創神のクリシスは仮面ライダーディケイド、ディエンド、クウガ、キバーラと戦い
斉木楠雄は最後のサイコヴィラン・殲滅のバイションと戦う
斉木楠雄side
斉木楠雄は制御装置を外し攻撃した
[サイコキネシス!!]
「ふん! 無駄だ。クリシスのサイコキネシスに及ばない威力で私に勝てるわけがないだろ」
斉木楠雄はバイションにサイコキネシスを放ったが片手で相殺された
[ならば!こうだパイロキネシス!]
今度はパイロキネシスでバイションの体を燃え上がらせたがバイションは叩くだけでその炎を鎮火してしまった
「ぬるいですよ・・・攻撃も温度も」
[だったら石化させてやる]
斉木楠雄は眼鏡を外しバイションと目を合わせた・・・が何も起こらなかった
「無駄ですよ。いくら攻撃しようが呪おうが変化させようが・・・私を倒すことはできな・・」
[だったら戻しはどうだ?]
しかし攻撃が効かないのは楠雄も百も承知。既にバイションの1人呼称が『私』になったのであればいくら楠雄が制御装置を外して攻撃しようが全く効かないのは知っている。ならば以前フクモがバイションを攻略したように時を戻し強化前に戻せばいい・・とても主人公のやることではないが
「だから無駄ですよ。この私が前回のような失敗をするとでも?進化して克服したに決まってるじゃないですか」
楠雄が石化(目を合わせるだけ)をする瞬間、瞬間移動でバイションの目の前に移動し、バイションに手を当て7年戻しを行った楠雄だがバイションには全く効果がなく蹴り飛ばされた
[うっ!]
「クリシスに何度も戻されてますよ。おかげで何度も初期に戻され何度も死に続けた・・・おかげで時間すらも進化で克服しましたよ。」
[1つ聞いていいか?]
「はい。なんでしょう?」
[お前はサイコヴィランの中でどれ位強いんだ?]
「・・・そうですね・・・初期ではメトリダツには及びませんが。超越性を発動した私なら強さは無限大になります。なので私の強さはサイコヴィランの中で最強です。」
[そうか・・・ならお前を倒せばクリシスは倒せるんだな!]
「それはどうでしょうクリシスは創神ですからね・・能力はいくらでも作れますし、それに彼の超越性はまだ食らってもないし、見たこともありません。なので場合によれば瞬殺されますね。まあ、あなたが私を倒せる確率はほぼ0ですけど」
[それでも倒さなくちゃならない。いや、僕はお前を倒したい!正々堂々戦い僕を圧倒するお前に、僕が全力を出しても歯が立たないお前に・・殲滅のバイション。お前に勝ちたい!!]
斉木楠雄が今までバイションのような存在にあった事は無かった。なぜなら彼は強すぎたから。生まれながらに持った超能力。その力は幼少で家族どころか人類も見下せる力だった・・その力ゆえ、努力も達成感も友情すら経験出来なかった。誰よりも強く。そして誰よりも欲が満たされない。これが斉木楠雄の人生だった。だが今日この時。彼の前には今までにない敵がいる。楠雄の全てを上回る存在がいる。そう思ったとき楠雄の顔はやる気の塊のような勇ましくも嬉しそうな顔をしていた
[お前を倒し、世界を救う!!]
「ははっ、いい顔ですね・・・まるで生きる目的が出来たような幸せそうな顔だ」
(あなたも彼と戦う時はこんな顔をするのですか?クリシスさん。いや・・親父。)
斉木楠雄とバイションは殴り合い蹴りあった。能力は一切使わず。楠雄は自分の攻撃手段が格闘しか通じないから、バイションは攻撃手段が格闘しかないから
だが強さはバイションが圧倒的で数分で楠雄が血を流し倒れこんだ
「いくら目標が出来て戦おうとも・・強さが及ばなかったら無力ですよ。祖父よ。」
・・・・・
楠雄は倒れたまま動かなかった
「?どうした祖父よ。あなたらしくもない。いつもみたいに無表情で立ち上がって下さいよ。まだ死んでないでしょう?」
[もう少しなんだ]
「は?」
「もう少しで掴めそうなんだ・・・僕なりの進化ってやつが」
その時、楠雄から光が込み上げてきて全身が光出した
「この光は・・まさか超越性!?」
その光はまるでサイコヴィランの中でもごく数名にしか出来ない自分の能力が使えない代わりに強力な1つの能力が使える諸刃の力
[青春したことが無いお前に教えてやるよ!この世に無駄なことは無い・・・今まで培ったのは全て今の自分を創り未来の力になるんだよ!!]
次回は仮面ライダーvsクリシス