ラブライブ 女神たちの奇跡、傭兵の軌跡(凍結) 作:杉並3世
予定を変更して第二章を先に公開します。
希の特別編は・・・・・・・
申し訳ございません
もう少しお待ち下さい
自分のキモチ
ファーストライブ終了から1週間が経過しGWも過ぎてしまった
正直言ってGW中は艦艇当直士官講習やらなんやらで休みは無かった
あの後不審者の情報を集めてみたら確かに正午辺りに出たというのは掴んだがほのかたちのライブ前後辺りからポツンと情報が途絶えた。警察は単なる不審者騒動でそませたけど、小泉さんの言う通り俺たちの想像を超える闇があるかもしれない
GW も終わり再び練習が始まった
「さて、練習はここまでしよっか」
「ふう」
「今日もキツかったね」
といつつも最初に比べたら倍近くの練習量に加えれダンスの練習も加わり内容は濃くなっているけどちゃんと付いてきている
「でも、そろそろマンネリ化したな」
「そう?」
「今は感じないけど将来の事を考えると何か変化をつけないと」
あれこれ考えているとき社殿から1人の男性が出てきた
「おや・・・みなさん頑張っていますね」
「宮司さんこんにちは」
神田明神の宮司さんである椎葉宗次さん
「何かお悩みですね」
「ええ、練習がマンネリ化してしまってどうしようかな」
「ふむ~・・・・それでしたら裏側になってしまいますがバスケットリングを設置いたしましょうか?」
「よろしいのですか?」
「ええ、実は町内会からそういう意見がありまして」
椎葉さんはバスケットボールの選手で高校時代は高校最高(最も高い)の男と言われていたC(センター)で今でも近くのクラブチームに所属している
「何より家にあるバスケットリングが邪魔で」
「・・・・・それが本音ですか」
「ねえねえ!これからうちによっていかない?」
着替えが終わりそれぞれ帰宅準備していたとき穂乃果から魅力な提案をしてきたけど
「ごめん、今日用事があって」
「これから仕事ですか?」
まあ~半分正解だな
「アルテールスから知り合いがこっちに来てな。その案内を頼まれて」
「アルテールスからですか?」
「ああ、昔からの知り合いで日本で仕事することになってな」
「でも、それじゃ練習に来ない方が」
「飛行機が来るのが5時頃でねそろそろ行くよ」
「お疲れ様でした」
「お疲れ様」
「お疲れ~」
三人と別れた後、自分のマンションに一度戻り、地下駐車場においてあるスバル・インプレッサWRXで羽田空港国際線ターミナルに向かう。
空港の駐車場に止めて旅客ターミナル2階にある到着ロビーでその人を待っていた
話が遡ること数日前
~ライブ終了直後~
「ご無沙汰しておりますミゼットさん」
『あら?悠斗くん。どうしたの?』
ライブ終了後穂乃果達が着替えている間に在日アルテールス駐留軍最高司令官であるミゼット海軍中将に連絡していた
「いきなりですみませんがお願いがありまして」
『お願い?』
「ええ、音ノ木坂学園にいる廃校派の先生方の情報、そのバックについているスポンサーのとか調べていただけないでしょうか?」
『分かりました。ただ、調査に時間は要します故、ご了承下さい』
「それでも構いません」
『よほど酷いとお見受けします』
流石経験豊富の大ベテラン
『2週間後には報告が出来ると思うからまってちょうだい』
「ありがとうございます」
~今日~
「ミゼット提督から話は聞いていたけどまさかこうして再び相見えるとはな」
「久しぶりだなMy同士朝霧よ!」
「本当に久しぶりだな杉並」
彼は杉並
俺が最も信頼している人の1人で数々の作戦立案をした、大参謀。
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群と絵にかいた用な完璧超人だけど
性格難あり
いや
難ありを通り越して完全に破綻している
超常現象の類いに並みならぬ情熱を持っており、その言動から女性陣から近付きたくなく、ウィルとは違った意味で残念系の1人
だけど、かの張良や諸葛孔明に勝るとも言える天才的な軍師で作戦立案、独自の地下組織を持ち、広大な情報網をもつ情報収集、工作活動に関しては全幅の信頼されている
更に数々の古代遺跡を発掘し、そのなかでリングに秘められた力を解き明かした
それで付いた渾名が奇術師ートリックスターー
「どこに向かう?」
「まずは大使館に頼む」
駐車場に止めてある車に乗り込んで発進した
「こっちに来たって事は出向か何かか?」
「ああ、ミゼット提督からの辞令で人事交流の一環で内閣府職員として出向した」
「お前が内閣府の職員!?」
この強烈の変人が内閣府の職員!?
ブラックジョークにしては全然笑えない
「ひょっとして内調か」
日本版CIAとも言われている内調・・・・内角情報調査室
可能性があるとしたらそこだけど
「さあな」
不敵な笑みを浮かべるだけで、それ以上の発言はしなかった
「それよりも色んな噂を聞いておるぞ」
「何の?」
「惚けても無駄だ。既にネタは上がっている」
さすがにこいつの前では隠し通せれなかったか
「その中で一番驚いたのはまさかスクールアイドルのマネージャーをやっているとは」
「まあ、いろいろあってな」
日本に戻る前では想像も出来なかったよ
本当
人生何が起こるかわからないな
さて、本題に入ろっか
「それで成果は?」
「同士の予想通りだ。やはり廃校派のバックにはユニオンの影がある」
「でもどうして積極的に?もう前政権の影響は残っていないのでは」
「今、ユニオン国内の経済が立ち回っていないことは知っているな?」
「まあニュースにも頻繁に取り上げているからな」
今のユニオン国内は経済が立ち回っておらず崩壊の危機にある
それでも持ちこたえているのは情報を統制しているからとも言われている
「事件以降俺達は秘密裏にユニオンの内部事情を調査していたよそれで分かったのが連中の狙いはおそらく数年後にあるスポーツの祭典だろう。更に音ノ木坂学園を廃校した暁にはその企業の重役に取り込んでやるみたいなことをいったらしい」
「それであのカス共は了承したのか!?」
「その答えは同士が一番知っているのでは」
あんな現場を見たからには正直何も言い返せれなかった
「ただ、厄介な面子もある」
「厄介な面子?」
「UTXだ」
「!?」
まさかの名前に驚きを隠せれなかった。
課長から黒い噂は断片的に聞いていたが
「UTX学園も廃校派の先生を取り込んでいる情報も入っている」
「・・・・・・・・・・・ここまで大人ども腐っているとは思いもしなかった」
「調べられる限りはここまでだな」
「すまない。助かった」
こっから先は覚悟を決めないと
「なあ、俺もμ’sの練習見に行ってもいいか?」
「どうした?普段超常現象しか興味のないお前が」
「何でだろうな・・・・多分名前に引かれたと思う」
確かにμ’sの意味を最初に教えて貰ったのは他ならぬこいつだから
杉並を大使館へ届けた後秋葉原に寄った
今日のアキバも多くの人でごったかえしていた
今後の活動のことを考えていた
かつて杉並から教えて貰ったμ’sの名前の9人の女神からの由来だと後6人入ることになる
それにボックスにこの名前を投稿した生徒も気になる
一体どういう考えで俺達をμ’sと付けたのか
路地を歩いていたら音ノ木坂の制服を着ていた女子生徒がうろうろしていた
「ど、どうしよう・・・・・・・・」
その顔に見覚えがあった
あの時、ライブ会場に駆けつけた女子生徒の1人で、ネクタイの色から一年生だと思う
「あの」
「ひゃい!」
俺もいきなり声を掛けたのにも原因があるとはいえ、
そこまで露骨に警戒しなくてもいいのじゃない?
「君は確か・・・この間音ノ木坂学園の講堂でライブに来ていた子だよな?」
「えっ!!あの講堂に来ていたのですか!!」
「改めて、俺はμ’sのメンバーべある高坂穂乃果の従兄で国防省職員の朝霧悠斗」
「い、一年生の小泉花陽です」
小泉で音ノ木坂学園の一年生?
もしかして!?
「小泉さんって年の離れた兄で名前が玲次って人いるかな?」
「え!?お兄ちゃんを知っているのですか?」
ビンゴ!!
「少し前にアルテールスで一緒に仕事をしてね。それ以降の仲だよ」
「そうだったのですか」
「それでどうしたの?」
「じ、実は・・・・・」
兄の知り合いと分かってか警戒が溶けた
学校で西木野さんの生徒手帳を拾って届けていく途中で道に迷ったみたいだ
「ちょっと見せてくれる」
「あ、タブレット」
鞄の中からタブレットを取り出して生徒手帳に書かれた住所をマップ検索した
「よし、場所もわかったから一緒に行こっか」
「え!?ご迷惑では」
「もう仕事も終わったから平気さ」
「こ、こいつは!?」
「お、大きいですね」
歩く事数分
生徒手帳にかかれた住所にたどり着くとそこにはとてつもなくデカイ家が建っていた
立札にも西木野と書かれているから間違いないだろう
土地も込めたら最低億は行くだろうな
お嬢様な雰囲気だったけどまさか正真正銘のお嬢様とはな
「・・・・とりあえずチャイム」
チャイムを押して暫くすると女性の声が出た
「私は国防省職員の朝霧悠斗と申します。お宅のお子さんである西木野真姫さんが落とした生徒手帳を届けに参りました」
「朝霧!?ちょっとまってね」
しばらくして扉をかけて出てきたの西木野さん似ているがどこかほんわかしたお姉さんが出てきた
「始めまして。母の真里ともうします。」
「「・・・・・・え!?」」
お母さん!?
嘘だろ・・・・・って俺の身内に年齢詐称の人たちがいるんだった
「国防省の朝霧悠斗と申します。こちらは西木野さんと同じクラスメイトの小泉花陽です」
「わざわざ届けてきていただきありがとうございます。さあ、中へどうぞ」
内装も想像通りに豪華だシャンデリアに絵画と想像以上の品だ
「今、真姫ちゃんは病院の方に顔を出していて、もうそろそろ帰ってくると思うから中で待っていて」
「あ、あの・・・病院って何か病気なのですか?」
「いいえ、私たち病院を経営していて。真姫ちゃんにはお父さんの着替えを届けにいっている」
病院を経営しているのか
だからこんなに豪邸なのだな
「病院って西木野病院ですか?」
「知っているの?」
「はい、この辺りでは大きな病院で」
西木野病院か・・・・・どっかで聞いたことがあるよね
「どうぞ」
「いただきます」
紅茶を出されて一口飲んだ
「それで朝霧さん・・・間違っていたら申し訳ないのですがお母さんの名前ってひょっとして看護師の麻衣ではないでしょうか?」
「え!?」
何故知っている
「やっぱり麻衣先輩の息子さんなのね!」
「母をご存じなのですか?」
「ええ、麻衣先輩とは学校も看護師でも先輩後輩の関係で」
思い出した!!
何年か前に母さんが昔勤めていた職場の事を教えて貰った事があった。
「陽菜ちゃんから先輩の最期を聞いたとき・・・・・とごめんね。なんか身内の話になっちゃって」
「い、いえ」
「ただいま~ママ誰か来ているの?」
「よっ」
「お、お邪魔しています」
「何でいる・・・・・のですか?」
相変わらずツンツンしているね
「小泉さんが君の生徒手帳を拾って届けに来て、俺はその付き添い」
「あら?真姫ちゃん、悠斗君の事知っていたの?」
「以前少しだけ」
それだけ言って他は何も言わなかった
俺も正直アレをほじくり返して欲しくないから俺も黙った
「こ、これ西木野さんのだよね?廊下に落ちていたから」
「何であなたが」
「ご、ごめんなさい」
「何で謝るのよ・・・・・その・・・・・あ、ありがとう」
相変わらずこの真性ツンデレお嬢様は本当に素直じゃあないんだから
「ね、ねえ西木野さんってμ’sに興味あるの?」
「ゔぇえ」
「チラシの前に生徒手帳が落ちていたから」
「そ、それは・・・・・」
慌てて反論しようと勢いよく立ち上がったせいで、テーブルに膝をぶつけて、おもいっきり転けてしまう
「大丈夫か?」
「そう思うのでしたら助け・・・・・」
言い切る前にそっと手をさしのべた
「ほら」
「あ、ありがとう・・・・・・ございます////」
顔を真っ赤にしながらお礼を言う辺りツンデレだなと思った
「私・・・・・西木野さんが放課後の音楽室でピアノを弾いている姿を良く見るの。歌声・・・・とっても綺麗だから」
「それは同感だな」
あの歌声とピアノの演奏力、それに作曲のセンス
おそらく幼いからの努力した結果だろう
「私ね・・・医学部に入ることが決まっているの」
「医学部?」
「そう、両親の後を継ぐ為に。だから私の音楽は終わったの」
「そうか」
紅茶を一口飲んだ
「それじゃ何で音楽室でピアノを引いていたの?」
「そ、それは」
俺の問いに西木野さんは黙ってしまう
「本当はまだ諦めたくないのじゃない?」
「・・・・・・・」
おそらくまだ諦めたくないのって気持ちが燻っているのだろう
この間のライブ時なんか夢中になって見ていたから本当は凄く音楽活動をやりたいと思っている
けど自分のやりたいことと両親の後を継ぐ
その2つに挟まれて迷い混んでいる
「さて、ずいぶん長居したし、そろそろお暇させてもらおっか」
帰り際に
「時間は有限しかないのだ。それをどういう風に過ごすかは自分の自由だけど、その事を頭の片隅に覚えていて」
「え!?」
最後にそう言い残した
西木野さんの家を出た頃は日が沈みかけていた
次は後編を公開します
この話に出てきた杉並はもちろんD・Cシリーズの杉並から取っております。
私色んなゲームをしてきたのですがその中でも一番尊敬できるキャラが杉並なのですよ