(ちゅるやさん・・・ちょっときれたよ。)
雨咲の額には血管が浮き出ていた。
(あの説明じゃ超がつく危険人物じゃん!!なんだよ15億人殺した英雄って・・・町にいられないよ!!)
「できる夫、やる夫、やらない夫!!町にいると危険だから・・・いや、宿に今日は引きこもるよ。やる夫達も引き込もってできることをしよう。」
「確かに・・・今外に移動するのは危険ですね。・・・明日の日の出前に町の入り口に集合にしましょう。」
「わかったよ。では解散!!」
私達は散り散りにいつも留まっている宿に移動した。
【宿】
受付の人に部屋を頼もうとするとある項目が目についた。
《部屋の購入 税込10000G(4割引の値段) 8人部屋
各宿、特殊なアイテムにて購入した部屋に移動可能
装飾が自由にできる》
「パーティで購入します!!」
「パーティメンバーを確認しました。国の税金で5%上乗せの10000Gとなっております。ゴールドをお願いします。」
「はい。一括ね。」
「・・・確認しました。鍵はこちらです。合鍵も合わせて9個ついているのでよろしくお願いします。」
「ありがとう。ブック!!」
《宿にて部屋を購入。合鍵を送るからすぐに部屋に来て。》
パーティチャットでメッセージを送り私は購入した部屋に入ってみた。
【部屋】
中はふるいベットが8つと箱、壁にかかったボードがあるだけの簡単な部屋だった。
ガチャ
「到着しただろ!!」
やる夫達も部屋の中に入ってきた。
「お疲れ様。・・・とりあえず安全かな?」
「大丈夫です。宿、鍛冶屋、ギルドの中は安全です。確認してきました。」
「直接来ればよかったのに・・・。」
「まぁわからないよりは良いだろ。」
「お!お!!このボードで色々見えるお!!」
やる夫がボードを見て騒いでいるので見てみると
《・部屋の内装替え
・残りプレイヤー人数
・攻略度
・季節と年数
・掲示板
・時代》
と書かれていた。
とりあえず部屋の内装替えを選択するとベットが少し浮いたのだ。
浮いたベットは部屋の箱に入れることができ、出し入れと売却ができた。
要らないので4つ売ると箱からゴールドが入った袋が飛び出してきた。
(面白いつくりだなー。)
そう思いながらゴールドを拾い、ボードに戻った。
終了と押すとゆっくりとベットが床についた。
「「「「おぉー!!」」」」
少し感動してしまった。
広くなったのでボードを見やすいように部屋の真ん中の壁に移動させ、残りの項目も見ていった。
《・残りプレイヤー 11万5680人/11万5700人
・攻略度 0.00001%
・春 1年目
・掲示板
ギルド情報0件
30チャンネル 書き込みなし
履歴0件
犯罪者リスト 5件NPCの殺傷(5日間町に進入禁止)
商品情報
近代型キッチン 限定5 5000G
フローリング 限定5 5000G
食糧保存室 拡張 30000G
布団 200G
机 200G
・
・
・
時代 中世》
とりあえず近代型キッチン、フローリング、保存室と新しいベット、机、椅子の合計50000Gを購入し、室内を改造した。
雨咲の新たなスキル
・料理レベル2(軽食、スープ系、肉を焼くことが可能)
残金170,150G