新たなる旅 超能力者 斉木楠雄の世界   作:殺六縁起

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サイコヴィランのアジト

サイコヴィラン「あ、そうだ、クリシスさんよお…報酬で給料とか出るのか?」
クリシス「瞬間移動」
サイコヴィラン「え?」

そう聞こえた瞬間、クリシスが消え大空が見え、彼の身体は左脇腹町の遥か上空に瞬間移動させられていた

「え? これって…」

男は青ざめ辺りをキョロキョロするが誰もいない 雲しかない空の中男は地球の重力に引っ張られて落下していった

「うわぁぁぁ…」


クリシス「いってらっしゃい。殲滅のバイション」




第61χ 史上最悪のサイコヴィラン

サイコヴィランのキョダクを倒したディケイド激情態とメトリダツ。

 

「さてと…クウガに続きディケイドを仲間に取り入れたぜ…ここまで上手く行くと なんだか運が尽きそうだが…まあいいか。」

 

勝ち誇るメトリダツだがその横でディケイド激情態は無言で立ち尽くしていた。 邪気により強化された人間はメトリダツに操られた状態になり力を手に入れる代わりに一言も喋らない殺戮兵器に成り下がってしまう

 

「さてと…後、クウガを呼び全員集合したらいよいよ邪魔な怪人どもを…」

 

と、メトリダツがブツブツ呟いていたその時

 

 

メトリダツの背後から物凄い音がした。まるで何かが落下したような物凄い音だった

 

「……なんだ!?」

 

あまりの出来事にメトリダツは背後を振り返り唖然とした。

 

「お、お前は…!」

 

崩れて瓦礫の中から声が聞こえた

 

「30…思ったより多いな…まああの高さから落下したらそんなものか…」

 

はるか上空から落下しそう呟くと瓦礫をどかしその声の主は立ち上がった。

 

「お、メトリダツじゃん。 元気そうじゃねーか。 」

 

メトリダツにその男は満面の笑みで話したがメトリダツはその男を睨みつけ、警戒し、構える

 

「お前は…」

 

 

「やあ、メトリダツ君。幼馴染の僕が君を殲滅してあげるよ。」

 

 

 

 

史上最悪のサイコヴィランが動き出す。

 

 

 

「ディケイド!」

 

メトリダツはそう叫びすぐにディケイドはその男に襲いかかった

その隙にメトリダツは背中の翼を羽ばたかせて上空に飛び笛を吹いた

 

メトリダツが吹き終わり下を見るとディケイドが倒れていた。 メトリダツが上空に飛び立っていた間にディケイドはKOされていたのだった

 

 

「降りてきなよ。メトリダツ 今度は2人がかりで僕に挑んでみなよ 、少しは勝率が上がるかもよ? 」

 

その男はメトリダツを見上げるとそう話すがメトリダツはこう答えた

 

「いや…3人だ!」

 

倒れていたディケイドがすぐ立ち上がりその男を殴りかかり、メトリダツが羽を飛ばし攻撃しだした だがディケイドの拳は片手で受け止められ無数の羽の攻撃はもう片方の手で払われてしまった。

 

「3人? 後1人は?」

 

と、言った瞬間その男は殴られた

ニヤニヤと話すその男の顔面を気配もなく殴ったのはアルティメットクウガだった

 

「誰もお前に一対一で勝てると思ってねーよ!」

 

殴り飛ばされうろたえる男に他の2人も追い打ちをかけたディケイドはライドブッカーで斬りつけクウガは殴りかかり、メトリダツは空から空襲したが斬撃を受け止めカウンターで蹴り返され、拳は受け流し殴り返され、空襲は払われ墜落させられた

 

 

3人がかりでも苦戦を強いられてしまう程の強さだが、メトリダツは笛を鳴らし邪気を己の体に取り込みだした

 

「音撃響・魔笛」

 

その間、ディケイドとクウガが男に立ち向かい、時間稼ぎを始めた

 

「時間稼ぎか…でもメトリダツを倒せば全て解決でしょ!」

 

そういうと、男はディケイドとクウガを無視し、笛を鳴らすメトリダツに走りだし、片腕をメトリダツの心臓めがけて突き刺した

 

 

「サーライドヴィランズ あっけなかったね。」

 

貫かれてフラフラする体から腕を外そうとした だが抜けない 貫通したその体から何かが纏わりつき絡まれたような…

 

「捕まえた」

 

と、血を吐き出した状態で話すメトリダツ。その直後、メトリダツの身体が真っ黒い邪気の塊になり男に纏わり付き男は身動きが取れなくなった

 

「これは…怨念の塊の魔化魍…邪魅の能力! メトリダツ…君はどうやら完全にモノに出来たようだな…」

 

邪気の塊はそのまま男の姿が見えなくなる程纏わりつきとうとう真っ黒になった

 

「ディケイド、クウガ、これで終わりだ!」

 

地面から邪魅と化したメトリダツが飛び出し、その合図でディケイドとクウガがジャンプしてディメイションキックとアルティメットキックと魔装蹴襲を繰り出し、邪気により身動きの取れない男に直撃した。

そして木っ端微塵に散っていった

 

 

 

「ハア…ハア…なんとか()()()()()前に仕留めたぜ…」

 

メトリダツは安堵の表情を浮かべ変身を解除した

 

 

だが

 

 

「増やされる前? だってさ 聞いた? 僕? 」

「聞いた聞いた。メトリダツはこの僕がまだ能力を使っていないと思ってたみたいだね」

「うわぁ…恥ずかし! もう既に僕は千人はこの地域に降り注いだのにたった1人倒したくらいで安心しちゃって 後999人倒さないといけないのに」

 

 

 

メトリダツの背後、最初にあの男が落下してきた瓦礫からそんな話し声が聞こえてきた。

 

あの男は言っていた30と。

 

メトリダツは恐る恐る振り返り彼らを見て戦慄した

 

「テメェら…最初からーー⁉︎?」

 

「ハハハッ 今死んだのがは1人目だから後999人頑張って倒して見なよ。メトリダツ。」

 

 

総勢30人の最初の男がクッション代わりに下敷きにした全員同じ姿をしたサイコヴィラン

 

「「「クリシス直属の臣下!殲滅のバイション‼︎‼︎ 裏切り者のメトリダツ!その他ライダー2名を任務と気晴らしの為に殲滅、滅殺してあげるよ!! 」」」

 

バイロケーション(分身能力)を持つバイシス達は体力を消耗したメトリダツ、ディケイド、クウガに襲いかかる

 

 

 

 

 

そして左脇腹町には残り970人のバイションが降り立った

 

 

 

「さあ、殲滅の時間だ。」

 

総勢999人のバイションは斉木楠雄とライダー達を殲滅する為行動を開始した。




《次回の仮面ライダーディケイド》
海東「斉木楠雄、君を倒す!」
メトリダツ「ライダー共よ! 皆殺しにしろ!!」
クリシス「さよなら…シンリョク」
⁇?「とうとうこの僕も参戦しなきゃならないみたいだね」
士「見せてやる!俺の新しい力!」

《全てを破壊し全てを繋げ!》
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