(やれやれ、遅いな先生。 あの破壊者が学校をサボるのは信じられないが一応見に行くか…)
「はっ! ようやく化けの皮が取れてきたな! さっきまでのファンシーな外見は全くないぜ!」
《デンオウ カメンライド クライマックス》
《ファイナル アタック ライド デデデデンオウ》
《ファイズ カメンライド ブラスター》
《ファイナル アタック ライド ファファファファイズ》
[止めの前に学校に来い!]
ディケイドに撃墜させられたメトリダツ。
その落下地点にはゴミ袋が溜まっていた。幸運にもクッションになったが、例え落ちても死なないくらい頑丈な身体なのだが、彼は待っていた。復元能力を持つフクモを。
「…やってしまったなー。 身体が痛えー! 遊びは程々がいいな。 面倒な事になるし、フクモに戻してもらったらディエンドを先に倒すとしよう。」
斉木の瞬間移動で学校に行き、士と斉木楠雄は無事登校時間に間に合い、その後一時間目の授業をしていた。
「…で、この公式が…で。(おい、斉木、いいのか本当に!)」
[海東にでも任せとけばいいだろう。 あいつならなんとかなるだろう。]
(だが、あいつはお宝のことしか眼中にないぞ。 サキュバスの事とか無視しとくだろう?)
[……]
(!? おーい、どうした?斉木?)
士は驚いた。 なぜなら斉木は寄り目になっていたからだ。
[いや、どうやらそうとはならないようだぞ。]
(?)
[今、海東と、サキュバスが会っているぞ。 ]
(まじかよ。)
同時刻、人気のないとある場所で、ディエンドとメトリダツ(斉木楠子の身体)
が向き合っていた。
「やっと会ったね。メトリダツ。 今日こそ決着をつけるよ!」
「…フフ、お前の目的は俺じゃないだろう。俺との決着は本当はついでだろう? 」
「…!」
「お前の目的は…別にある、 斉木楠雄の力…だろう?」
「力がお宝のわけ無いだろう? 手に入れられる訳でも無いだろう。」
「しらばっくれるつもりかよ! だったらやらねーよ。」
, . .
「君は持っていないだろう?」
「……なぜそこまで?」
「お仲間達にも聞きたくてね。 口を割ってもらうよ。」
両者、互いの変身アイテムを取り出した。
「「変身!!!」」
《カメンライド ディ エンド》
シャシャシャシャシャン シュト バイン
キーン ドビャーン ボオオオ 「は!」
海東はディエンドにメトリダツは仮面ライダー邪鬼に変身した。
「うおおお!」
「フ、」 ドガーン
仮面ライダーディエンドvs仮面ライダー邪鬼の戦いが始まった。
バチッ
「ぐ、 音撃響 魔笛 ! ハッ!」
ボーン!!!
仮面ライダ邪鬼が口のところへ魔笛を付け息を吹きかけると魔笛から「波」のようなものが発射された。
ドガーン
ディエンドに炸裂して後方へ吹き飛んだ。
「ぐわ!」
ドサッ
「それならばこれだ! 」
《カメンライドドレイク デルタ 》
バン シャシャシャシャシャン ブン
仮面ライダードレイクと仮面ライダーデルタが出された。
「一気に決めるよ!」
ガシャン
《ファイナルアタックライド CROSSATTACK》
ディエンドとドレイクとデルタの銃口からエネルギーが溜まっていき、仮面ライダー邪鬼に発射された。
ヒュー ドガーン!!!
「グワー! 」
仮面ライダー邪鬼に直撃し、大爆発を起こし、勝負が着いた。 と、思われたが?
♬♬♪♬♪♬♩♬♬♪♪♪♩♫♫
と笛の音が聞こえてきた。
「身代わりご苦労さま。 」
と、別の方から仮面ライダー邪鬼が歩いてきた。そして
そこには一体の怪人が跡形もなく爆死していた。 そして、仮面ライダー邪鬼は無傷だった。
「アポート 間に合ったみたいだな。 アテレポ。」
「身代わり? 馬鹿な、お前だけしかいなかったはず」
「アポート・テレポート それが今死んだアテレポの能力さ。あーあ、これで俺の部下はフクモだけか。」
「色々と便利な能力を持った部下がいるんだね!」
「まあ、一回切りの盾だけどね。部下といえば君の召喚した奴らは…」
カチャ
「!!!」
「もう、君の敵だよ。」
ディエンドが振り向くとそこにはデルタとドレイクが自分に銃口を向けていた。
「詰みだよ。 仮面ライダーディエンド。だから前にも言ったろ? 俺に召喚した奴らを戦わせるとは…愚かなって。」
打つ手無しのこの状況。どうするディエンド!
投稿遅れてすみません。 また、書き始めます!
今回ピンチ。ディエンド! 前回の失敗全く生かせてない!?
次回をお楽しみに。