黒谷雨咲の転生物語   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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移動の開始

【自室】

キッチンでおにぎりをつくってみんなと食べながらどこに移動するか考えていた。

 

「話によると中央と北西の国にはプレイヤーがいないんですよね。・・・なら早めに中央の国に行きましょう。」

 

「まぁそうだね。早めに移動して少しでもプレイヤーになにかされるリスクを減らそう。」

 

「「おーだお!!」だろ!!」

おにぎりを食べ終わるといったん睡眠をとることにした。

 

【南門】〔朝の3時〕

門番が立っていたが、郊外の見回りと言うと通してくれた。

私達は中央にある海に向かって移動するのだった。

 

【草原】

まだ暗いからか敵は吸血コウモリ、狼、野良犬といった感じだった。

感覚的にはバトルハニーと同じぐらいでどれもサーベルが当たれば切り裂くことが簡単だったので脅威ではなかった。

ドロップ品は

 

《蝙蝠の翼、狼の牙、犬の首輪》

だった。

犬の首輪はレアらしく30匹に1個・・・合計2個手に入れた。

どうやら野良犬の首にはめて使うようなので試しに柴犬のようだが毛が一部光っている犬と秋田犬に似た犬にした。

 

ワンワンパシュパシュクーンバタバタ

犬に近寄って背後から手刀で気絶させ、首輪をつけてみると

 

《・柴犬(名前)

パーティで保有

体力60/80

疲労5%

攻撃20

防御5

速さ25

精神力50

器用1

筋力5

 

魔法

光レベル1

回復レベル2

 

・秋田犬(名前)

パーティで保有

体力150/200

疲労0%

攻撃45

防御20

速さ25

精神力1

器用1

筋力8》

となっていた。

 

(ん?体力と疲労?)

 

「ブック!!」

 

《体力200/200

疲労0%》

と書かれていた。

よくわからなかったのでいったん保留にし、できる夫になついたので、できる夫を守ってもらうことにした。

ちなみに名前は暁月と古那にした。

 

〔30分後〕

日が登り始めた頃、町が見えたのでそのまま宿に移動し。

 

【部屋の中】

ワンちゃんたちに肉を与えているとやらない夫がボードを指差して

 

「・・・ちょっとこれを見るだろ。」

と言ったので見てみた。

 

《・アップデート予定日 90日後

・ギルド情報3件》

となっていたのだ。

アップデートは気になったが開くことができないのでギルド情報だけ見ることにした。

 

《・公安委員会 リーダー ブラック メンバー5人

・よろず屋 リーダー銀時 メンバー3人

・大人の時間 リーダープー メンバー5人》

これもパーティが規模を大きくするためとしか思わなかった。

雨咲達はその後、βテスト時に購入した醤油とポン酢、出汁でしゃぶしゃぶを食べながら次の町までのルートを確認するのだった。




このゲームには空腹と疲労によりステータスが下がります。=弱いモンスターでも殺られる。
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