それほどまでに、愛してる   作:征華

4 / 5
今回は、緑間sideでいきます



第4章 相談

  side緑間

 

今日は良い天気だ。

休みとはいえ、こんな良い天気だ。いつもよりシューティングに磨きがかかるだろう

そして、予測どおりシュートをおとさず朝練を終わらせて、帰ってきたら・・・

 

 

「あっ、緑間っちーーー!!久しぶりッすね!」

 

 

・・・・・・この有様である・・・・・・

 

「・・・・・・なんなのだよ・・・」

 

「朝練おわったっすか?じゃあ、ゆっくり話ができるっすね!」

「おい・・・」

 

迷惑にもほどがある

というか、なぜ来た

 

「その・・・相談があって」

 

「相談?一体何を」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺・・・・・・赤司っちが!・・・好きなんス・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いきなり・・・家を訪れて・・・なんだと思えば・・・

 

「お前の恋路に、付き合えと?」

「軽く考えないでほしいっス!っ、・・・それに・・・!」

「それに?」

「お遊びの恋じゃ、ないんすよ・・・俺、本気だしっ・・・!」

「・・・」

 

まったく、・・・そこまで、それほどまで、愛しているのだな、黄瀬は

アイツを・・・赤司を

はっきり言って、迷惑極まりない。だが・・・

 

「少しだけ、付き合ってやらんこともないのだよ」

「本当っすか!?」

 

・・・フン

 

「だが、少しだけ、意外なのだよ」

「?どうしてっすか?」

「てっきりお前は、青峰か、黒子あたりかと・・・」

「・・・俺を、どういう目で見てきたんすか・・・」

「じゃあ、なぜ赤司なのだよ?」

「・・・そんなの、わからないっすよ」

「なぜ?」

「青峰っちは、頼れる兄貴ってかんじで・・・んでもって、黒子っちは・・・なんか・・・

 

母さんって感じだから、恋愛対象外だな、と」

 

「お前こそ、黒子のことを一体どんな目で見てきたのだよ・・・」

黒子を、少し可哀想に思ったのだよ

 

「そ、それは置いといて、・・・赤司っちのことを、好きな理由っすか?」

「それをまず聞きたい」

「ええと、その・・・・・・よく、わからないっす」

「・・・」

「いつのまにか、赤司っちのことを目で追ったりしたり、話したりするときに、その、

意識したり・・・一緒にあったりしたときなんか、もーー胸がドキドキしたり・・・

ホント、きっかけなんか、よくわからないうちに・・・好きになっていた」

「・・・それで、お前はどうしたい?」

「へ」

「赤司を、好きで居続けたいのか?それとも、告白やらなんやらするのか?それとも・・・

 

 

 

報われないから、男同士だからって、・・・ずっと片思いのままか、あるいは・・・

あきらめるのか?この恋を・・・許されない、その想いを」

 

 

「っ!・・・あきらめたく、ないっすよ・・・」

まあ、そうか。

こんなところで、あきらめれるんであれば・・・

わざわざ俺のところまでくるハズがない

「・・・じゃあ、お前はどうするのだよ」

「この想い、伝えたい!ッす!・・・でも、赤司っちのこと、考えると・・・」

「断られるかも知れない、と」

「それもそうっすけど、一番の理由は、ちがうっす」

「それは、なんだ?」

「・・・きっと、この恋は・・・報われちゃ、いけないんス」

「なぜ・・・・・・・?」

「俺、・・・なんとなく、わかっちゃうんす・・・・っ、この恋、は・・・っ、

報われることはない、し・・・っきっと、告って、Okされてもぉ・・・っ

幸せに、なれない・・・っ」

・・・途中から、涙と嗚咽で、ぐじゃぐじゃだった

黄瀬は、わかっていた。

愛していたい、愛し続けていたい、この想いを、伝えたい

でも、無理だった。無理なんだ。

 

 

 

 

 

 

 

愛し続ければ続けるほど、残酷になり、

報われれば報われるほど、悲しくなり、

思いを伝えたりしようとすると・・・離れ、幸せになれず、結局伝えられない・・

 

 

 

 

 

 

そして、最後には、その愛は、狂気と化すことを

 

 




グダグダですねー・・・スイマセン
おそらく、更新率さがります
あ、次は、黄瀬sideで、続きです
これからも、読み続けてください
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。