黒谷雨咲の転生物語   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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魔法

【宿】〔βテスト終了まで残り3日〕

私達はそれなりのレベルとなり、やる夫は完全にウッドゴーレムとなった。

私はやる夫達に始まりの町に戻ることを提案した。

 

「やる夫、やらない夫それに私は魔法が使えないから完全にできる夫を頼ってる。・・・できる夫は近接戦のスキルが無いからいざって時に怖い。だから始まりの町の道場等でスキルを身に付けながら武器、防具の調整がしたい。」

 

「・・・僕も困っていたところです。雨咲さんが言わなかったら私が言っていましたよ。」

 

「やる夫も筋力が半分になっても100以上残るからあるものがほしかったんだお!!」

 

「弾のストックも心もとないだろ。みんなで行くだろ!!おれたちゃパーティ!!」

 

「β最後は始まりの町へ!!」

 

【街道】

 

「ヒャッハー!!そこの旅人、命が惜しけりゃ大豆を寄越せ!!」

 

(なんだこいつ?)

 

「なぜ大豆?」

 

「味噌、醤油に加工するためだ!!・・・大豆を3くれたら醤油と味噌のレシピ本をやろう。」

 

《クエストモヒカン野郎の加工が発生しました。受けますか?》

 

「ブック!!からのはいっと。」

 

「大豆を寄越せ!!」

 

「はいよ。」

 

《クエストクリア》

 

「ほいよ。これがレシピだ。・・・と、これもやるよ。」

 

《醤油、味噌のレシピと釣竿を獲得しました。》

 

「農家の俺には必要がないからな。あばよ!!」

 

(ゲーム製作者は頭がいかれてるな。)

やる夫たちも複雑な表情をしていた。

 

【始まりの町】

やはりと言うかなんと言うか・・・プレイヤー達で溢れていた。

まだ日が高いので鍛冶屋に移動した。

 

【鍛冶屋】

中に入り最初におこなったのはやる夫とやらない夫の補給だった。

彼らは初期にもらった金をまだ使ってなかったのでその金をすべて弾の補給につぎ込んだ。

そのコーナーで私は自衛隊時代から宇宙世紀まで愛用した9mm拳銃(攻撃100 敵に痛みが発生しない)とその弾9000、弾薬ポーチを購入した。

次はできる夫だ。

今まで普通の杖だったがそれだと近接されたら怖いのでモーニングスター(トゲツキの棒である)という武器にした。

武器の最後はやる夫だ。

ガンランスでも十分強いが、今後のことを考えて購入したのが・・・魔導砲だった。

ガンランスと同じくネタ武器で普通固定砲台として使われる物だが、やる夫はゴーレムの巨体だ。

ウッドゴーレムでは強度が足りないので肩にある鈍器だがアイアンゴーレムになれば発射可能になるのでやる夫には精神力がレベルアップでもらえるイヤリングと指輪も奮発した。

そして、調理器具売り場に移動し、20リットルタンクを10個購入した。

アイテムボックに入れれば重さがなくなるゲームの使用を利用したのだった。

 




残金216,150G
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