新たなる旅 超能力者 斉木楠雄の世界   作:殺六縁起

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前回までのあらすじ

ディケイドと斉木楠雄はなんとかキングとネガークを倒した だがネガークは死ぬ直前に能力を発動し不滅の存在になった


第57χ 刻帝の魔神

 

「はーー、はっはっはーー!!残念だったな楠雄! 貴様の力ではこの我を倒すことはできない!!」

 

ネガークは高笑いしながら楠雄を挑発して、楠雄は問いただした

 

[お前何をした!!]

 

「いいだろう。教えてやる。 我の新しい能力 マインドコントロール。この世の概念を変え、遺伝子レベルで世界を改変する力……その力に我の時空を移動する瞬間移動と過去へと移動するタイムリープを組み合わせ新たな能力に昇華した!! その名も歪曲空間(ペンドワールド) 空間を捻じ曲げ対象の死そのものを無かったことにする まさに無敵の能力だ」

 

ネガークは先ほど楠雄の攻撃を食らい一度死んだ だが空間を歪めることで自動的に復活してしたとのこと

 

 

「無論 その逆もできるがな」

 

ネガークはそういうと楠雄に手を向けた

 

(!)

 

楠雄はその時何かを察しその場から猛スピードで離れた

 

 

— 歪め!

 

 

ネガークが念じると先ほど楠雄がいた地面が歪み、まるで切り取られたかのような跡ができた

 

 

「まさか…空間を歪め地面を切り取ったのか!?」

 

ディケイドはネガークの能力に気づきインビジブルのカードをディケイドドライバーに差し込み消えた

 

 

「我の能力に気づき姿を消したか……いい判断だ。念じるだけで殺せるこの能力から回避するには逃げるしか無いよな?」

 

余裕満々にしゃべるネガーク だが

 

 

[または心臓を貫き殺すか か?]

 

ネガークの背後に楠雄が瞬間移動で移動し手刀で胸の目玉ごと刺し貫いた

 

楠雄が手を抜くとそこから大量の血が溢れ出しネガークは地面に落下していったが

「無駄なことを」

ネガークは空間を歪め楠雄の頭上に移動して体に一切の傷を残さず復活した

 

 

「今の我に死という概念は無い」

 

《FINAI ATTACK RIDE DEDEDEDECADE》

 

その時ネガークにディケイドのディメンションキックが炸裂した

 

「ぐわあああ!!」

 

ネガークは蹴り飛ばされるがすぐにまた時空を歪め復活した

 

 

「そうやって力を無駄に使い果たせ……貴様らが力尽きた時が貴様らの最後だ!!」

 

 

 

(不死身の肉体ではないが何度も復活するリセット能力に空間を歪め物体を消滅させる能力……ただしこれは狙いを定めないと発動できないようだな)

 

 

(おい楠雄!)

 

楠雄が考え事をしているとディケイドが心に問いかけてきた

 

(あいつは空間を自分の好きなように改変している…ならこの世界から離せば能力は発動できないんじゃないか?)

 

(! そうか!その手が…だがどうやって別世界に飛ばす?僕にそんな能力は……)

 

(安心しろ!俺に考えがある。だがそのためには奴の動きを…出来れば思考を停止させる能力があれば!)

 

その言葉を聞き楠雄は[とっておきの能力がある]と答えた

 

 

「貴様ら!今更怖気ずいたか!?」

 

楠雄とディケイドがテレパシーで会話してるとも知らずネガークは4つの手を向け―歪め! と連呼し空間に4つの歪みを発生した

 

 

「楠雄!瞬間移動でよけろ!」

 

[今はそれは出来ない!]

 

楠雄は念力でディケイドをその場から突き放し自分はしゃがみ込みぎりぎりで躱した

 

 

「できないってどういうことだ!」

 

ディケイドの問いかけに楠雄は苦虫を嚙み潰したような顔で話した

 

[今この空間は奴の支配圏…そのため瞬間移動などの空間転移能力の全てが使えないんだよ!]

 

「嘘だろ!?」

 

落胆するディケイド だが楠雄は 

 

[だが思考を停止させるという案はやってみる価値はある。2人がかりで行くぞ!]

 

楠雄はディケイドを勇気づけて今度は2人がかりでネガークに挑んだ

 

 

「せいぜいあがくがいい……ブラックホール!!」

 

[「!?」]

 

突如楠雄とディケイドの背後にネガークが空間を歪めたことで誕生したブラックホールが驚異的な吸引力で2人を吸い込もうとする

 

 

「ぐわあ…吸い込まれる!」

 

[ディケイド、歯食いしばれ]

 

「は?」

 

[サイコキネシス!!]

ブラックホールに吸い込まれる中ディケイドを念力でネガークに向けて吹っ飛ばした

 

「ぐおおおお!!」

 

 

「何をしようが我には勝てんぞ!!!」

 

ネガークは余裕満々で手を広げ攻撃を自ら食らおうとするがディケイドは拳を握り構えた

 

「食らいやがれ!!」

 

 

ディケイドはネガークに殴り掛かりネガークの仮面を破壊した

 

パリンッ

 

 

「!??」

 

てっきり倒しにかかると思っておりディケイドの予想外の攻撃に一瞬困惑してしまった

 

 

「今だ」

 

今度はディケイドが横にそれ、楠雄が前に出てきてサングラスを外した

仮面が壊れたことで楠雄と目が合った

 

楠雄の裸眼と目が合うと石化する

ネガークは石化してしまった

 

すかさずディケイドは以前手に入れた指輪を使い異世界へ飛んだ

 

「平行指輪!俺たちを異世界へ飛ばせ!!」

 

 

2人と1体の石像は光に包まれ異世界に飛んだ

 

 

 

気が付いた時には空の上

 

空中で石像は落下していき楠雄とディケイドは落下しつづける石像にキックを繰り出した

 

「[はあ!!]」

 

当然石像は砕け散りそのまま地面に落下しまた砕け粉々になった

 

[サイコボール]

 

楠雄は手を上げ巨大な念力で作り上げた球体を石像の破片が飛び散った地面に向けて落とし、

サイコボールは地面に激突すると大爆発を起こし跡形もなく消し飛ばした

 

 

[これで完全にリータイトは死んだ]

 

「俺たちの勝ちだな楠雄!」

 

 

その後、斉木楠雄とディケイドは平行指輪を使い元の世界に戻りディケイドは変身を解き斉木楠雄は制御装置をつけ直し斉木楠雄はその場に倒れていた照橋心美の所へ歩み寄った

 

[じゃあなディケイド。僕は避難するよ。]

 

「それがいいだろうな。俺は仲間を読んでサイコヴィランを倒しに行くとするぜ。」

 

[勝手にしろ。 僕は行くじゃあな ]

 

斉木楠雄は照橋心美を担ぎ歩き出したが少しして立ち止まり士の方を向き

 

[島でお前を試す様なことをしてすまなかった。]

 

 

ー!

 

斉木楠雄の思わぬ発言に黙ってしまったが

 

「昔のことだ気にすんな。それにそういうのはもう慣れている」

 

様々な世界を巡りその度に悪魔、破壊者呼ばわりされ続けた士にとって楠雄のやったことはまだまだかわいい方で士は許した

 

[じゃあな 門矢士先生。]

 

そう言うと斉木楠雄は瞬間移動してしまい消えた

 

 

「さて、俺も行くか…」

 

士は後ろを振り返り歩き出そうとした時、目の前に何者かが立っていた

 

「お前は…!?」

 

その男は士がよく知る人物だった だが士は驚愕した。何故なら彼は死んだはずだからだ 2度も

 

「久しぶりなのだ! ディケイド。 言ったはずだ! 私は世界一迷惑な存在となり復活するとな!!」

 

その男、元・大ショッカー幹部 アポロガイスト

 

現在、新たなサイコヴィランとなり復活したサイコヴィラン一迷惑な怪人

 

 

 

 

刻帝のリータイト 死亡






PROFILE DATA 03
リータイト

身長:身長:175cm
体重:60kg(可変可能)
誕生日:12月15日
血液型:不明

性格:自己中だが周りが言うことを聞かない為、孤立している。メトリダツとコヴォルトからよく馬鹿にされる。クリシスに対する忠誠心はサイコヴィランの中で一番高い

変身:仮面ライダーネガーク
変身アイテム:ネガークバット ネガットバットに首を噛ませベルトに装着し変身する
戦闘スタイル:主に時間を戻し相手の攻撃を回避した後のカウンター
必殺技:ダークネスネガブレイク
魔神ネガーク:マイコンドルと融合した姿
必殺技:歪曲世界(ペンドワールド) 自分のいる空間を歪め自分だけでなく他の物体も蘇らせたり空間ごと切り抜いたりできる
※使い続けると歪んだ空間が戻ろうとし世界そのものが消滅する自爆技
※空間を切断し歪みそのものを破壊できるならば蘇生不可能にできる

名前の由来:タイムリープ・瞬間移動
〇タイムリープ:時間を移動し現代で起きたことを過去に行き回避する (但し回避した後の出来事は想定できない)
〇瞬間移動:瞬時に場所を移動できる(インターバルなし)

魔神ネガーク

容姿:厚着おり黒髪の長髪で目つきが悪い

異名:刻帝のリータイト タイポート
多忙王子
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