魔法科高校のジェダイ   作:アトコー

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暫くぶりに投稿出来る。


リアルが忙しいもので


懐かしき故郷で

セクストゥムはクルーザーのハンガーにいた。

クローンコマンド―部隊には大陸側の調査をするよう通達し、己はデルタ7・イーサスプライト級ライト・インターセプターで地球の日本に降りたのだった。

 

艦隊・・・バトルグループには、地球軌道を周回するように伝え、いつでも動けるよう第二種戦闘配備のまま待機させた。

 

デルタ7で日本の山梨県の山岳に降りた。

そこは、富士の樹海と言われる場所だがデルタ7には特に関係なかった。

 

デルタ7のR8―D4に待機するように命じてから歩きだそうとした時、

 

 

パキッ

 

地面に落ちた枝を踏む音に即座に気付き、近くの木の裏に隠れた。

が、フォースから邪悪さは感じられず代わりに懐かしい声を聴いた

 

「セクストゥム!いるのでしょう!」

 

同じくジェダイオーダーで行方不明になった日本人の一人

 

「ミサキ・スノーヴァ、だな。」

 

「ええそうよ。久しぶりね。」

 

元の名は葉山美咲。彼女もまたある神宮で行方不明になった子供の一人だ

 

「全く、捜したぞ。どこに行っていたと思えば・・・」

 

「ごめんなさい。」

 

「見つかったか?」

 

二人が話しているところに第三者の気配がしたと、同時にライトセーバーを構えた。

 

「何者だ!?」

 

「セクストゥム、大丈夫よ。此方は味方です。黒羽さん見つかりました。」

 

「そうか。君が乃木大輔で間違いないな。」

 

「旧名だ、それは。今はセクストゥム・ノギと名乗っている。」

 

「そうか、すまなかった。こんなところではなすのもなんだ。屋敷に案内する。」

 

「それはあり難いが、いいのか。」

 

「葉山殿の先祖にあたる人の友人さんだ。案内しないわけに行かないのだ。分かってくれ」

 

そう言われて着いてきたその屋敷はそんなに大きくはなかったが、案内されて屋敷に入った。部屋に案内されて待っているように言われている間

 

「当主様がいるから其方に一度挨拶しないといけないのだけどいいよね。」

 

「ミサキ、お前以外にこちらに来ている者はいるか?」

 

「・・・ごめんなさい。それは分からないわ。」

 

「そうか。・・仕方ない。だが覚えておけ、30年に亘っておきたクローン大戦は終わったが、新たな火種がこの地球で起きるぞ。」

 

「あら、それは詳しく聞きたいものね。」

 

「当主様!?」

 

ドアを開けて入って来たのは、30代ほどの女性

ミサキが当主様と言ったのだから、この家の主といってもいい人だろう。

俺は、いつものようにジェダイ風のお辞儀をしてから、また座った。

 

「それで、新たな火種とは?」

 

「その前にお名前をお聞きしたい。」

 

「そうね、私は四葉真夜よ。」

 

「ジェダイオーダーのジェダイマスターの一人セクストゥム・ノギです。」

 

「えっ!セクストゥム、ジェダイマスターになってたの!?」

 

「そりゃあ、お前が行方不明になった後、戦争終結に貢献したとして特例でアナキンと得た称号だからな。未だパダワンであるミサキは言い方を変えないといけなくなるぞ。特にジェダイマスター達にたいしてとかは、な。」

 

「セクストゥムをマスターって呼ぶの・・・

 

 

 

 

有りだ(*´ω`*)」

 

性格がのほほんとしていて、世話好きだからなあ。優柔不断というか

なんというか

 

「本題に入らせてもらいます。

新たな火種について、それは我々ジェダイオーダーを含む銀河共和国が逃がしてしまった分離主義勢力の残党が起こす火種についてです。

最近隣国に巨大艦が降りたりしていませんか?」

 

「ええ、降りてきているわ。それが火種?」

 

「バトルドロイドだけでも70万以上の戦力がある。そして、彼らを含む我々が持つブラスタ―ライフル等の光弾は障壁魔法で防げるものではない。」

 

「試したのかしら?」

 

「当主様、私たちは失われし15人の子供ですよ。魔法師でもありますから実証済みですよ」

 

「そうだったわね。」

 

暫く、コルサントのこと、銀河共和国のこと、そして俺の人生を話した後、家無しである自分を迎えると真夜殿は言ってきたが、こちらは丁重にお断りをした。

しかし、彼女としては何としても迎え入れたかった。

失われし15人の子供の生き残りがそれなりの座に着いているからだろうか。

悩んだすえ、ホログラムでオビワンと話し、シスの本格的な拠点の第一歩として居候として彼女の提案を受け入れた。

俺と四葉真夜さんが話している間、ミサキの姿はなかった。

真夜さん曰く、姉の司波深夜さんの旅行に一緒に行ってもらっているらしい。

ミサキが現れたのは2年前らしいのだが、四葉家で暮らしてから、姉が笑うようになったのは彼女のおかげだそうだ。

 

 

「私としては、あなたに興味を持ったのだけど。」

 

「・・・持っても仕方のないことですよ。」

 

「そうね。貴方の実家乃木家は大問題を次々に引き起こしたもの。貴方の遺伝子を使って、クローンを作り出して、魔法実験だもの。私達作り出された者からしたら、怒らないわけがないもの。」

 

「祖父は違ったと思うが、祖父の乃木翔馬は魔法の素質はなかったが軍部の影響力が大きいだけじゃない。家族思いだったはずだから」

 

「そうね。確かに翔馬さんは動いたわ。私達十師族が動く前に一族で関わった人間全てを殺したわ。

私の父元造さんが動く前にね。」

 

しかし、この世界はまだ知らないわけだな。

行方不明になった15人が敵味方に分かれて殺し合ったなんて。

 

ライトサイドに9人中生存者3名

ダークサイドに6人中生存者2名

 

つまり15人この世から消えて5人残ったわけだ。

 

 

分離主義勢力の残党がこの地球に逃げたのだ。

何も起こらない

訳がない。

 

 

 

2日後、全てが動き出す。

 

 

 

 

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