新たなる旅 超能力者 斉木楠雄の世界   作:殺六縁起

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《これまでの仮面ライダーディケイドは》
「ハハハッ! ださい姿ですね! まるでライダー図鑑だ!」
「ハハハッwww俺に苦戦してるようじゃ勝てませんよ!!仮面ライダーディケイド!!!」
「電速に比べればお前の動きはだいたい読めるぜ!」
「最後の一撃か…上等だぜ!」
「雷の刃に散れ! ディケイド!!!!」
「お前は、タイポート!!」
「なんだこいつは…」
「あいつはな…簡単に言うとチート野郎。 サイコヴィランで無敵の能力を持つ最強の男だ。」
「我はリータイト 。サイコヴィランの王だ!」




第25χ 集結!サイキッカーズ

コヴォルトとディケイドの戦いが決着した直後、サーライドヴィランズ最後にして最強の男リータイト(タイポート)が現れた。

 

ディケイドこと門矢士は突然の事に唖然としていた。

「サイコヴィランの王…?」

 

「自称なwww」

 

「違ーう!!!!我はサイコヴィランの正式な王だ!!」

 

「クリシス様の補佐で指揮を全部押し付けられてるだけだろうwww他の奴も命令には従うだけで誰もお前を王だとは思ってないぜ。タイポートwww」

 

「タイポートではない!リータイトだー!!!」

 

(何この茶番…)

 

士は二人の会話に唖然としていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、セキノウを倒した斉木楠雄は次の対策を練っていた頃、ロッカーから物音がしていきなり開いて1人の男が飛び出してきた。

 

「ぶはぁ!! なんスカ!?今の感覚!!? 今まで俺どうなってたんスカ!?」

 

[鳥束。 お前戻ったのか! まさか術者が死んだら戻るのか。一日待つことは無かったのか…好都合だ。]

 

斉木楠雄はそう思うと鳥束零太にテレパシーで話しかけた。

 

[お前今まで石になってたんだ。]

 

「石!? そういえばメガネをつけた斉木さんのクラスメイトがメガネを外した時から記憶が…まさか、意識が無くなった事といい斉木さんの仕業っスカ!!?」

 

[違う! まあ気を失ったのは僕のせいだがまあ話を聞け。]

 

それから斉木楠雄は鳥束零太に今までのことそしてサイコヴィランのことを話した当然ディケイド・門矢士の事も…。

 

「…メチャクチャ頑張ってるじゃないですか!士先生!」

 

 

 

[ハァ!!!? 僕は!?]

 

「斉木さんなんかしてました!? ほとんど士先生が決めてるじゃないですか! アンタ蹴っただけでしょう!!」

 

[!!]

 

たしかに斉木楠雄は今までの戦いでメトリダツを幽体離脱してゴーストキックしただけだ。そして現在もコヴォルトと士先生は戦っている。それに比べて斉木楠雄はやっとセキノウを倒したばかりだった。

 

 

[僕だって結構策を練ったんだが……]

 

「練っただけでしょう! 倒して無いじゃないですか! 最後に手柄横取りしただけでしょう!それに最初に会った後士先生を離島に飛ばしていきなり戦わせてしかも倒してパフェご馳走してもらうとか自分勝手にも程があるでしょう!後で謝ったらどうですか!?」

 

(面倒事に巻き込むコイツだけには言われたくない!!)

 

「まあ、いいッス。それより手を貸すッスよ。斉木さん!!」

 

と、いきなり鳥束零太は提案した。

 

[はあ? お前なんか役には立たない。]

 

「いやいや忘れたんスカ? 俺にはこの目があるんすよ。」

 

自慢げに鳥束零太は自分の目を指さした。

 

(目というか幽霊だろ。)

 

鳥束零太能力解説。

主な能力…幽霊が見える。幽霊との会話。 幽霊を自分に憑依させる。(口寄せ)

 

「この学校にも幽霊がいるんすよ。だからサイコヴィランが化けた奴も彼らに聞けば楽勝っすよ!」

 

 

 

「その話、アタシも混ぜてよ。」

 

[「?」]

 

斉木楠雄と鳥束零太の話を影で聞いていた生徒が1人、相卜命が現れた。

 

「アタシのこの目で1発よ!」

 

相卜命能力解説。

主な能力…相手のオーラが見える(ゲーラ) 能力少なっ

 

「だあの目が使えないならアタシの目を使ってよ!」

 

(また目か。どいつもこいつも。まあいい…まさかこんな形でお前らの力を借りるとはな。)

 

「さあ、決めるっすよ!」

 

 

 

「「サイキッカーズ任務開始!!」」

 

(決めポーズはしない。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校の昼休みの時間、斉木楠雄と鳥束零太、相卜命は2人の目を使い辺りを見渡した。

 

「うはーアタシにも幻覚が見えるよ。なんか人がみんな怪人みたいにキショク見えるよ。」

 

[やはりテレパシーで気づいたか。で、鳥束は?]

 

斉木楠雄が隣を見ると鼻血をたらたら垂らすにやけ顔の何ともキショクな顔をしていた。

 

[「うっわ。」なるほど奴らは幻覚をコイツらにも見せることで集中力を削ごうとする作戦か。相卜には怪人。鳥束には…まあ、だいたい分かるか。]

 

 

目を凝らすギャルとその隣で鼻血を垂れ流すニヤケ顔の変態の側を歩く根暗男。を見て周りの人は引いていた。

 

[どうだ?相卜?]

 

「ダメだわ。やっぱ楠雄がいると見えやしない。」

 

[そうか…なら僕は一旦消えるとしよう。]

 

その後、斉木楠雄は別行動をとり相卜命と鳥束零太が残った。

 

「あ、ゲーラが見えた!あっちに見るからにキショイゲーラが。いくよ、変態!」

 

相卜命は鳥束零太の頭を鷲掴みしてキショイゲーラに向かっていった。

 

「あたたたっ!! ちょっと引っ張るなよ!いまいいとこだったのに!!!」

 

 

(やれやれ大丈夫か?あいつら…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてついにキショイゲーラが見えるクラスに着いた。

 

「やっと着いた。でもここからはゲーラがでかすぎて全員がそのゲーラに覆われてて全く見えない…こっからはあんたの仕事よ!」

 

ガシャンと放り出された鳥束零太

次は彼の能力でその場にいる幽霊に聞き怪人は誰かを聞くのだ。

 

 

「いてて…ん?ここは俺のクラスっすねー。で、おい、そこのあんた。このクラスの中に人間に扮した化け物いますか? え? 何、あいつ? あ、分かりました。あざぁーす!」

 

小声で誰もいない所に話しかけた鳥束零太。そして斉木楠雄にその分かった犯人の名前を教えた。

 

 

(斉木さん、分かりましたよ! 犯人。)

 

[そうか。で、誰だ。]

 

その男はクラスに普通に過ごし普通に友達と話していた。あまりにも普通な生徒。

 

(犯人は…… 佐藤広っす。)

 

 

[な…なに!!?]

 

その普通な男は普通ではないオーラを放ちながら周りに溶け込んでいた。

 




さて残りのサイコヴィランのうち今回、佐藤広が出たわけですが、
今回のコヴォルト編は次回くらいで終わる予定です。
次回もお楽しみに!
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