「さて、一年にはこの学校の特別な施設
俺たちに
講堂で前に居て声を張り上げる星神
この話題に上がっている“特別な施設”を造る事が、星神
何でも天国を見るらしいのだが、どんな所だろうか。
~移動・上に行ったり下に行ったり・山田先生が転んで星神先生が支えて織斑先生から殺気が飛んだり・如現れた青い髪の2年生を星神先生が2年生の教室に放り込んだり~
「よーしここだ」
道中が波乱万丈すぎる。
何だあの2年生は、なんか腕章してたぞ。
「扉は自動ドアじゃないから気を付けろよー」
そう言いつつ扉を開ける星神先生
その先には、異様な風景が広がっていた。
「「「「「ゲームセンター!」」」」」
『ゲームセンター、略称はゲーセン。
文字通りゲームが置いてある場所。
メーカーから大型で高価なゲーム台などを買い、それを顧客が遊ぶ時に
その時のお金がゲームセンターの収益となる。
ボウリング場やコインカジノなどに隣接している場合もあり、アミューズメントパークの側面も持つ。
対象年齢は様々で、子供から大人まで遊べるゲームの遊園地である』
―――のゲームセンターだ、え?知ってるに決まってんだろって?
このゲームセンター意外と広い、奥が完全に見えない。
右の奥の方にはボウリング場らしきものが、左の奥の方にはコインカジノらしきものがある。
今も上級生らが遊んでおり、とても楽しそうだ。
アーケードゲームや音楽ゲームまである。
スタッフは男性も女性もいて、制服を着ている。
なんだこれ。
「そう見ての通り、ゲーセンだ」
星神先生は振り帰り告げる。
しかし学校にこんな物作っていいのかなぁ?
「まぁ普通学校には置かれないよなぁ」
星神先生が答えた、心がよめるのか?俺が口に出していたのか?
前者の方が可能性が高いのは何故だ。
「簡単に言えばここではお金は使わねぇ、コインや玉なら使うが」
玉って何!?息抜きに教師も来てるのココ!?アレもあるの!?
ハッ!思わず突っ込んでしまった!
「ここで必要なのは“点数”だ」
え?召喚獣でも出てくるの?F組でも出てくんの?「サモン!」とか言わないととダメ?
ヤベェ、取り乱した!
「まぁ意味わからんだろうから、あっちで実演しながら説明するぞ」
歩いていく星神先生について行く。
すると巨大な機械が出てきた。
「これが点数をポイントやコインに変える所だ、ちなみに余ったり増やしたりしたポイントやコインは点数に戻せないからな。貯めることはできるが」
機械は天井まで届くほど巨大で、ちょうど腰辺りの所に画面がついている。
画面の周りはまるでATMの様にカードを入れる所や何かが出てくるであろう所があった。
きっとコインや玉が出てくるんだろう。
「ここで言う点数は、ここの受付に申請すればいつでも受けられるテストの点数だ」
え?それだと何回も受ければ点数関係なくなりそうな?
「しかし1回受ければ、一週間は受けられない」
そこら辺はちゃんとしてるんだ。
「一回のテストで満点は1000点だ」
多ッ!!1000点?問題数が多すぎだろ。
「問題数は100問で制限時間は5時間だ。特に途中で止めても問題はない」
えーとつまり、一問あたり3分?多いのか少ないのか、わからんな。
「教科はこの学校で教えている全て、ワークシート方式だが稀に書いたりもする。範囲はそこまでやってきた授業範囲の全て、前の学年の範囲でも出たりするかもな」
じゃあ時間的には少ない方かな?
「一点が10ポイントになる。コインは1ポイントで5枚。玉は言う必要ないだろ」
なるほど、つまり満点分でポイントは10000ポイントで、コイン50000枚か。
「ちなみに定期テストや確認テストなどでもポイントは増えるぞ、もちろん点数に依存するが」
考えられたシステムだなぁ。
これの真価は点数の底上げだろうな。
これだけのゲームがあれば、個人がハマるゲームの一つや二つあるだろう。
それをするために勉強をする、そうすれば点数が上がりゲームの時間が増える。
しかしそこで終わりにはならない。
IS学園でのテストや外部テストでその時の成果が出る。
範囲が分からないとなると、一週間で繰り返しやり続ける人は居ないだろうな(範囲が広すぎるから)。
それでも真剣に復習するだろう、できるだけ早くテストをしようと。
これがIS学園の全国模試の点数が高い原因か!
見破ったり!IS学園!!
「無償で1000ポイント支給する、試してみてくれ」
しかもココの製品は全部アヴァロン製だ、ちゃっかりしてるな。
「良し、行くぞ一夏ァ!」
あ、
おい、その腕はまさか。
「おい!桜夏!襟を引っ張るな!俺はお前と行く気はないんだ!俺は箒と!箒ぃぃぃ!!」
何故だ!俺の横に子牛の霊が!こっち見るな!俺は違う!仲間じゃない!
おい待て!なんだこの音楽は!ドナド○じゃねーか!
何故だ!箒!何故に目を!目を逸らすんだ!
え?さっきの言葉が?まるで?
結婚前に警察に捕まった犯罪者だってぇ!?
そんな
「仕方ないな、今度は箒と行くから」
引きずられて少し痛んでいる首を振りつつ言う。
「おう!」
楽しそうだね、桜夏。
はーあ、仕方ないか。
箒と3人で行こう、デートはまた今度だ。
「じゃ、行こーぜ桜夏、箒も」
箒に声をかける、さっきの空気は霧散していた。
「う、うむ」
戸惑いながらも来てくれる箒。
さっきはスイマセンでした、と頭を下げる。
「さっさと行くぜぇ!」
桜夏、お前は対戦ゲームがしたいだけだろうが!
くっそう、叩きのめしてくれよう!『
こいつなら『暮桜・改』入ってるからな!
『暮桜・改』を使った俺は世界大会で同立2位だ!お前もだが。(一位はあの
『暮桜・改』は千冬姉の『暮桜』を改造した機体で、もちろんアヴァロン製。
実在しており、少し前まで千冬姉が使っていた。(今は『暮桜・清閃』という機体を使っている)
『暮桜・改』は遠距離では殆ど使えないが、近距離では圧倒的な
奥義は
あいつは最近のアヴァロン製機体『
『ネイチャー・ブライトネス』は近接主体の機体だ。
ダウン用に腰にマウントしている小型バルカンや相手に当たるとくっ付いて
『暮桜・改』の様に
奥義は
『暮桜・改』も『ネイチャー・ブライトネス』も使い手を選ぶ機体だ。
『暮桜・改』はその攻撃手段の多さゆえにボタン操作も複雑化して攻撃のコンボが難しく、コンボをしなければ攻撃力の高さゆえに隙ができる。
『ネイチャー・ブライトネス』は武器が多いためボタン操作がこちらも難しく、これができないならこの機体を使う必要がない、弱いから。
しかし使える奴が使えば話は別だ。
『暮桜・改』は隙を他の攻撃で潰し怒涛の連撃を繰り出し、相手の攻撃をほぼ完全に封じることができる。
『ネイチャー・ブライトネス』もその武器の多さで連撃、相手を動かせることなく勝つことも可能だ。
さて、そんな奴らが戦うと?
【これより先は音声でどうぞ】
「オラァァ!行けよォ『ネイチャー・ブライトネス』!!」
「ハッ!甘まいな!『暮桜・改』!!」
「オラァ!」
「クソ!ダウンか!」
「ハッ、連撃!!」
「起き上がりながら!の!回避!」
「おとなしく死んどけ!!『マッドネス・トレイター』ァ!」
「死ぬのはお前だ!『零落白夜』ァ!!」
「オラオラオラオラオラァ!!!」
「無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!」
「攻撃しなくていいのかァ!?どんどん削れていくぞォ!?」
「自分のHP見てから言えやァ!!」
「あ゛あ゛!?舐めやがって!」
「だから言ってやったろうが!」
「爆弾で死んどけェ!!」
「ハッ!詰めが甘いな!!」
「クッ!突っ込んで来やがるとはなァ!!」
「終わりだ!!」
「今の
「もういいんだよ!!」
結果:最初の機体は桜夏の方が先に撃墜するが、爆弾によって一夏も撃墜。
次の機体もその次の機体も同じ感じ。
最終的に一夏が勝ちました。
「じゃあ、終わったら各自で寮に帰れよー!」
連戦をしていた俺がその言葉で思い出したことが二つある。
1つ目、俺の部屋が決まっていない。
2つ目、箒を忘れてた☆
その後。
部屋は箒と一緒だったのだが、機嫌を直してもらう事に全力を費やした俺でした。
別に良いんだけどね!
グスン。
あ、いや今のは汗だ!そう汗だよ箒!嫌じゃない嫌じゃない!箒と一緒の部屋でよかったよ!!