていたレジーは俺から離れ、ニコニコと笑みを見せる。

 

「今日の代表者? の電話よね? なら、行ってきてあげて。秋人。私は2人に案内をお願いするから」

 

 ね? と、2人にウィンクするレジー。それを見て、まだ文句を言おうとするツァンだが、雪乃は違った。ツァンの肩に手を置いて落ち着かせて頷いていた。

 

「ええ、そうね。レジーのことは私たちに任せて頂戴。秋人は十代のボウヤの所に」

 

「……わかった。けど、騒ぎを起こすなよ?」

 

 今の2人を見て、俺は思わずそう口にする。しかし、先程と違い、雪乃は優しく笑みを見せた。

 

「もちろんよ。行ってらっしゃい」

 

「ああ、分かった」

 

 雪乃の言葉に頷き、俺は十代が待つ教室へと向かうことになるのだった。

 

 

 

 

 秋人を見送り、私とツァンはレジーを連れて食堂へと訪れた。3人で飲み物を置きつつも、なるべく話を聞かれないように端の席に座り、ツァンとともにレジーと対面した。彼女は相変わらず人懐っこい笑みを浮かべている。今にも噛みつきそうなツァンを抑えながらも、私は口を開くことにした。

 

「改めて久しぶり……でも、随分と唐突ね。アメリカからこっちに来るのはもうちょっと先だと思っていたわ」

 

「え? どういうこと?」

 

「レジーは秋人のことが好きみたいだし、遅かれ早かれ、こっちに来るだろうとは思っていたのよ」

 

 ツァンが首を傾げているのに対して私はそう答えを示す。アメリカでの彼女を見ていれば、それは簡単にわかること。しかも、私たちが彼女になったのを察していたのにも関わらず、彼女のスキンシップについては変わることなく進んでいたのだから、彼女が秋人を狙っているのは容易に想像できた。

 

「善は急げ、思い立ったが吉日という言葉があるでしょう? それなら、私も行動はすぐに起こす。当然よね?」

 

「むぅ……でも、秋人はボクたちの恋人なんだからね!」

 

「ええ、その通りよ? 今更何を言っているの?」

 

「「え?」」

 

 レジーの言葉に、思わずツァンと声を合わせて声を出してしまった。てっきり、私は彼女が私たちに宣戦布告でもしてくるものだろうと思っていた。故に、身構えていた。いざとなれば、私たち2人で秋人を独占しているのを見せつけてでもレジーを諦めさせるつもりだった。だというのに、何を言っているのか、と首を傾げていた。

 

「アメリカで想いを伝えたんでしょ? 2人の様子と、秋人の様子を見れば分かるわよ」

 

「なら、どうして貴女は……」

 

「秋人を諦めていない様子かって? 当たり前でしょう? 私も秋人を諦めてないからよ」

 

「はぁ?」

 

 レジーの言葉に、ツァンはいまいちわかっていないようだが、私は理解が出来た。つまり……

 

「貴女も、私たちと同じように秋人の恋人になるつもりだ、と?」

 

「ええ、そのつもり。そのために、私は貴女達と『同盟』を結びたいの。来て早々、この話が出来たのは幸いだったわ。これを見せてあげようと思っていたの」

 

 そう言ってレジーが取り出したのは何かの資料だった。

 

「今、とある州が進めている法案があるの。一夫多妻制を認可する法案よ」

 

「「なっ!?」」

 

「この法案が可決するのはまだまだ先の話かもしれないけど、魅力的でしょう? 私たちが争うことなく、秋人に愛してもらうための方法」

 

 そう言って笑みを見せるレジー。なるほど、これは確かに魅力的に見えるもの。けど、それを見て私は1つの疑問を持った。

 

「何故、貴女はそれを私たちに教えてくれたのかしら?」

 

 確かに魅力的な話だけど、それを見せたからと言って私たちがレジーを秋人の恋人の1人として認めるのは別の話。この話をするのは、普通なら私たちがそれを認めてからだろう。しかし、レジーの答えは意外なものだった。

 

「せっかくできた友達と、醜い争いをしたくないからよ」

 

「え? それだけ?」

 

「理由としては十分よ。私は確かに、秋人の事が大好き。心の底から愛している。けどね、貴女達のことだって大好き。だから、貴女達や秋人と一緒にいたいからこうしてこの学校に来たんだもの」

 

 そう言ってくるレジーを呆然と見る私とツァン。彼女はどこか怒った様子で、そう言ってくる。私やツァンからしてもそれは驚くことで、彼女がそこまで私たちを好意的に思っているとは思わなかった。

 

「もちろん、告白してダメだったらきっぱり諦めるわ」

 

「……誓って?」

 

「勿論。私に二言はない。レジー・マッケンジーの名に懸けて誓いましょう」

 

 そんな彼女の言葉に、ふと、ツァンに視線を向ける。ツァンも思うことがあったのか、私を見ていた。目が合い、小さくため息を吐いていた。私の考えを理解したのだろう。

 

「わかったわ。レジーが告白をして、秋人が貴女の想いを受け入れたら、私たちも認めましょう」

 

「けど、ダメなら約束通り諦めてよ」

 

 結局、私たちは折れることになった。そこまで言われてしまったら、断れない。秋人を愛するその想いは本物であるのは伝わったし、私たちと共通するように秋人が好きで、そして、友達でありたいという……あの日の、告白した日の私たちと同じだったのだから。

 

「ありがとう2人とも。大好き!」

 

 そう言って私たちに抱き着いてくるレジー。やれやれ、これは、交流戦どころじゃなくなりそうね、私たちは……

 




というわけで、40話でした
アンケートでは修羅場をお望みの読者様が多かったので、今後は3人を絡めたのを書いていければと思います

レジー来襲!
元々、アメリカ留学後にレジーは留学生か、それとも1年たった段階で教師としてくるという案がありました

レジーの提案
日本の新法律でもよかったんですけど、いまいちピンとこなかったのでこうなりました。まあ、この世界のアメリカは現実のアメリカとは違うので、その辺はご了承ください。同性の結婚を認めている州があるんだし、一夫多妻が出来る州ができてもいいじゃない

2人の心境
雪乃とツァンは秋人を大事に思う故に関係が崩れるのを恐れているので、友達となっているレジーにはどこか甘いのです。レジーと仲のいい理由はそのうち。まあ、一応条件を付けているのでね……
それに、一応彼女たちも今の関係が普通ではないことを自覚している故の判断でもあります

レジーの友人関係
実はアメリカではボッチの設定。そのルックス、性格などで男子生徒には人気だが、女子生徒には嫌われています。もう、ここまで来るとほぼオリキャラだよなぁ……


改めましてお久しぶりです。前回の投稿は12月……本当に申し訳ない
ツイッターをフォローしている方はご存知でしょうが、ポケモンを永遠とやっているせいで全然更新が出来ませんでした。
色厳選とかいう狂ったことしていますからね。現在の色違いの数76種類
友人にはキチガイ認定されましたとさ
カード関連に関しては前書きにもあるとおり、デジモンカードを始めました。デッキは完成しているのに、まだルールを碌に把握していないという体たらくですが(汗
はやく交流会出たい……
遊戯王、ヴァンガード、ポケモンカード、デジモンカードと、デッキは大量にあっても遊ぶことができないせいでただの置物になっているのが辛い所。皆さんも手洗いうがいは忘れずに、1日でも早く、大会出られるように頑張っていきましょう

次回はやっとデュエル回。十代と万丈目戦はリメイク前でもやったのですが、不評だったので今回は秋人のデュエルになりそうです。次回もお楽しみに!

前回の感想を頂いた方はこちら! ありがとうございました!
うさぎたるもの様 辛麺焼き様 天導 優様 赤鉄様 
さか☆ゆう様 ノウレッジ様 リーセリファ様 八ツ目様 ダークリューン様  
ツイッターやっているので、リプとかDMでハーメルンからフォローしましたとくれれば相互フォローします!
ツイッター:https://twitter.com/AKIKAZE7010

感想、小説評価お待ちしております。くれると多分、やる気がアップします……多分

Next 41「学園対抗デュエル戦:表舞台の裏側で」

次回の話では……

  • ノース校生徒とのデュエル!
  • 秋人の子供時代を知る奴とデュエル!
  • レジーの秋人とのリベンジマッチ!
  • セブンスターズ編の序章? 闇の決闘!

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