【道場】〔2日後〕
「よし、仕上がったね。」
約2日・・・道場の隅々まで掃除し、使用できるようにした。
ここで掘り出し物として生活スペースがあったのだ。
なので私は彼らに料理を教え、調理と訓練を交互にこなすように指示をした。
「1、2、3・・・。」
竹刀を降りながら彼らに剣術を教える。
しかし剣術だけ教えてもあまり意味が無いので槍、算術も教えた。
「はい、お疲れ様。今日はこれまで!!」
「「「ありがとうございました。」」」
夕方には帰宅し、明日の仕込みをしながらみんなが帰宅するのを待つ、それが日課になっていた。
「んんwwww終わったのですぞwwww」
「「お疲れ様です。」」
そうしていると酒造をしている論者と手伝いが部屋から出てくる。
「お疲れ様・・・あれ?モヒカンは?」
「んんwwww酒ではなく銃火器を造りたいと言ってどこかに行きましたぞ。」
「・・・自由だな。ちょっと見てくるね。」
「んんwwwwわかりましたぞwwww」
【町の武器鍛冶屋】
私は町を見回って見ると
「ヒャッハー!!」
という声が聞こえた。
その声の方に行くと鍛冶屋のNPCがモヒカン(NPC)に鍛冶を教えていた。
「違う違う、ここはこうだ。こうしないと火縄銃にはならんぞ。」
「うるせー!!俺の銃に文句をつけるな。依頼された火縄銃はあっちにある。」
「・・・あれって!!」
私は遠くから見ていたが、地かずいて銃を見た。
「おいおい嬢ちゃん何しに来た!!」
「姉御!!どうしてここに!!」
「ゲベール銃・・・モヒカン、あなたがこれを造ったの?」
「ヘイ!!そうです。」
「・・・モヒカン、今度の評定に参加してもらうよ。吉法師様の前でこの銃を披露する。」
「姉御!?まだこの銃は命中率が悪いでっせ!!」
「ライフリングを教えるよ。」
「ライフリングですか?」
「親方、明日から少し施設を使ってもいいかな?毎日5000G払うよ。」
「・・・まぁ良いが、釜は1つだけだ。俺にも仕事がある。」
「わかりました。」
「姉御!?」
私はゲベール銃とモヒカンを部屋にもって帰った。
【雨咲達の部屋】
私は家に帰っていたやる夫達にモヒカンが造ってゲベール銃を見せると
「どこでこれを!?」
と3人とも驚いていた。
一番驚いたのが
「ねぇ、ライフリング加工すれば初期ライフルにならない?」
とマミが答えたことだ。
「ということでライフリング加工のやり方を教えます。」
私はこの分野は最初の世界と前の世界で散々研究と改良をしていたので解るがこれがゲームのでも通用するか心配だ。
(ライフリングなんて技術普通使わないもんなー。)
「雨咲さんは撃ったことがあるんですか?」
左衛門佐が質問し、木内とマミも興味津々のようだ。
「あるよー。造ったこともあるしねー。」
「つ、造った!?」
「マミならわかると思うけど、私の義母が神になる予定なんだよねー。」
「・・・神?」
左衛門佐が聞き直し
「そう、私は大天使らしいけどね。」
すると黙っていたできる夫が話始めた
「雨咲さん・・・いや、閣下と今は言いましょう。彼女はある国の元帥でした。・・・オープニングで言われていた15億人殺したのは本当です。」
「え?」
「まぁそれはおいおい詳しく話すよ。それよりもモヒカンにライフリングを教えてみないと。」
このあとモヒカンは無事ライフリング加工を覚えミニエー銃を造るのだった。