[さあ、第二回戦と行こうか。 破壊者ディケイド。]
「ようやくお前の番か… ずいぶんと派手な登場だな。いいのかよお前の兄貴のロボットを壊して?」
[気づいていたか。]
「ああ、気づいていたさ。この俺を見くびるなよ。ガキンチョ!」
[はっきり言うがお前がもし、僕に勝てたらこの世界の事について話すし…逆に負けても話すつもりだ。]
「?それってお前に何のメリットがあるんだ?」
[メリット? しいて言うなら…お前が化け物退治を頑張って、僕は普通の日常を過ごすことだ。]
「普通の日常? それがお前の目的か?」
[そうだ。 化け物退治は面倒だし、例え退治しても…もし人に見られたら日常に死傷をきたす。 そういうのは正義の味方のお前の役目だろう?]
「なら、何故俺を試す!?」
[それは… お前がこの世界にとって排除すべき人物かどうかを測るためだ。]
「!!?」
「グハッ」
[全力でかからないと僕には勝てないぞ?]
「てめぇ!!」
[サイコビット]
「やるな!だったらこれはどうだ?」
《ファイズ カメンライド ブラスター》
《ファイナル アタックライド ファファファファイズ》
[サイコ ブラスト]
「ハァー!」
《キバ カメンライド エンペラー》
[弾くのは予想していたようだな。]
《ファイナル アタックライド キキキキバ》
「ハアー!!」
[アポート]
「まじかよ!?」
[次はどうする?]
《デンオウ カメンライド クライマックス》
《ファイナル アタックライド デデデデンオウ》
[!!]
[なかなかやるな。]
「これで決める!!」
[抜かせ!!]
《ファイナル アタック ライド ディディディディケイド》
[これでフィニッシュだ。]
[サイコ キック!!]
「ディメンション キック!!」
「[ハァーーー!!!]」
第10χ 謎の仮面ライダー邪鬼 登場!!!
ディケイドと斉木楠雄が闘った後の辺りが暗くなる時間
化物が人を襲った場所 殺人事件があった場所に二つの影が蠢いていた
「まだ見つからないな…」
と大学生くらいの男性が話した。
「やっぱ無理なんじゃないんですか? 奴の体の一部を回収するのは何処に吹き飛んだかわからないんですよ?」
と化物が言った。
「だが、何処かにあるはず…あ、あったぞ! トランスルの手が」
「やりましたね! では、早速復元して…」
化物が青年から手を貰おうとした時
「やあ、こんな遅くに何しているんだい?」
「「!?」」
後ろから声が聞こえてきた。
「誰だ。お前?殺されたいのか?」
「いや?倒すんだよ。」
ガシャン
「変身!!」
《カメンライド ディ エンド》
謎の男こと海東大樹は仮面ライダーディエンドに変身した。
「お前が…ディエンドか…ふ、面白い! フクモ、お前はこの手を持ってアジトに行き、トランスルを復元していろ。」
と青年は言った。
「……分かりました。 ではそこで待ってますから。」
と、言うと化物は手を貰うと一目散に逃げて行った。
「逃がさないよ。」
ディエンドが打とうとした瞬間、
バシッ
いきなり 青年が襲いかかった。
「何をするんだよ。 危ないな…」
「お前は、邪魔だからな…ここで倒しておくか。」
「なんだい? 君が僕を倒すのかい?」
「………」
ズズズズ
「!?」
青年の右腕に黒いエネルギーが集まっていき実体化した。
「あれば…変身アイテム?」
それは鬼の模様をした変身アイテムだった。
「まさかこの世界にもライダーがいるとはね。」
「いてはまずいことでも?」
「この世界にはライダーや怪人は存在しないはずだからね。」
「色々とこの世界の事をよく知っているようだな…」
「そういうことで君の名前を聞いておこうか?」
キーン
ディエンドが言うとその男は右腕に現れた変身アイテムを鳴らし額に近づけた。
「俺の名は メトリダツ。そして仮面ライダー邪鬼 。」
青年の周りに黒い炎が現れ青年を覆った。
「ハッ!!!」
メトリダツは周りの炎を払い仮面ライダー邪鬼に変身した。
「悪いけど、僕は無駄な闘いをしない主義だからね。かわりのライダーで戦って貰うよ。」
《カメンライド デンオウ》
シャシャシャシャ
《ファイナル フォーム ライド デデデデンオウ》
「俺、参じょ…ガハッ」
ガシャン
「てめぇ!! また無理やり変身させやがって!!!」
「悪いね、でもまずあいつをやっつけて。」
「アン? なんだ?あいつは? 真っ黒な鬼みたいな顔しやがって、ああ、気持ち悪?!」
「俺を相手にライダーを召喚するとは…愚かな。」
「なんだか知らねーが、派手に暴れるぜー!」
と、モモタロスは大きな剣を振り回し邪鬼に襲いかかった。
「派手なライダーだな。」
ブン ブン
邪鬼は剣を躱し、躱し 躱し躱し続けた。
「! テンメェ さっきから避けまくりやがって男ならガツンと拳で殴りやがれ!」
剣を振り回すモモタロスか拳で殴るのが男というのはどうかと思うが
「…じゃあ、拳で!」
ガン
「ガハッ」
モモタロスは腹をパンチ打たれて体制を崩れた
その時
ドサッ
なんと今度は仮面ライダー邪鬼が倒れてモモタロスが立ち上がった。
(?)
「…変身」
ズズズズズ
今度はモモタロスの右腕に黒いエネルギーが集まっていき変身アイテムが現れた。
キーン
ボオオオ
「ハッ!!!」
モモタロスは仮面ライダー邪鬼に変身した。
「何!?」
「さあ、第2ラウンドの始まりだ。」
すみません。今回は更新が遅れてしまいました。 次回からの更新は不定期連載ということでやっていこうと思います。
第二章いかがでしたでしょうか?
今回登場した、フクモ そしてメトリダツ 仮面ライダー邪鬼
オリジナルキャラは画像も公開していこうと思います。(ライダー顔だけ)
次回もお楽しみに!