新たなる旅 超能力者 斉木楠雄の世界   作:殺六縁起

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異世界から戻った斉木楠雄、ディケイド、クウガ、ディエンド
彼らに待ち受ける最大のΨ難とは


第五章 Ψコヴィランの世界
第44χ 変えられた日常


光写真館に、門矢士と小野寺ユウスケ、海東大樹が帰ってきた

 

夏海は大喜びで祖父に話に行った

 

「おじいちゃん、士君達が帰ってきましたよ!」

 

「ホントに!? 良かったー!」

 

帰ってきた3人の後ろから1人の高校生、斉木楠雄がやって来た

 

[どうも…]

 

「あ、楠雄君! 君の大好きなコーヒーゼリーを作ってくるから待ってて!」

 

[頂こう]

 

「俺達にも何かくれ!」

 

それを聞いた士は注文した

 

「分かってるよ! みんなも分もあるから」

 

そう言うとみんなの分を作り始めた

 

 

その後帰ってきた4人はこれからの事についてコーヒーゼリーを食べながら話し出した

 

 

[サイコヴィランのボス、斉木クリシスは創造能力で何でも作れるみたいなんだ。怪人でもライダーベルトでも]

 

「しかも俺達がサイコヴィランを倒す事にその力は奴に吸収されるという訳だな」

 

門矢士は斉木楠雄が言ったことをおさらいした

 

[ディケイド、これから奴がサイコヴィラン以外を創り出すだろうからお前らが戦った怪人達のことを教えてくれ]

 

「分かったまずは…」

 

「だったらこの本を読んだらいいですよ」

 

門矢士と斉木楠雄の話に光夏海が割り込み斉木楠雄に『契約未来人・イマジン』と書かれた一冊の本を渡した

 

[これは…イマジン商法? 『イマジンはあなたの望みを叶える代わりに時間を奪います…望みを叶える方法は彼らの自己判断なので決して契約してはいけません』…何これ?]

 

その本には怪人イマジンの事について詳しく書いてあった

 

 

「まだまだありますよ! 『人類の進化・オルフェノク』や『魔族最強・ファンガイア』、『生物の始祖・アンデット』、『擬態異星人・ワーム』この世界では当たり前ですよ!」

 

その時、門矢士は夏海の話に疑問を思った

 

「ん? 当たり前? この世界にはライダーも怪人もいないんじゃ…」

 

「何言ってるんですか! 怪人なんてこの世界には当たり前に存在してますよ!」

 

「「え?」」

 

思わず門矢士と小野寺ユウスケはハモった

 

 

その時警報が鳴った

 

《ウウーーーン ウウーーン 怪人警報 怪人警報 南地区に怪人 ワームの大群出現 直ちに避難してください》

 

 

「ほら!貴方達ライダーの出番ですよ! この世界にはライダーなんていませんから!」

 

「ええ? 怪人いるのにライダーいないの?」

 

思わず突っ込むユウスケ

 

「何今更驚いてるんですか?ユウスケ! なんか皆さん変ですよ!」

 

いや一番変なのはお前とこの世界だろ! と異世界から戻った4人は思ったが士とユウスケ、大樹は急いでワームが出現した南地区に向かった

 

 

(僕も見に行くか…)

 

そう思い斉木楠雄は遅れて写真館を出た

 

 

 

 

「よぉ…お前が斉木楠雄って奴か?」

 

 

 

 

斉木楠雄がドアを閉めた時、一人の男が声をかけてきた

 

 

「誰だお前」

 

「俺の名前はカイ 電王の世界からやって来た…いや呼び出されたって言った方が正しいな。」

 

[クリシスに創造された怪人か お前も化け物に変身するのか?]

 

「いや、そんなのはしないよ 俺は人間だよ!」

 

カイ…かつてイマジンを従え過去を改変し未来で自分たちの存在を安定させようとしていたが、電王に阻まれ消滅した男…それが別の世界で復活してしまった

 

「俺、復活できて嬉しー…そういう顔してるだろ?」

 

[あぁ…そういう顔してるな]

 

穏やかな笑みで語りかけるカイに斉木楠雄は肯定した だが心ではカイを警戒していた

 

(コイツの心はなんか気持ち悪い…テレパシーで読みたくないな)

 

「それより、学校行ってみなよ!面白いことがあるかもよ!」

 

[学校?]

 

学校は斉木楠雄が異世界に飛ばされてからしばらく行ってない場所だった

 

 

 

 

 

 

一方、ワーム退治に行ったライダー3人はワームの群れに行く途中で変身した

 

「「「変身!」」」

 

《KAMEN RIDE DECADE 》《DIEND》

 

3人が到着すると無数のワームサナギ体がうじゃうじゃいた

 

「これ全員倒すのかよ!」

 

 

 

 

「ライダーの諸君! 貴様らに用はないさっさと撤退しろ!!」

 

 

 

 

3人に黒いコートを纏うロングヘアーの男が前に出てきた

 

「君の話を聞く気は無い!」

 

《KAMEN RIDE SASO-D GATACK》

 

ディエンドは仮面ライダーガタックとサソードを召喚した

 

「そいつらのクロックアップ如きでは勝てんぞ」

 

ガタックとサソードはクロックアップしその男に攻撃を仕掛けるがワームのリーダーの男は紫のワーム、カッシスワームに変身しガッツポーズした瞬間ガタックとサソードは攻撃を受け消滅した

 

「何が起こった!?」

 

一瞬の出来事にディケイドは驚きを隠せなかった

 

「ディケイド!! 貴様は学校に行くがいい!!そこで貴様は驚くだろう!!」

 

「学校か…」

 

それはディケイドが異世界に飛ばされてしばらく行ってない場所だった。

 

 

 

 

 

((罠かもしれないが行ってみるか…))

 

 

ディケイドと斉木楠雄は違う場所で同じことを言われ、決意し学校に行った

 

 

 

そして2人はとっくに授業が始まっている校門前に出会った

 

ちなみにディケイドは変身を解除していた

 

「斉木! お前も何か言われたのか?」

 

[まあな、ディケイドも呼ばれたのか…今は授業が始まっているから透明化して行くぞ]

 

「分かっただがどうやって?」

 

[肩を握ってろ]

 

そう言われ士は斉木楠雄の肩をつかみ斉木楠雄は透明化した

 

※透明化は触れてるものも透明化出来る

 

 

2人は自分たちのクラス2年彡組の廊下で授業の様子を見ていた

 

そこにはみんなが普通に授業をしていた 人数も揃っていて 先生もいる

 

 

 

「おいおい…どういう事だ?」

 

 

 

繰り返すが人数も同じ 授業風景も同じ 思考が読めない燃堂力もいる。中二病の海藤瞬もいる。無表情の()()()()()()()。 臨時で先生をしている()()()()()もいる。

 

 

そう教室には透明化している筈の斉木楠雄と門矢士がいた

 

(アイツら一体誰だ?)

 

 




今回クリシスにより創造された

未来の特異点:カイ
ワームのボス:乃木怜治(カッシスワーム)

ままだまだ出ます

次回、偽物vs本物
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