「これがコンプリートフォームだ!」
「…いや、知らない。」
校門が閉まる十分前、その頃斉木楠雄はただ教室で悩んでいた。
(やれやれ、遅いな先生。 あの破壊者が学校をサボるのは信じられないが一応見に行くか…)
同時刻、激闘を繰り広げるディケイド コンプリートフォームとメトリダツ サキュバス化は辺りをメチャクチャにしながらの戦いだった。
ディケイドがライドブッカーの刃で切りつけ、それをメトリダツが尻尾でぶつけ、威力を殺しすぐさま手を変化させ、鋭利な爪を生やした。
ジャキッ
それを一発食らったディケイド。
すぐさま体制を立て直すため、後ろに引いた。
「はっ! ようやく化けの皮が取れてきたな! さっきまでのファンシーな外見は全くないぜ!」
「…ディケイド! なかなかやるね。 期待以上だよ… 」
( やっぱり便利なだけの身体じゃ無理か…ここは逃げるか…)
メトリダツがそんな事を考えてると
《デンオウ カメンライド クライマックス》
ディケイドの横にクライマックスフォームの電王が召喚された。
(…!!不味い!)
ディケイドと電王の後ろから透明な電車が走ってきた。そして、2人は電車と同じスピードで斬撃を繰り出した。
《ファイナル アタック ライド デデデデンオウ》
「ハー!」
バサッ
斬撃が当たる前に羽を生やし、空に飛んだ。
「…!?」
空を飛メトリダツが高笑いしながらこう答えた。
「ハーハハハ!!! じゃーな!ディケイド!!!」
バサッバサッと飛んで行くメトリダツにディケイドは攻撃を仕掛けた。
《ファイズ カメンライド ブラスター》
ディケイドの横にファイズが召喚された。
ディケイドとファイズがそれぞれの武器を上空のメトリダツに向けた。
《ファイナル アタック ライド ファファファファイズ》
ブーン
「ハー!」
ドガーン!!!
「……!!?? ガハッ!!」
ひりゅりゅりゅるる……ガシャーン
ディケイドとファイズのブラスターはメトリダツに命中しメトリダツは遠くの地面に落下した。
「良し、やったぞ!あとは止めを…」
[止めの前に学校に来い!]
と、いきなり脳内に声が響いた。
「!? 誰だ…!? あ、斉木か、学校よりも今はサキュバスの件で決着がつきそうなんだ、だから早く…」
[学校が閉まるまであと2分だぞ!! それに、重症を負ったんだ。しばらく何も出来ないだろう…]
「…あと、2分か…メトリダツの奴はあの攻撃が直撃したし、大丈夫…だろうか?」
[そんなに不安ならユウスケにでも頼んどけ。]
士の考えは間違ってはいない。なぜなら彼らの中に傷や損傷などを復元できる能力者がいるからだ。 だが2人はこのことを知らない…
更新遅れて申し訳ありませんでした。
また、書いていきたいと思います。