黒谷雨咲の転生物語   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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2年目秋
アップデート11


〔数日後〕

やる夫達や心構えができていたマミは私の行動に不快を表さなかったが、左衛門佐と木内はきつかったようだ。

実際に木内は私に言ってきている。

 

「どこまでやるのですかなwwww」

 

「私達がこのゲームで生き残るまで。」

 

「王道を選び、現在ある国を支援すれば良いのではwwww」

 

「私の体を見てみなよ。・・・どう見ても敵だよ。やる夫もマミも現在の国では討伐対称だよ。・・・信長様と家臣達は例外だけど。」

 

「ならwwww」

 

「その例外を探せって・・・無理だね。それこそ五条閣下の下について完全な悪役にならなければならない。」

 

「・・・少し考えさせてくれwwww」

 

「論者・・・左衛門佐も頼む。」

 

「わかりましたwwww」

 

(ストレスが溜まってるな。なんとかしてあげたいけど・・・。)

パーティ内でも問題ができてしまった。

 

【パーティの部屋】〔翌日〕

少し気まずい空気の中アップデートの内容が発表された。

 

『ゆっくりしていってね!!・・・最近表示バグで読めなくなっていたプレイヤーの残りの数を口頭で伝えるよ!!・・・残りプレイヤー数19万4360人・・・ついに死者が5000人を超えたね。生きているみんなになぜここまで死人が出ているか生き残ったボーナスとして教えるよ。・・・レベルに頼りすぎだ。スキルも信じなさい。・・・和の国では上位の冒険者達が壊滅する事件・・・黒騎士団壊滅騒動で生き残ったのは皆我慢か願い事、防御態勢のどれかのスキルを持っていた者のみ生き残れた。・・・スキルも大切にしなさい。・・・ではアップデート情報、中世後期から一部地域でルネサンス時代に突入したよ。これにより多数の天才NPCという新しいNPCが追加されたよ。他はNPCの完全自動化、内側と外側の海に無人島を多数追加、モンスターの出現場所を限定・・・以上!!では冬までゆっくりしていってね!!』

映像はそこで終わった。

 

「・・・私は周辺の無人島を他の海賊に取られる前に獲得したい。」

 

「賛成です。・・・場所があれば魔法研究所を複数建てさせてください。」

 

「・・・。」

 

「左衛門佐何か言いたいことが有れば言ってみて。仲間でしょ。」

 

「ダンジョンがあったら連れていってください。体を改造する系のアイテムがほしいです。」

 

「・・・戻れないよ。」

 

「それが私の覚悟になります!!」

 

「・・・わかった。まずは島の奪取からだよ。ここ周辺の島々を取る。出港準備!!」

 

「「「は!!」」」

方針を海賊狩りから内政と船隊の拡張、生存地域の拡張をすることにした。

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