黒谷雨咲の転生物語   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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進化

【地下36階】

とりあえず私は宝石の肉を2匹に食べさせてみた。

すると体の形が変わり暁月は背中が刺々しくなり、古那は顔が3つになった。

 

「ブック!!」

 

《・ジンオウガ幼体(暁月)

レベル40

パーティで保有

体力140/160

疲労0%

攻撃20

防御30

速さ25

精神力54

器用1

筋力5

 

魔法

雷レベル5(2)

水レベル1

光レベル2

回復レベル5

 

スキル

電光虫(雷魔法のレベルを3上げる)

回復◎(回復魔法での回復量が上がる)

 

・ケルベロス秋田犬(古那)

レベル40

パーティで保有

体力200/250

疲労0%

攻撃150(50)

防御24

速さ45

精神力1

器用1

筋力8

 

スキル

頭3つ(攻撃が3倍になる)》

ワンワン キュー

 

(なんだろう。かわいくなった。)

そう思う雨咲だった。

 

〔数日後〕

やはり、天罰第一式だけでは相手になにがくるか読まれてしまうと感じ、私は次の技・・・天罰第二式を練習していた。

はっきりいって具現化系で固いボールを出現させ、それを強化系で思いっきり投げるだけだった。

しかし、ボールを操作系で操ったり、変化系で物質を変化させれば色々と応用が効いた。

 

(いたいた。)

私の前にはサファイアペガサスが鉱物を食べていたので、天罰第二式をくらわせた。

するとボールはサファイアペガサスの顔面に直撃し、動かなくなった。

 

(動物系はオーバーキルより気絶させてから解体する方が色々と取れるんだよなー。)

私はナイフでサファイアペガサスの翼についている巨大な宝石をくりぬくいた。

 

ワンワン

 

「古那お疲れ様。・・・ルビーカーバンクルか。」

もうボスがいないこのダンジョンは犬達を放してても安全だと判断し、自由に狩りをしてもらっていた。

 

(たぶんここはレベリング用に用意された初級ダンジョンだったんだなー。)

そんなこんなで60日という時間は過ぎていった。

 

『スキル宝石商(盗賊、山賊に襲われやすくなる)を獲得』

 

【天空闘技場 200階】

 

「すみません、今到着しました。」

私は受付のNPCに謝罪した。

 

「大丈夫です。雨咲様の相手はこちらになります。」

 

「オレの相手はお姉さんか、よろしくね!!」

 

「よろしく。私は雨咲、君は?」

 

「オレはゴン!!」

握手をして私は会場に向かうのだった。

 

【会場】

 

「これより10ポイントマッチ雨咲対ゴンの試合を開始する。両者定位置に。」

 

(10ポイント・・・顔、胸、肩の3ヶ所に攻撃をヒットさせれば1ポイント、ダウンで2ポイント、戦闘不能、キブアップ宣言で10ポイントか・・・さて、200階はどんな感じかな?)

私は構えるのだった。




雨咲さん初のバッドスキル
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