最高神(いつかぶっ飛ばす)との会話的プロローグな何か by.主人公
俺の人生は、か~な~り波乱万丈だった。
うん、そのはず。
俺が小学校に入ると同時に親が会社を設立。
その後、起こった不況で破産ギリギリまで利益が落ち込んだが、宝くじが6億円当たり回復。
その後、母親が株で
その後、俺が中学校に入るころには親の会社はそれなりに大きな会社になっていた。
その後、俺が高校に入るころには親の会社は大企業になっていた。
その後、俺が大学を卒業するころには、親の会社は世界に名をはせる超大企業になっていた。
何が言いたいのか、それは―――
全部俺がやってた事なんですよね。
俺には才能があった。
何でそんな事が言えるのかと言いますと。
俺はこのくだらなくも面白い、平和であるが刺激が無いこの世界に来た――――
転生者なのだ。
うん、俺も今の今まで忘れてたけど。
記憶を消して欲しいと頼んでいたようだ。
つまらん人生だったと断言できるがな。
俺が転生させてもらったのかと言えば、普通に神のミスで殺された。
貰った能力は『ありとあらゆる才能を司る能力』である。
これはその名の通りに『才能』を司る事で、ありとあらゆる才能を得る事ができるのだ。
それはともかく俺は朝飯を食べていると意識を失ってしまった。
と言う事でまた神様がいる世界に来ているのだが、今回は神様がいない。
辺りを見回しているとボロボロの神様が出てきた。
ちなみにこの人は最高神(笑)もしくは最高神(苦笑)である。
「違うからね!真剣に最高神だから!」
すかさず声を上げる最高神(笑)と言うか。
「さらっと心を読むなと言いたい。プライバシーの侵害だぞ」
「いいじゃん別に、どうだった人生」
よくないと思うのだけどな。
「まだ終わってない気がするのは俺だけか?」
そう言うと最高神(苦笑)は辺りを見回し、肩をすくめてこう言った。
「ここにはお前とワシしかいないからお前だけ」
「うん、そうですか。まじめにやろう」
そう言って俺は回し蹴りを最高神(通行人A)に入れる。
「ぶべら!ついに階級が通行人に!?」
「通行人Aだ間違えるなよ」
そうすると腹を抱えて痛がっていた最高神(脱個性的)は立ち上がりまじめな顔になった。
「もうそろそろ真剣な話をしよう。と言う事でもう一回転生してくれ、能力をもう一個やるから」
「そうか。訳を話せ、それからだ」
とりあえず最高神(おじいさん風)の方に体を向ける。
「実はお前の人生がつまらないと言われてしまってな、もう一度エキサイティングな世界に行って貰おうという事になったんだよ」
「とりあえず殴らせろ最高神(殺人犯)」
俺は腕をうならせて最高神(死刑確定)を殴る。
「ぐぅぶはぐぅ゛!!ワシ死刑になるのかよ!」
「まあ良いや、これで勘弁してやるよ」
もう一度だけ、俺はねじり込む様に最高神(最低でも終身刑)に拳を入れる。
「ありがとうござぃ・・ぐふごぶぐぁ・・います!!」
「で?どんな能力をくれるんだ?」
立ち上がった最高神(
「扱いが酷いな。そうだなお前にあげる能力はクジ引きで決めよう」
「よしきた。う~んと………これだ!」
最高神(考えるの疲れた)がクジを回収する。
「扱い酷いな!まあ良い。でクジはどうなったかな?」
最高神(文句が多い)がクジを見て
「どうした?何かあったのか?早く能力を教えろよ」
「お?そうだな、お前の能力その2は」
最高神(略)は俺にクジを見せてこう言ってきた。
「『ありとあらゆる“力”を司る能力』だ。凄いだろ」
「はいはい、凄いね」
言葉ではこう言っている俺だが、実は普通に驚いていた。
この能力があればあんな事やこんな事ができるのだから。
「凄すぎるからね普通に。だってこれを使えば……なんでもない」
「気になるな、まあ良いか。で?何処の世界に行くんだ?」
そうすると最高神(コンソメ風)はボードを出して俺に見せた。
「コンソメ風ってなんだよ!?」
「すまん、コンソメ風は気にするな」
最高神(テイク2)は
「これはお前が行く世界を決めるために神の間でおこなった投票の結果だ。ちなみに4つに絞った」
「ふ~ん」
それを見るとこう書いてあった。
獲得票数:29億2033万2419票
緋弾のアリア
獲得票数:29億1256万3788票
東方Project
獲得票数:29億4万5679票
魔法少女リリカルなのは
獲得票数:28億8972万823票
そして俺の一言。
「神様の数が多くね?」
そして最高神(真剣風)の一言。
「大変だよ管理が」
それを鼻で笑った俺は言う。
「で、インフィニット・ストラトスの世界に行くわけだ」
「ああ、『ありとあらゆる才能を司る能力』と『ありとあらゆる“力”を司る能力』を持ってな」
「まぁ良いか」
「よし行けぇ!」
立っていた所に穴が開いた。
「いぃつかぁ!!ぶっとばすぞぉ!!!」
落ちながら俺は叫んだ。