仮面ライダー邪鬼に変身したクリシス。しかも装甲で背中には巨大な烏の翼を生やしていた
「メトリダツの能力か・・・」
「ディケイド。覚えているだろう?かつて僕を裏切り、お前を洗脳したメトリダツ。あいつは僕に倒され仮面ライダー邪鬼の変身能力は僕が取り返した。」
「お前・・・やはりメトリダツを・・・」
メトリダツは単独でクリシスに戦いに挑み敗北してしまった
コヴォルトとリータイトと違いメトリダツは戦いの最中に音叉を奪われてしまい清めの音と超越性・破壊により消滅したことはクリシス以外では誰も知らない事実だった
ディケイド、ディエンド、クウガはそれぞれ最強フォームになりクリシスに攻撃を仕掛けた。
だがどの攻撃もクリシスの体をすり抜けるばかりで全くダメージを与えることが出来ない。
いくら能力の種が分かっていようとクリシスが攻撃するタイミングでカウンターを浴びせないといけない。その為、全員で別々に攻撃しクリシスがすり抜けるだけしか出来ないようにすることが彼らの狙いだった。
「僕が攻撃するタイミングを狙っているようだが、無駄だ。」
そういうとクリシスは彼らの頭上へ瞬間移動し翼を広げ羽を降り注ぐ刃のごとくディケイドたちに浴びせた。
《AGITO FIZE BLADE HIBIKI KABUTO DENO KIVA FINAI ATACK RIDE DEDEDEDECADE》
ディケイドはライドブッカー(剣)に歴代ライダーの力を集め降り注ぐ無数の羽を薙ぎ払った
「面白い攻撃だな。次はどうする?」
《HENSIN CHANGE HYPER BEETLE》
クリシスは邪鬼・装甲からハイパーアクティオンに変身した
ハイパークロックアップと空中飛行で彼らに攻撃を仕掛けた
ハイパークロックアップに対抗できるのは仮面ライダーカブトの力を持ったディケイドだけだ。ディケイドは空中から襲い掛かるクリシスに対抗しハイパークロックアップを使った。
《KABUTO FINAL ATTACK RIDE DEDEDEDECADE》
戦いの中ディケイドの攻撃をあえてすり抜けずに片手で剣を掴んだ
「ディケイド・・・君たちは僕のすり抜ける能力だけ対策を練っていれば勝てるとでも思っているのかな?それはお門違いだ!この能力は予知と瞬間移動、タイムリープ、創造能力を組み合わせて作った能力だが、僕が使える能力はこれだけじゃあない!」
そういうとクリシスは電速移動でディケイドの周囲を円を描くように移動した
電気はやがて円状にくっきりと目視できるまでに増幅しそして一気に縮小、ディケイドを拘束した
「しまった!!」
「これはヴォルトキネシス、サイコキネシスを組み合わせたもの・・・そして」
今度はディケイドの立っている地面が氷だし身動きが取れないようになっていく
《MAXIMAM RIDER POWER》
「これがライダーの力!!ハイパーキック!!」
《RIDER KICK》
身動きができないディケイドをクリシスのハイパーキックが襲った
「ぐわああ!!」
攻撃を食らい、ディケイドは吹っ飛ばされてしまった
《HYPER CLOCK OVER》
「さてと」
ハイパークロックアップが終了し今度は仮面ライダーネガークに変身した
「次はお前達だ」
クリシスの次の相手はディケイドを除いた3人。彼らの上空に巨大な紋章を出現させた。
「仮面ライダーネガークの結界に、サイコキネシス、パイロキネシス、ヴォルトキネシスを混ぜ威力を高める」
エネルギーが増大した紋章からレイザービームが発射され彼らを襲った
断末魔さえ飲み込むほどの爆音を放ちながら彼らは光に包まれたかに思われたが・・・
「1人間一髪回避したか。」
キバーラは飛翔し、レイザービームを回避したようでそのままクリシスに攻撃を仕掛けた。しかしキバーラの斬撃はクリシスの体をすり抜けてしまった。
「お前達がどうあがこうが無意味だ。」
《WAKE UP FINISSHER》
キバーラがクリシスの背後まで来たタイミングでクリシスは回し蹴りを食らわせ、キバーラを吹っ飛ばした
「ぐふっ!!」
「さてと・・・どうやらまだ立てるようだね」
クリシスはそう言うと先ほどレイザービームが放たれた場所で満身創痍だがディエンドとクウガが立っていた。
《FINAL ATTACK RIDE DIDIDIEND》
「は!」
ディエンドはディメンションシュートを放ったがクリシスはワームホールを出現させそれを吸い込み、ディエンドに返した
「何!?ぐわあ!!」
「今のは瞬間移動、アポート、サイコキネシス、マインドコントロールの合わせ技。時空を歪め、ワームホールを作った。遠距離攻撃は防ぐより軌道を変える方が効率がいい。」
かつてリータイトも似たような技を使いブラックホールを作り出したり、時空を捻じ曲げ何度も復活したりとめちゃくちゃだった。クリシスもやろうと思えばそれ位出来るのだろう
「残るはクウガ。お前だけだ。」
「よくもみんなを!!はあ!!」
クウガはライダーキックをした。ちなみに今のクウガはライジングアルティメットフォームなので威力は通常より強力だがクリシスが出現させた紋章に防がれ、そのまま跳ね返されてしまった。
「ぐわあ!!」
「終わりにしてやるよ。こんな戦い。」
《WAKE UP FINISSHER》
クリシスはダークネスネガブレイクを放ちクウガにキックした。
クウガは手をクロスさせ、キックを防いだがクリシスは畳みかけた、ハイパーアクティオンに変身しハイパーキックを浴びせ、さらに邪鬼・装甲に変身しライダーキックを放った。
3連撃にクウガは耐えきれず吹っ飛ばされてしまった。
「ぐはあっ!」
「所詮は人間。どうやら僕には勝てなかったようだな」
「「「「まだだ!!!」」」」
「何?」
「「「「ライダーキック!!」」」」
クリシスにより痛めつけられたクウガ、キバーラ、ディケイド、ディエンドだったが力を振り絞り4人で一斉にライダーキックを放った。
クリシスはすぐに紋章を出現させ防ごうとしたが紋章は耐えきれず破壊されてしまった。次にすり抜けようとしたが、彼らの力が増大すぎて時空が歪んでしまい体をすり抜けることが出来ずそのままもろに食らってしまった。
(この力は・・・ディケイドそういえば以前パイシスを倒す際、斬撃で空間に裂けめを作ってたな・・・ディケイド。お前のフルパワーの力は空間さえも破壊するのか・・・だったら!!!)
4人の攻撃でクリシスは吹っ飛ばされ変身が強制解除された。
クリシスは受け身を取り倒れずすぐ立ち上がり、彼らを不敵な笑みを見せた。
「人間。そして仮面ライダー・・・お前らの力がここまでとはな!!だったら僕も見せよう!僕の超越性。そして僕の仮面ライダーとしての力!仮面ライダージャアークを!!」
「仮面ライダージャアークだと!?」
ディケイドはクリシスの話に危機感を感じ攻撃を放った。
《RYUKI FIZE KABUTO FINAL ATTACK RIDE DEDEDECADE》
ライドブッカーから最大出力のエネルギーを放出しクリシスに放った。この力ならクリシスが作り出すワームホールさえも効かない。だが・・・
「超越性・破壊」
クリシスは目の前のエネルギーを超越性・破壊で一瞬にして消した。
「今から見せてやろう僕の変身を」
次回:仮面ライダージャアーク登場!