〔数週間後〕
結構時間が経ったのでそろそろ白ひげ海賊団としての活動を始めることにした。
エドワード船長には事前に海軍基地を潰す作戦だけは練っていたので、時間だけは未設定だったが、やっと1000名の再編成ができたので近衛砲兵隊と僧兵隊を合わせた1400名を今回の作戦に投入することにし、白ひげ海賊団では現在新設した6番隊800名を率い、別の場所から上陸することになっていた。
(ちょうど私と白ひげ本体の間にある場所だから補給もできなくなってるし、白ひげとヒソカの影響で連合国は海賊を黙認してるからなー。・・・月に結構な額を提供してるけど。)
実は工作費としてヒソカに結構な額を渡しているためと、商人用に私が貿易船代わりに船を出しているため不満も特になかった。
(実際商人が牛耳る国だ。工作さえしていれば私達の敵になることはない。・・・まぁ彼ら商人も私が売った品を紛争地域に転売してるから私がいなくなると破産するところもあるから運命共同体みたいな感じになってるけど・・・。)
そんなこんなで海軍基地を攻撃するのに反対するところはなかった。
逆に早く倒せと言ってくるところもあるぐらいだ。
(海軍のこと調べたけど・・・海軍本部からの補給が無いからって商人達から臨時徴収したらいかんでしょ。)
この臨時徴収にプレイヤーが関わっていたらしいが・・・。
(とにかく潰そう。)
【海軍基地】〔10日後〕
上陸地点に移動し、上陸を開始したが海軍の攻撃はなかった。
(あれ?・・・基地に籠ったかな?)
周囲に偵察兵を放ったが、隠れて待ち構えている様子もないので一気に進撃した。
【海軍基地500メートル前】
その場所に行くとバリケードと簡単な塹壕が基地を囲むように設置されており、海軍はもとより防衛戦をするように考えていたらしい。
すでに白ひげ海賊団6番隊との戦闘が始まっていた。
「雑魚はひっこんでろやァ!!」
シュボーー
(確か最初に見たときは白ひげ海賊団の見習いだったなー。・・・今は隊長か。マルコ。)
「天罰第一式!!」
バリバリバリ
雷を複数ヶ所に落としてバリケードを破壊した。
「砲兵前へ!!制圧射撃開始!!」
いきなりの攻撃で足並みが乱れたところに500発の砲弾が着弾した。
今回は20発ほど実験で榴散弾を発射したが、たぶんこの砲弾がとどめとなった。
海軍の指揮官が蜂の巣になったのだ。
よくわからないが犬のような形をしていたので能力者だと思うが。
「助かったよい!!雨咲さん。」
「マルコも久しぶりだね。今は6番隊隊長か。」
「今までは仮が前についてたよい。だけど今回の活躍で仮がとれたよい。」
「それはおめでとう。」
「・・・さて、雨咲さん。いや、0番隊隊長最後にあの基地はどうするよい?」
「商人達からなるべく施設はそのまま使いたい・・・って言われたからね。・・・初雪。」
一気に大気の気温を下げ
「ブリザード。」
基地周辺だけ凍らせた。
「凍傷で5分以内に基地は全滅する。武器、弾薬と金目の物、周辺の海図だけもらって帰還だね。」
「さすがだよい。あ、親父が今度8人の隊長と配下の海賊を紹介したいから来いだって。」
「エドワード船長に了解と言っておいて。・・・せっかくだしあの王女と王子も連れていこうかな。」
「待ってるよい。」