黒谷雨咲の転生物語   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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懐かしの顔

【ダンジョン内部】

私は吠えそうになる古那を押さえつけて、声の主に質問した。

 

「陛下の御前とは知らずに失礼した。私はこのダンジョンを1度クリアし、自らの鍛練のためにもう一度来たのですが・・・。」

 

「ほう。・・・近くに来いと陛下がおっしゃっている。」

私はゆっくりと近づくと見たことがあるポケモンがいた。

 

(コイルだ!!あとは、男性?)

 

《コイル(魔王の側近)レベル300

五条勝(魔王)レベル455》

 

「ラスボスだ!?」

私は声を出して驚いてしまった。

 

「静かにしろ。」

 

「かまわない。私は、貴女に、問う。答えたら、私らは、消えよう。」

 

「・・・なんですか?」

 

「勇者とは、いかなる、存在だ?」

 

「自分の信念を曲げない人物・・・だと思います。」

 

「・・・ありがとう。」

そう言うと彼らは消えてもとのダンジョンに戻った。

 

(・・・なんだったんだろう?)

そう思う雨咲だった。

 

【地下34階】

旧ボス前の階にはレベル50前後がたくさんいるので犬達に背後を守ってもらいながら念の訓練を開始した。

 

「天罰第一式!!」

前方にいたモンスター達が吹き飛ぶがあまりダメージが入っていないようで、手で倒した方が早いとも思ったが繰り返した天罰第一式を放った。

 

〔2時間後〕

やっとのことで周りのモンスターを倒すと

 

『技のレベルが上がりました』

とアナウンスが響いた

 

「ブック!!」

 

《天罰第一式Ⅰ(攻撃250)》

 

(最初は攻撃50だったから200も上がったな。・・・レパートリーが狭いな。もう何種類か覚えないと。)

私は暁月と古那に干し肉を与えるのだった。

 

【地下35階】〔翌日〕

ボス部屋になにかいないか確認しに行くとさらに奥に行くための階段が用意されていた。

 

「裏ボス?」

私は慎重に階段を下ると巨大なゾウ?がいた。

犬達をこの階の上に避難させて私はゾウ?に挑んだ。

 

《リーガルマンモス 裏ボス レベル85》

踏みつけてきたが、私は見聞色の覇気で回避し、真ん中の足と後ろ足のアキレス腱らしき場所を切り裂いた。

 

「体勢は崩れた!!」

私は側面からサーベル2本を一瞬抜いた。

 

「終わりだね。」

私は念を解いて地面に降り、リーガルマンモスの体を叩くと3等分に切り裂かれた。

 

『レベルが10上がった』

私は精神力に振り分け、ドロップ品を回収した。

 

《・宝石の肉 10個

ペットが食べると進化する

・リーガルマンモスの牙 2本

加工に使う

・肉 300個

・白のスーツ上

防御に80のボーナス、早さに50ボーナス

・白のスーツ下

防御に70のボーナス、早さに20%ボーナス

・軍帽

ドロップ品の増加》

私は軍帽とスーツ上下に防具を替えた。

 

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