世界?相手取れますが何か?   作:クロレンス

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今、気が付いたんだけど、俺ってチートなんだな。 by.主人公

俺が最高神(何の冗談?)に転生させられてから早4年、俺も4歳になった。

 

え?0~3歳まではどうした?

まあいいじゃないですか。

 

ま!とりあえず俺は転生したわけだ。

 

ちなみに名前は星神(ほしがみ)龍虎(りゅうこ)である。

苦情は親に言ってくれ。

 

ちなみに俺が持っている『ありとあらゆる才能を司る能力』と『ありとあらゆる“力”を司る能力』は、ちゃんとありました。

今は『ありとあらゆる才能を司る能力』で『努力の上限が無くなる才能』と『ISを操る才能』と『天才を超える頭脳を持つ才能』を発動中。

『努力の上限が無くなる才能』を生かすため親父に剣道と古武術を習っている。

 

父親の名前は星神(ほしがみ)真幻(しんげん)だ。

ちなみに武術の天才なようで、俺が武術を習いたいと言うとキラキラした目で「そうか~そうか~そうか~」と言いながらニヤニヤしていたものだ。

 

え?剣術なら篠ノ之だろ?

ああ、家の親父があそこの師範、つまり篠ノ之姉妹の父親と親友だぜ。

驚いただろ、今の俺の行動のほうが驚きだ。

 

部屋の隅で体育座りしながら思いついた事に自問自答してるんだぜ?

頭が可笑しい人だろ。

 

ちなみに篠ノ之束とは会った事あります。

まあ視線が凄かったですが。

 

要約すると「お前は何で私の時間を取ろうとするんだよ消えろ」とかそんな感じ。

こっわい怖い。

 

まあ初対面で子供オーラ全解の幼稚モードで「どうもこんにちは!ほしがみ、りゅうこです!よろしくね~!」とか言ったのが良けなかったのか?

 

 

まあ余談はどうでもいいとして、今日は記念すべき日なのだ!

 

「りゅう~幼稚園に行く時間よー、降りて来なさーい」

 

「はーい!」

そう幼稚園に入園するのだ!

楽しみだね~。

うへへ~い!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうも~!はじめまして!ほしがみ、りゅうこですよろしくね~!」

一応『子供になりきる才能』を発動中なので、完璧なはず。

 

幼稚園で俺は能力の無駄遣いをしながら自己紹介をしていた。

まあ子供は子供らしくすれば良いと思うので効して後悔しているわけじゃない。

 

そうそう一応だが俺は篠ノ之束と同い年なので居ましたよ、篠ノ之束と織斑千冬が。

 

いやでも、篠ノ之束はパソコンをタイピングしているし、織斑千冬は凄いオーラが出ているし。

何が言いたいのかというと、2人とも幼稚園児じゃねえ。

 

 

「じゃあ皆で遊びましょう!」

 

「「「「はーい!」」」」

保母さんの掛け声で皆が庭に走り出す。

 

しかしそこはまだ幼稚園児、遊びたいがために窓の鍵が掛かっているのに気が付いていない。

 

「くっ」

俺の体は最近の訓練の成果を遺憾(いかん)なく発揮し先頭に居る園児よりも先に窓に到達すると、窓の鍵を開けた。

保母さんにも園児にも見えないようなタイミングの行動だったので、誰も見ていないはずだ。

 

いやー良い仕事をしたなー。

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、疲れた」

俺は木に寄りかかりこう漏らした。

 

『子供になりきる才能』は切っているので今は素だ。

 

俺は疲れていたのでどこかで休みたいと思った。

しかしここに居ては園児に見つかってしまうかもしれない。

 

ならどうするのか、木に登れば良い。

なら何時するのか、いまでしょ!

 

 

「よっ!こ~いしょ」

俺は飛び上がり両手で木の枝を掴むとそのまま体を枝の上に持っていった。

 

そこで俺はあることに気が付いた。

 

パソコンのタイピングの音と小さいうめき声だ。

 

「ん?」

ん?と思い下を見ると。

 

篠ノ之束と織斑千冬だった。

 

あぁるぅえぇ?篠ノ之束ならともかく、織斑千冬はどうしてこんな所にいるんだ?

リ-ダーシップは何処へ行った?

 

とりあえず俺は友情のキューピットになってあげるつもりだぁ!

 

しかし友情も何も2人と俺が仲良くならなければな。

 

とりあえず俺の『天才を超える頭脳を持つ才能』は遺憾(いかん)なく発揮し、束が持っているパソコンに映し出されている『設計図』も理解できた。

 

そうだよ、『ISの設計図』をね。

 

もちろんまだまだ未完成かつ粗悪品だ。

俺が見たところだけでも20以上おかしいところが有った。

ま!この『才能』があるだけで東大に主席合格とか余裕にできるからね。

 

とりあえず声をかける。

 

「e3のエネルギーバイパスはd26の上のところにつないだ方がいいね」

 

「あ……」

 

今の立ち位置。

 

俺:枝に足をかけぶら下がりながら声をかけた。

 

束ちゃん:俺との顔の距離が2センチ。

 

 

あ、やべ、しくじった。

 

「き」

束ちゃんは口をあけかけていた。

 

 

「ご、ごめ」

俺の声をさえぎって束ちゃんは叫んだ。

 

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

「ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃ!!!!!!」

 

 

 

 

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