デジモンワールドnextorder〜もう一人の英雄(ヒーロー)〜   作:とある田舎の勇者王

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タイトルが・・・


爆闘宣言!スティングモン!

ムゲンドラモン戦の事を話、謎の空気から解放させた私達は、これからの方針について話し合っていた。

 

「んで、これから俺たちはどうすりゃいいんだ?」

「そうだな、これからの方針について今一度考えた方がいいのでは?」

「おぉ、それもそうじゃな。」

 

最初に切り出したのは、コウタとユキムラだった。

それにしてもジジモンとユキムラの口調が似ている。

などと考えている私は案外余裕があるのかもしれない。

それも全て私達の後ろにいる漆黒のデジモン、アルファモンのおかげだ。

究極体を相手にあそこまで圧倒したことでムゲンドラモンが相手でも楽勝と皆思っているのだ。

しかしーー

 

「一応、我はムゲンドラモンに深く関わるつもりはない。」

「何で!そんなに強いんだから力を貸してくれても良いじゃない!」

「そうだよ〜」

「なんでだよ」

 

ーー当の本人には関わる気は全くないのだが。

それに対して、ヒマリが半端怒鳴る様に叫き

リッカがパートナーのヒマリに同調し

コウタが拗ねた様に言う。

 

「我には我のやる事があるのだ。」

「あっ、ちょっと! もう!信じらんない!何あいつ」

「まぁーまぁー、落ち着いて。で?どうすんだ?」

 

アルファモンは、一言それだけを残すと、

また、ゲートを開き消えてしまった。

それに対して、ヒマリが怒鳴り、コウタがジジモン達にどうすると尋ねた。

その結果やる事は取り敢えずムゲンドラモン探査装置の完成までは、

住人集めと、各々のパートナーの能力上げとなった。

もちろん、私が住人集めで二人はトレーニングとなった。

 

「じゃあ、行ってきます」

「あぁー、ちょっと待てシキ」

「?」

 

私がジジモンの家を出ようとするとタオモンに止められる。

 

「実は、この街の今後を考え、街の拡大を考えているのだ」

「?どうして急に?」

「なぁに、これからこの街にどんどん人が増える事を考えるとのぅ」

「実際に、アルファモンという例があるしな」

「わかった、でもどうするの?」

「なぁに、シキには今まで通り住人集めをして貰うだけでええ」

「その傍ら、資材を集めて貰えぬか?」

「わかった、何を集めれば良いの?」

「おぉ、集めて貰えるか!それでは少し待っておれ」

 

タオモンは言い終わると袖から紙と筆を取り出すと丁寧な字で資材を書いて言った。

何で墨付きの筆を袖から取り出したのに袖は少しも汚れてないの?

と、私が疑問に思っているとタオモンが書き終わったのか紙を渡してくる。

何々、木材5個 とワームモンの糸

糸?

 

「糸って?」

「ワームモンの糸は色々なものを纏めるのに使えるのだ。頼むぞ」

「わかった」

 

私は住人集めの為にまた、街の外に出る。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

私が街に出て数時間が経ったある時

 

「やい!お前がムゲンドラモンが現れた原因だな!喰らえネバネバネット!」

 

いきなり、草むらから出て来た芋虫の様なデジモンが襲って来た。

そいつは、口から私に向けて糸を吐くとーー

 

「ベビーフレイム!」「プチファイヤー!」

 

ーーその糸を普通にアグモンとガブモンがそれぞれの必殺技で燃やした。

まぁー、糸だしね。

 

「ひっ!でも僕は諦めない!やい!お前達がムゲンドラモンが現れた原因だろ!」

「えぇ〜!」

「違うよ」

「嘘ォォ!あわわわ、どうしよう勘違いで他人を襲っちゃった!どうしよう、どうすればいい?」

 

糸を燃やされると急に芋虫?は慌て始めた。

が、すぐにまた、先程と同じように私達を襲おうとするが、アグモンとガブモンが説得?をすると急にオドオドしだし、

挙げ句の果てには、さっきまで攻撃してきた私達に聴く始末である。

 

「えっと、君は?」

「あっ、僕はワームモン。いきなり襲い掛かってゴメンね!」

「別にいいよ!」「いいよ〜!」「シキがいいなら問題ない」

「ありがとう!」

 

そこで私はある事を思い出した。

そういえばワームモンの糸を貰って来るように言われてたんだっけ?

 

「えっと、ワームモン?」

「ん?なぁーに?」

「あのさ、糸を貰えない?」

 

私が頼むとワームモンは少し考えて、

条件の前借りという事で糸を貰った。

 

「で〜?条件って〜?」

「実は僕、進化したいんだ!」

 

ワームモンが言うには、サーバー砂漠にいる。

ブイモンというデジモンが強くなる為に近くにいるデジモンに誰彼構わずに戦いを挑んでいるらしく、

それで困っているデジモンが多いそうだ。

だから、ヒーローに憧れている自分が戦いを挑んだけどアッサリと負けたので、

進化したいらしい。

 

「でも、進化って〜?」

「具体的にはどうするんだ?」

「う〜ん、わかんない!」

「え?」

 

アグモンとガブモンの質問にわかんないと返すワームモンに私は思わず変な声を出してしまう。

 

「あっ、そうだ!君達が僕が進化するまで組手をしてよ!」

「組手って〜、君と〜?」

「うん!」

 

さっきまでオドオドしていたのに急に突拍子のない事を言い出したワームモンに私達はただ呆れた。

 

「それじゃあ、行くよ!」

「えっ!今から!」

「ネバネバネット!」

 

またしてもワームモンの口から糸が吐き出される。

アグモン達は軽く避けると反撃として軽いジャブを放つ。

ワームモンはジャブをマトモに受けてひっくり返る。

 

「てっ、ストップ!」

「ん?どうしたのシキ〜?」

「何で2対1で戦ってるの?!」

「「あっ!つい癖で」」

「ワームモン大丈夫?って、気絶してる!」

「「え!」」

 

ワームモンはアグモン達のカウンターを受けただけで気絶していた。

余談だけど、アグモン達は結構手を抜いていた。

まぁー、ようするに小手調べだったのだが・・・

 

「どうしよう〜?」

「取り敢えず、木材を探してようか?」

「「賛成(〜)」」

〜〜〜〜

3時間後

目が覚めたワームモンは、1対1で組手して貰えない?と、頼んできたので勿論と返し、再度組手を開始した。

 

「ネバネバネット!」

「ベビーフレイム!」

「ダメだよ!自分の技が効かない相手には出来るだけ接近して!」

「うん!」

 

ワームモンが攻撃をしてみて、それを私がどこが駄目か等と指示を出す形でワームモンの組手?を何度か続ける事3時間、ワームモンの身体が光始める。

 

「!?ワームモンしんかーー!」

「ワームモンが進化した!」

「遂に!」

 

組手の相手をしていたアグモンとガブモンは両手を上げて喜んだ。

そして、光が晴れるとーー

 

「スティングモン!」

 

昆虫人間がいた。

 

「やった!僕!進化出来た!」

「おめでとうスティングモン!」

「「おめでとう(〜)」」

「ありがとう!僕、ブイモンにもう一度挑んで来るよ!」

「待って!」

 

浮き足だって直ぐにブイモンに挑もうとしたスティングモンを私は止めた。

 

「?どうしたの?」

「僕達にも見届けさせてよ〜」

「えっ!いいの?」

「「「勿論(〜)!」」」

 

そんなことがあって、私達はスティングモンに着いて行く事になった。

 

〜〜サーバー砂漠〜〜

ワームモン(スティングモン)がいた場所から歩く事数分青い活発そうな子竜が見えた。

 

「やい!ブイモン!」

「?なんだい?」

「僕と勝負だ!」

「おっ!いいぜ!行くぞ!」

 

勝負にのったブイモンは、イキナリ飛びかかって行く。

それを、軽くスティングモンは避けると反撃で蹴りかかる。

それはまるでワームモン時のアグモン達に反撃された動きと一緒だった。

 

「ぐっ、やるね!じゃあ次は!ブイモンヘッド!」

「うわぁ!この!」

 

ブイモンの頭突きをまさかそんな手で来ると思わなかったのかマトモに喰らってしまったスティングモンだったが、ブイモンの頭を持つと振り回して思いっきり地面に叩きつけた。

たった、2回の衝突でブイモンは結構息が上がっていた。

ワームモンでは勝てなかったブイモンを圧倒している。

そこにはやはり、成熟期という進化した影響が強い。

 

「負けたく無い!トゲモンに言われた通りなんて、認めたく無い!」

「えっ!?」

「嘘っ!」

 

なんと、ボロボロの状態でブイモンが立ち上がり更にはーー

 

「ブイモン進化ーーー!エクスブイモン!」

 

ーー進化したのである。

進化したブイモン、エクスブイモンは、

先程とは比べものにならない速度でスティングモンに接近すると、胴体にある大きなX字からーー

 

「エクスレイザー!」

「くそっ!スパイキングフィニッシュ!」

 

ーービームを放ったのである。

そのビームを喰らった状態でスティングモンも自分の必殺技を放った。

結果は引き分け、エクスレイザーを喰らった状態で必殺技を無理に放ったスティングモンと、進化する前にボロボロになっていた上にスティングモンの必殺技を受けたエクスブイモンは、お互いに地面に倒れた。

 

「ははっ、やるじゃねぇーか!昆虫!」

「そっちこそ!」

「俺はエクスブイモン!よろしくな!えっ〜と」

「スティングモン!よろしくねエクスブイモン!」

「おうさ!」

「「ははっ!あははは!」」

 

スティングモンとエクスブイモンは、手を取り合うと、お互いにお互いを認め、笑いあった。

 

「ありがとう!君達のお陰で友達がまた一人出来たよ!僕らは街にいるから何かあったらいつでも呼んでね!」

「わかった!ありがとうスティングモン!」

「「またね(またな)!」」

 

言い終わるとスティングモンとエクスブイモンは、街に飛んで行った。

と、そこでタオモンから街のバージョンアップが完了し、ムゲンドラモン探査装置も完成したので今すぐ戻って来いとメールがきたので急いで戻る事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




遅くなってしまいすいません!
リアルの方が忙しくて、朝7時から補習ってなんだよ!
電気工事士難しすぎだろ!
フザケンナ!(大荒れ
あと、もう一つ!書き溜めてました!
なので今回は2話投稿します。
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