新たなる旅 超能力者 斉木楠雄の世界   作:殺六縁起

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《これまでの仮面ライダーディケイドは》
「やあ、学生諸君、俺の名前は、門矢士だ。よろしく!」
[ホウカゴ オクジョウ 二 コイ]
「言葉通り来てやったぞ。えーと 斉木楠雄。」
[まずは鳴滝が言っていた程驚異か、図らせてもらおう…世界の破壊者 ディケイド!!]


第5χ 離島での実験

とある離島

「何処だここは?」

 

少し離れた仮施設

「やっと来たみたいだね斉木。あれが世界の破壊者?」

 

[ああ、今からお前の実験対象だ。]

 

「珍しく僕に頼んだ時は馬鹿にしようと思ってたけど…まあいいや試作品を試すいい機会だからねー。あの人には悪いけどモルモットみたいに使うよ。」

 

[モルモット並なら危険視しないがな。]

 

「ところでどうやって変身するのかな? カード差し込み型ポケット収納式のベルトかな?」

 

[透視能力でもあるのか?お前……]

 

「いや、ポケットの膨らみからして。」

 

 

 

 

 

 

遡ること五時間前

「なんだい楠雄いきなり僕に頼みって?」

 

[頼みじゃない面白い実験の提案だ。]

 

楠雄は実の兄斉木空助の住んでいる田舎(空助により設備が近代化した元田舎)にディケイド退治を頼み…では無く面白い実験の提案をしに来た。

 

[今日僕の学校に新任で超人に変身できる教師が来たからその力を図るためにお前の無駄なおもちゃを有効活用しろと提案しに来ただけだ。]

 

「おもちゃ?何のことかなー?」

 

[お前の第2研究室にある第1から第11までの全部の殺戮兵器だ。]

 

「あ、バレてた!? しかも第1から第11って僕の対楠雄兵器全てじゃん。」

 

「ついでにデータから僕と戦った時の予想をしたが…全て一秒もかからず破壊できるぞ。」

 

「………」

 

それを聞いた空助は落ち込んでいるような喜んでいるような曖昧な表情をしていた。

 

「まあ…ああ…その破壊者とかに使ってデータを分析しても…いいかな…?」

 

 

ここで斉木空助について自己紹介をしよう。

斉木空助とは斉木楠雄の実の兄でIQ218の超天才のケンブリッジ大学の卒業生であり様々な発明の特許などで巨万の富を得ている。弟の事を嫌っており、また、楠雄に努力を踏みにじられることを快感としているドMないろんな意味でヤバイ、マッドサイエンティストである。

空助の発明品にはお年寄りでもどんな重たいものものでも軽々持ち上げたり、超人的なスピードで走れたり、垂直跳びで超人的なジャンプを可能にするパワースーツ(コントローラー付き)などの使い方によれば便利だが対斉木楠雄用の不良品を再利用した機械などが多い。頭に付いているアンテナ(テレパスキャンセラー)などの成功作もある。つまり空助はめげずに対斉木楠雄のロボットを作っていた。

そして斉木楠雄にとっくに気づかれていた。そして攻略されていた。

 

そして現在に戻る。

 

「よし、じゃあ早速実験開始!!」

 

[結構ノリノリだな…まあ、一応催眠で怪人風に見せかけておくか。]

 

 

 

 

 

一方門矢士の方では

 

ウイーン ガシャーン

 

近くの地面が開いた。そして地下からロボット(斉木楠雄の催眠により門矢士には怪人のように見えている)が一体現れた。

 

「なんだ こいつ!?」

 

[ではこれから実験…いや、お前が危険視するべきかどうかの調査を開始する。]

 

「今、実験って言ったよな!! おい、俺をどうする気だ!!」

 

[いや。今から怪人を出すからお前が全部倒せばいい。]

 

「やっぱり実験だな…つまり俺を試すのか? いいぜ全て破壊してやるよ。」

 

「変身!」

 

《カメンライド ディケイド》

 

シャシャシャシャシャン シャイン

 

門矢士は仮面ライダーディケイドに変身した。それと同時にマイク音と脳内に同じ言葉が聞こえた。

 

「[じゃあ、実験開始!!]」

 




実験…いや 調査 が始まりました。ディケイド対ロボット…いや
ディケイド対斉木空助といったところでしょうか?

第一章は斉木兄弟編です。どうぞお楽しみに!
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