黒谷雨咲の転生物語   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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挨拶

「行ってしまっただろ。」

 

「・・・自己紹介をしませんか?閣下が僕たちの名前を知っているのはわかりましたし・・・。」

 

「できる夫君、閣下はやめよう。私には雨咲という名前があるから。」

 

「わかりました。これから雨咲さんと呼びますね。」

 

「O.K.」

 

「・・・やる夫から始めるお。名前はやる夫、できる夫の部下だったお。趣味は実況動画を投稿することだお。」

 

「俺はやらない夫。できる夫の部下だったろ。趣味は格闘術だっただろ。」

 

「僕はできる夫。第5モビルスーツ小隊隊長でした。趣味は釣りです。」

 

「私は雨咲・・・一応元帥でした。趣味はトレーニングとサイクリング。よろしくね。」

 

「雨咲さん。これからどうするお?」

 

「とりあえず、格闘術を見よっかな。どんな世界でも感覚がわかってるならできるからね。」

 

「わかりました。」

 

〔数時間後〕

わかったことが数個ある。

まずここではどんなことをしても疲れない。

次に彼らが毎日訓練以外でも真面目に鍛練していたのがわかった。

最後に・・・彼らがおもしろい。

独身のまま3人死んだなど結構深く知ることができた。

 

〔数日後〕

 

「トレーニングお疲れニョロよ。」

 

「疲れないだろ。ここは。」

 

「まあまあ、神様も気をつかってくれたんですから。」

 

「・・・ちゅるやさん。私達は結局どんな世界に行くの?」

 

「名前を覚えてくれて嬉しいニョロ。え~と、はいこれニョロ。」

神様は世界についての資料を渡してきた。

 

「時代はSAO事件の数年後ニョロ。」

 

「SAO事件?なんですか?」

 

「雨咲ちゃんならわかるニョロね。」

 

「はい。えーと、SAO事件は仮想現実大規模多人数オンライン・・・VRMMOでおこったデスゲームね。約1万人がゲームの中に閉じ込められて約500人の死者と全員の解放までに2年かかったって昔資料で読んだけど。」

 

「あ、やる夫達が生まれた世界とは別ニョロよ。・・・で、今回はそのVRMMOの世界で敵キャラとしていってもらうニョロ。」

 

「敵キャラ?」

 

「例えば海賊とかスライムとかニョロ。」

 

「わかったお。」

 

「飲み込みが早くてちゅるやさん嬉しいニョロ!!」

 

「デスゲームということは・・・また一般人が巻き込まれるのですか?」

 

「そうニョロよ。違うのはパラレルワールドだからSAO事件で約4000人死んだことニョロ。・・・もう少ししたらβテストが始まるニョロからそれまでにこの中から種族を選んでキャラ作りをお願いするニョロ。・・・容姿はそのままを勧めるニョロ。結局は容姿が戻るニョロ・・・世界についての資料はここにおいとくニョロ。ちゅるやさんも別の仕事があるから戻るニョロ。」

 

「お疲れ様たろ。」

神様はまたどこかに行ってしまったので種族と役職を決めた。

 

《・雨咲

種族 妖怪(覚り)

特徴 第三の目から相手の情報が読み取れる。

NPCキャラに物を売買するときに2割りのボーナス

 

・やる夫

種族 ゴーレム(マッドゴーレム)

特徴 魔法抵抗にボーナス

食事がいらない

特殊能力 人化

 

・やらない夫

種族 人間(山賊のしたっぱ)

特徴 役職の変更が楽

山賊のしたっぱの特徴 4人以上の仲間がいると全ステータスアップ

 

・できる夫

種族 人間(悪い魔法使いの弟子)

特徴 役職の変更が楽

悪い魔法使いの弟子の特徴 アンデットを操ることができる

死亡した味方を数分間に限り復活させることができる

NPCに物を売ることができない》

 

 

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