新たなる旅 超能力者 斉木楠雄の世界   作:殺六縁起

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《これまでの仮面ライダーディケイドは》
「何処だここは?」
「やっと来たみたいだぬ斉木。あれが世界の破壊者?」
[ああ、今からお前の実験対象だ。]
[ではこれから実験…いや、お前が危険視するべきかどうかの調査を開始する。]
「つまり俺を試すのか?いいぜ全て破壊してやるよ。」
「[じゃあ、実験開始!!]」


第6χ ディケイドvs斉木空助 [前編]

とある離島…

 

「実験だろうがなんだろうが、この俺を図ることはできない。」

 

この場所には仮面ライダーディケイドと怪人(ロボット)ととの戦いが始まろうとしていた。

 

 

ちょっと離れた場所にある仮施設にいる2人

 

「さて、破壊者が僕のロボット相手にどこまでやれるかな?」

 

[………]

 

「そうだ楠雄。折角だし解説してあげようか?」

 

[勝手にしろ。]

 

「じゃあ、お言葉に甘えて。」

 

 

空助が解説を提案した直後怪人が動き出した。

 

ディケイドは突撃した怪人を紙一重でかわす。

 

「あめー!」

 

ディケイドがライドブッカーを刃物状に変化させ怪人に切りかかった。

だが怪人の身体は固く跳ね返された。

 

「ち、かてー!」

 

「まず一台目は攻撃力が高く強度も高いロボットZT-KN01。あれの長所は頑丈な手足で繰り出す突きだ。コンクリートの壁なんて紙切れの

ように穴を開けるよ。」

 

ガン

 

ディケイドが怪人の硬さに驚いた瞬間怪人の回し蹴りが炸裂した。

 

「ごは、くっまだまだ!!」

 

両者パンチとキックでぶつかる。

 

ガンッ ガシッ ガンッ

 

ドサッ

 

ディケイドに怪人が押し負けた。

 

「どうやら、ディケイドの方が戦闘慣れしていだね。攻防の一瞬の隙を付きパンチで吹っ飛ばしたよ。」

 

「止めだ!!」

 

ディケイドがカードをディケイドライバーにカードを差し込んだ。

 

《ファイナル アタック ライド ディディディディケイド》

 

飛び上がりディケイドから怪人までに無数の巨大なカードの残像が現れた。

 

「ハァー!!」

 

ディケイドは巨大なカードをぶち抜きながら怪人にキックした。

 

ドサッ

 

強烈なキックを喰い。怪人が倒れる。

 

 

ピピピッ

 

「あっ システムエラーだ爆発する。」

 

ドッカーン

 

空助がそう言った瞬間怪人が爆発した。

 

「まあ、こんなところかな? あの破壊者の技は一つの残像カードをぶち抜く事に威力を高め、相手に攻撃するみたいだし…対策としては飛び上がった瞬間に撃ち落とすか、残像カードの中に割り込んで威力を落とすか。まあ、そんなとこだろう。その程度なら次の奴には勝てないけど。」

 

 

「まずは一勝。次はどいつだ?」

 

ディケイドが話したすぐ後に次の怪人が出てきた。そして消えた。否、超スピードで襲いかかった。

 

シュン ジャシンッ

 

「クッ 早いな!」

 

「二台目 ZT-NR02。 あらゆる生物を超越したスピードそして手に搭載されている5本付いているまるで人の指のように動く鋭利な刃物。常人が喰らえば1発でアウトな鋭さだ。」

 

ジャシン ジャシン ジャシン

 

その常人ならば1発でアウトな攻撃を何発も喰らっているディケイド。

 

「ちょこまかとしやがって!! それならこれだ!!」

 

《カメンライド カブト》

 

ディケイドが変身した。

 

ヵウィーン ブン

 

《アタック ライド クロックアップ》

 

ディケイド、いやディケイドカブトも超スピードで怪人に襲いかかった。

 

シュン ジャシン ジャシン

 

超スピードでの攻防が繰り広げられた。

 

 

「うわー。超スピードにも対応できるんだねー。万能だなー。どっかの誰かさんみたいに。」

 

ジャシン ビュン

 

ディケイドカブトが怪人を追い抜き目の前で待ち構えていた。

 

「フィニッシュだ。」

 

《ファイナル アタック ライド カカカカブト》

 

電気が頭部にある角に流れそして足に流れ、その足を回し蹴りで超スピードで来る怪人にぶつける。

 

ドッガーン

 

ぶつけられた瞬間怪人は爆発した。

 

 

「あーあ。速すぎて分かんなかった。流石にあれは回避できないね。速いし…でも電気が足に流れる前に攻撃したら未然に防げるかもねー。」

 

 

「次の敵を出せ。」

 

そういうとディケイドカブトは元の姿に戻った。

 

 

「お望み通りに。」

 

 

そして次の怪人が現れた。 片足に2本ずつ 片腕に3本ずつ武器を背中に2本の刀を持ち、更に刀が何本も入っている箱も持っていた。

 

 

「三台目 ST-TG03。場にある全ての武器を使い敵を切り刻む。ただでさえ、思考のないロボットが予測できない動きをしたらいくら楠雄勝てないかなと思って作った兵器。」

 

自慢げに言った空助をよそに楠雄はディケイドを見ていた。

 

 

怪人が箱を投げ片腕に付いていた刀のうち一本を取り出し箱を切った。そして無数の刀がディケイドの周りに落ちたとき、怪人が持っていた刀を投げた。

 

当然ディケイドはライドブッカーでその刀を叩き落とした。しかしその瞬間怪人はディケイドの後ろに回り切りつけた。

 

ジャシン

 

「ガハッ このっ」

 

ディケイドが切りつけようとしたが そこには怪人はおらずまた別方向からまた別の刀で切りつけた。

 

ジャシン ジャシン

 

切っては捨て、切っては捨て全く予想ができない攻撃を繰り出していた。

 

「何回も雑な攻撃しやがって!! これならどうだ!」

 

《カメンライド デンオウ》

 

トゥルリラ トゥットラーラ ガッガシ ブシーン

 

「俺、参じょ…<ジャシン>グハッ」

 

 

「なんで決めポーズしようとしたんだろう?」

 

 

「これでどうだ!」

 

《ファイナル アタック ライド デデデデンオウ》

 

ブイーン

 

「おりや!」

 

バリバリバリバリバリン

 

持っていた武器の刃が飛び出して辺りにある刀を次々と破壊した。そして怪人に切りかかった。

 

ドサッ

 

自分が身につけている刀しか武器が無い状況に陥ってしまった怪人にディケイドはまた変身した。

 

「一応離れて倒すぜ!!」

 

《フォーム ライド ガンフォーム》

 

《ファイナル フォーム ライド デデデデンオウ》

 

銃状にした武器にエネルギーが溜まり、巨大な紫の塊となって怪人に発射された。

 

「はっ!」

 

ドキャーン

 

ドカーン

 

エネルギー弾に直撃した怪人は爆発した。

 

「ふーう。」

 

 

「あらら、もう三台目まで破壊されちゃった。さすが破壊者。」

 

自分のロボットが破壊されたのにまるで他人事のように解説する空助。その様子を隣で全く気に止めずにディケイドの戦いを観戦する楠雄。

 

二人の実験とディケイドの戦いはまだまだ続く……




今後は日曜日の午前8時から更新しようと思います。

今回出た対決
ZT-KN01 vs ディケイド
ZT-NR02 vs ディケイドカブト
ST-TG03 vs ディケイド電王
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