◎斉木クリシスがPK学園に転校してきた
◎鳥束零太と相卜命がサイコヴィランの手により仮面ライダーに変身した
◎斉木クリシスがライダーバトルロワイヤル開催を宣言した
オーズ風にしてみました!
コヴォルトの力を受け継いだクリシスは仮面ライダーアクティオン(ハイパーフォーム)に変身し仮面ライダー幽汽(鳥束零太)、仮面ライダーG4(相卜命)が斉木楠雄の前に立ちはだかった
「3対1だ さてどうする?」
(………)
クリシスの問いかけに斉木楠雄は何も答えなかった
「フッ 、ライダーバトルロワイヤルなんて面白そーじゃねーか!」
と、さっきまで黙っていた幽汽は武器を振り回しながら喋り出した
「バトルロワイヤルなんて興味無いけど…私はクリシス様の劣化版が死ねば…それでいいわ」
G4の装着者と融合している、実質的にG4を動かしている未来予知能力者ミヨはライダーバトルロワイヤルよりも斉木楠雄の抹殺を優先したいようだった
〔さて…流石に学校ではやりづらいだろうから…場所を変えるか〕
クリシスがテレパシーで話した次の瞬間、4人を灰色のオーロラが覆い、何も無い空き地に移動した
場所が変わりキョロキョロ辺りを見渡す斉木楠雄を他所にクリシスは説明しだした
「もう既に他のライダー、ディケイドとクウガ、ディエンドにも挨拶替わりに一戦交えているはずだ」
[お前らは何人ライダーがいるんだ?]
現状、こちらのライダーはディケイド、ディエンド、クウガ ライダーよりも強い自分を含めると4人(光夏海のキバーラのことは斉木楠雄は知らない)に対し敵のライダーで知っているのはアクティオン、邪鬼、ネガーク、幽汽、G4の5人のためつい聞いてしまった
「まあ…勝負はフェアじゃないとな。 こちらの手持ちは…ご存知、5人の他に、アビス、カリスというライダーが2人…後
[全然フェアじゃないな]
意味深にもう1人のライダーの情報を斉木楠雄に教えたクリシス この7 (8?)人のライダーの他に異世界で倒されたディエンドもいるのだがそれは置いておこう
(7人か…こちらは4人…少なすぎるだろ! いや…ディエンドがライダー呼び出せるから五分五分か?)
ガシンッ
斉木楠雄が考え込んでいる時に幽汽が地面に剣を叩きつけた
「どうでもいいけど…早く殺り合おうぜ…俺は戦えれば…なんでもいい」
(好戦的なやつだ…)
斉木楠雄はそう思い構えた
《FULL CHARGE》
「うぉりゃァ!!」
幽汽のターミネイトクラッシュが斉木楠雄に襲いかかった
ディケイドside
職員会議が終わり教室に戻ろうと廊下を歩いていた門矢士。その途中妙な気配がして、ふと窓を見るとその時、窓のガラスにある者が移った
「お前は!?」
そこには水色のライダー、仮面ライダーアビスが映し出された。以前、龍騎の世界で編集長殺害事件の真犯人だった副編集長の鎌田が変身するライダーだった
「私を覚えているか…ディケイド!!」
窓の中から手が出てきて門矢士を引きずり込んだ
「ウッ!!」
引きずり込まれミラーワールドに飛ばされた門矢士…そこには何故か仮面ライダーアビスの他に仮面ライダーカリスがいた
「君は私の会社の元社員だったな!!」
先ほどの口調から彼はブレイドの先生でBOARDの社長だった四条ハジメなのだろう
「お前ら…蘇ったのか!」
「あぁ…クリシスのお陰でな」
四条ハジメはそう答えると門矢士に襲いかかった
門矢士はそれを躱しディケイドライバーを腰に装着した
「変身!!」
《KAMEN RIDE DECADE》
「御手並み拝見と行きましょう…」
そう言うと鎌田はカードを右腕に取り付けられた機械にカードを差し込んだ
《STRIKE BENT》
突如水が大量に出てきてそこから巨大なサメ型の契約モンスター アビスクローを召喚した、そしてアビスクローの目が伸びそこから弾丸をディケイドに連射した
「くっ!!」
ディエンドside
海東大樹は住宅街を歩いていた。異世界にいき、タイムマシンを譲り受け 次に彼が狙うお宝の為に彼は情報収集をしていた
(ま、こんな所に情報なんて転がってる訳は無いから…サイコヴィランの幹部のライダー達にでも会えればな…)
そう思っていた大樹の前に1人こちらに近づいてきた
夢が叶ったのか、その人はサーライドヴィランズのメトリダツだった
「おやおや…サーライドヴィランズのメトリダツじゃないか」
「その言葉…もう正しくないよ。 そもそもサーライドヴィランズのサーは俺たち3人つまりサードと仮面ライダーのライド.それからサイコヴィランのヴィランの複数形から取ってサーライドヴィランズだから、コヴォルトが死んだから…『セカンライドヴィランズ』? が正しいかな」
「面倒なチーム名だな。 」
「まあなんかカウントダウンみたいで嫌だけどさ、 それより…クリシスがまたゲームを初めてね、その名もライダーバトルロワイヤル。 面倒だよな! 」
「興味はない」
きっぱり断る大樹、だがそれを予想してたのかメトリダツは話を続けた
「まあ断るだろうな、 でも無駄だよ。だいたいこのゲームはどちらかの勢力を潰すまで終わらない…参加しなくてもお前を狙って他のライダーが襲ってくるぞ」
「……」
メトリダツの話は要するに、ただ戦い続けるというのが目的なデスゲームだった
「そう黙るなよ、俺も無理やり参加させられてるんだ、だから…俺は別のことをしようと思う。お前にも得になる事だ」
「どういう事かな?」
「まあ…聞けって」
その後彼らは人気のない路地に行き10分くらい海東大樹とメトリダツは話し込んだ
クウガside
同時刻光写真館にいた小野寺ユウスケと光夏海、と光栄次郎、ユウスケが異世界から帰ってきたばかりでこの世界の新しいルールに溶け込もうとひたすら怪人についての教科書を読みまくっていた
「俺達が戦ってきた怪人のことについて事細かに書いてあるな…」
1時間後…
「よし、だいたい読み終わった!!」
だいたいの教科書を読み終わり気晴らしに出かけようと思い、ユウスケは写真館を出た
「な…」
「……」
ドアを開けたそこには1人 見覚えのある男がいた。 リータイトだ 彼はクリシスから離れた後からずっと写真館の前に立っていたようにその場にいた
「お前…何しに!?」
クウガの問いかけにリータイトは
「ライダーバトルロワイヤルの招待だ」
「ライダー…バトル?」
「因みに拒否権はない」
そう言うとリータイトはネガットバットを掴み首を噛ませた
「ガブッと」
「変身…」
リータイトはネガークに変身しユウスケに襲いかかった
「うわー!!」
ユウスケの悲鳴は写真館の中にまで響き渡った
「ユウスケ!?」
悲鳴を聞いた夏海が外に出ると、変身させないよう徹底的に痛めつけるネガークと変身する暇が無く一方的に痛めつけられるユウスケが見えた
「キバーラ!」
それを見た夏海はキバーラを呼んだ
「いくわよー!」
夏海はキバーラを掴み、キバーラと同時に声を発した
「「変身」」
華やかに変身し仮面ライダーキバーラに変身した
その事に気づきネガークが振り返った
「貴様もライダーに?」
「はっ!」
キバーラはネガークに向けてキバーラサーベルを振るいユウスケを助けるために奮闘した
「なるほど…」
当たる直前、ネガークは瞬間移動して距離をとった
(どうやら、まだライダーがいたようだな…クリシス様に報告せねば ここは一旦引くとしよう…)
ネガークは1人で考え込む中、キバーラはユウスケに歩み寄った
「大丈夫ですか? ユウスケ!?」
「あ…ああ 大丈夫だ」
ユウスケが体を起こした時ネガークは2人に尋ねてきた
「クウガ…それから…そこの女! 名前は?」
「…仮面ライダー キバーラ」
「キバーラか 覚えておこう」
そう言うとネガークは消えた
ディエンドside
「悪いが君の提案は聞けない」
「そうか…お前の目的にも関係する美味しい話だったのにな。」
交渉が決裂したのか2人は対立していた
「まあいいや お前が手に入れたタイムマシン!」
「!」
メトリダツのタイムマシンという単語に大樹は反応してしまった
「電池の無い機械は動かない…タイムマシンも一緒。 かつてあっちの世界の斉木空助はタイムマシンの性能をフルには活用できなかった…何故か? エネルギーが無いからだ。 そこらの動力じゃ1日が限度だろうからな。 お前が次に狙っているのは 電池 だろ?」
「乾電池はいらない」
「電池は例えだ! もしクリシスから貰うつもりなら無駄だぞ。アイツはお前を利用するだけ利用し後で消す」
メトリダツは大樹の目的を知っているかのような事を話すが大樹は気にせずにメトリダツに忠告してきた
「勘違いしないでくれたまえ! 僕は貰う気は無い…奪うのさ! 泥棒らしく! クリシスから奪ってみせる!」
その言葉にメトリダツは呆れたようで、「ハァ…」とため息をして後ろを振り返った
「そーかよ! じゃ、頑張りな! 俺は独自に動くぜ 。 サイコヴィランの中にも裏切り者が出てきてるからな…丁度いい機会だ」
ククク と笑いながらメトリダツは去っていった
(…斉木楠雄
大樹の言う『斉木楠雄』とは斉木楠雄だけでなく、元斉木楠雄だった斉木クリシスの意味も踏まえて心に思った
ライダーバトルロワイヤル…それはただライダー同士が戦うだけではない。
ライダー同士が騙し合い、時には協力し、己の目的を達成する為のデスゲーム
タイムマシンは動力に超能力を使っていなかったから1日しかタイムスリップ出来ないということにしました
今回登場したライダー
仮面ライダーG4
仮面ライダーアビス
仮面ライダーカリス
仮面ライダー幽汽
仮面ライダーキバーラ ← やっと出ました
まだまだ出す予定です。… 2人くらい…