「おやおや、メトリダツではないですかwww生きていたんですか? ライダーリンチにあったと聞きましたがwww」
〔待てお前達、今回は客人がいるんだ…穏やかに行こうじゃないか。〕
「「クリシス様!」」
「クリシス…この声が…」
「おい、待てよ!次の段階の前に俺の話を聞けよ! 俺はアイツらに復讐するんだよ!斉木楠雄…そしてディケイド!!」
〔落ち着けメトリダツ…何もお前の話を聞かない訳じゃない。〕
「斉木楠雄とディケイドは別々の場所へ飛ばした…始末したいなら順序がある。」
〔リータイトの言うとおりだ急いでも成功する訳では無い。斉木楠雄とライダーどもを始末したいなら順序がある…メトリダツお前の要件はそれだけか? 〕
「では、私から1つお願いがあります。 私に力を与えてください。」
〔コヴォルトよ…勝てないからこそ奴らは宿敵なんだ。〕
〔要件はそれだけか? では今回の客人…アポロガイストお前は何かいうことがあるんじゃないか?〕
「私の要件は色々あるぞ!まずは私の身体を造ってくれ!そして大ショッカーの復活の手助けをしてくれ!」
〔お前達3人はディケイドとクウガを飛ばした平行世界に行き、ディケイドとクウガそしてアイツを始末しろ。〕
〔さて…アポロガイスト。君はどうするか……〕
「貴様がクリシスか
(この世界は…)
リータイトにより斉木楠雄が飛ばされたのは辺り一面荒廃した世界だった。
(いや、ここは…前に来たことがある!ここは僕がタイムスリップした時に出来た平行世界だ。)
以前斉木楠雄は制御装置の誤作動により過去にタイムスリップしてしまい、その時代の両親との出会いに茶々を入れてしまい自分の存在(斉木空助も)を消しかけてしまいかけたのだが何とか親を結ばせたはいいがなんとその後斉木楠雄が死んだ世界が出来たのだった。
(あの後アイツ(斉木空助)のタイムマシンを使い何とか元の世界に戻らせたはずだが…まあ兄に頼みまたタイムマシンを使い帰るか…)
そう思い斉木楠雄は早速斉木空助のところへ移動しようとした時斉木楠雄の前に何人かのモヒカン達が立ち塞がった。
「ヒャッハー!! おい、そこのガキ! 身ぐるみ置いてどっか行けや! さもないと俺の拳銃が火を吹くぜ!!!!」
[やれやれ…〇斗の拳のテーマソングが流れてきそうな奴らだな 仕方ない見せてやろう超能力者の力をな!]
「待ちたまえ!」
斉木楠雄がモヒカン達をねじ伏せようとした時1人の男が宙返りをして間に飛んできた。
「あん?なんだお前は! 俺の拳銃が火を…」ドォォォン
と豪語する前にその男が持っていたディエンドライバーで威嚇射撃した。
「「うお!?」」
「早く立ち去らないと僕の銃が火を吹くよ。」
「お、覚えてろ!」
そういい、モヒカン達は退散した。
「やあ、斉木君!どうやら僕達は同じ世界に飛ばされたみたいだね!」
(最悪だ! こいつよりディケイドの方がまだマシだった。)
斉木楠雄は今現在目の前に現れた男、海東大樹が同じ世界に飛ばされたことにかなりがっかりした。
「? 残念そうだね?士の方が良かったかな?それより…君の兄に会いに行こうか!僕も彼に用があるんだ。」
そう言われ、斉木楠雄は海東大樹とともにこの世界の斉木空助のいる超巨大な研究所に向かった。
「この世界はね、斉木楠雄が死んだ世界だよ。」
[知ってる]
「この世界には大きく分けて三つの組織がある。1つはおっふ教と呼ばれる照橋心美という女をリーダーとする人類の3分の2が集まる宗教団体、そして斉木空助がある発明品を完成させるまたは守る為に立ち上げた組織正式名称は不明だがリーダーがDr.KUSUKEと恐れられる組織そして…この世界にモヒカン頭を流行らせるきっかけになった日本の英雄…JUSTICE Hero NENDO!!」
[はァ!!!!?]
あまりにも予期せぬ事実に驚きを隠せない斉木楠雄
「彼を英雄視する人々は彼のヘアスタイルを真似しやがてそのヘアスタイルは世界中に広まったらしいよ。」
[あのバカが英雄!!?どんな世界だよ!まさしく世紀末だな!世も末だよ!]
「さて他にこの世界で分からないことは無いかな?」
[ならこの世界で僕が死んだ理由は?]
それを聞いた時海東大樹は黙り込んでしまい、急にゲルマニウムの指輪をポケットから出し右手の人差し指にはめた。
「さぁ、知らないね…」
[絶対何か知ってるだろ! おい、言えよ死因!!]
「ゲルマニウムをはめてるからわかりませーん。じゃ、ここからは別行動と言うことで!! 変身!」
《KAMEN RIDE DIEND》
「じゃあね!」
《ATACCK RIDE INBISSIBLE 》
そう言うと海東大樹は仮面ライダーディエンドに変身しカードを差し込み姿を消した。
(アイツ…何故ゲルマニウムの事まで知ってるんだ? ディケイドより危険人物じゃないか……)
その頃、その厳重な警備が敷かれる超巨大な研究所にいる斉木空助は手元にある探査機に反応があることを確認していた。
「来た、また会えるんだね…楠雄!」
[相変わらず大層な警備だな。]
(!!)
思わず背後に気配を感じ銃を向けるとそこには斉木楠雄と海東大樹がいた。
「楠雄! あぁ我が弟よ!」
そう涙を浮かべながら斉木楠雄に抱きつこうとしたがディエンドがディエンドライバーを斉木空助に向けた。
「悪いけど、今すぐお宝をくれないかな?」
「お宝?楠雄、この人誰?」
「僕の名前は海東大樹。トレジャーハンターさ!」
(なるほどこいつの目的はあれか。)
「第三次世界大戦の引き金になったお宝…タイムマシンを僕にくれないか?」
そう、海東大樹の目的は斉木空助の作ったタイムマシンだった。
[いくらアイツでも他人にあのマシンは…]
「いいよ。やるよ! どうせ後で粗大ゴミで出す予定だったし、」
いきなりOKが出た。
「お宝をゴミ…!?」
[まあ驚くのも無理がない僕も驚いてるからな。]
斉木空助は弟を生き返させるためにタイムマシンを作ったがもうその必要が無いため今の斉木空助にとってはただのゴミとのこと。
「じゃあ早速貰おうかな!」
《ブーーーーン》
[((!!?))]
いきなり警報がなった。そして空助が手に持つ探査機にも反応が出た。
《Dr.KUSUKE!大変です! 侵入者です!現在上空から攻撃が…グワーッッッ! 「もしもーし、斉木楠雄…ディエンド何処にいる?」》
放送室がハイジャックされ侵入者の声が流れてきた。
「侵入者…誰だ?」
「この声は…まさか!?」
斉木空助は心当たりがあるのか思わず言葉を出した。
《「そこか…久しぶりだな。 斉木空助。」ブツーーーー》
放送が途絶えた。そして斉木楠雄とディエンド、斉木空助の前にその男は現れた。焦げ茶色のジャンパーを着ていて髪は短めで青色、目は虚ろで裸眼。中肉中背でその姿は斉木楠雄が頭にある制御装置と眼鏡そして髪の色を変えたらこんな感じだろうなと思わせる…そう、この男は斉木楠雄と似ていた。
[誰だ? お前は!]
斉木楠雄の問いかけにその男はどっかの誰かさんと同じセリフで答えた。
「初めまして、僕の名前は斉木クリシス…超能力者だ。」
ついに斉木クリシス登場! どうです?多少別作品の球磨川禊の要素も踏まえているのですが、似てるでしょう?次回斉木楠雄vs 斉木クリシス!!?お楽しみに
今までの謎がついに明かされる…予定です!