「は!!現在はミニエー銃の量産を視野に入れながら大友家が使っておりました大筒の改良版を研究しています。」
「ほう・・・次の戦には間に合うか?」
「・・・無理です。敵も大筒を持っているため数門では効果的ではありません。」
「ふむ・・・今後も続けろ。」
「は!!」
「猿、犬軍馬はどうなっておる。」
「は!!雨咲殿が種付けの方法を見いだしたため我々はなにもできておりませぬ。」
「・・・次は許さん。」
「ありがたきお言葉。」
「次!!・・・滝川。」
「は!!家臣の皆様にはお初にお目にかかる。滝川一益でござる。」
「当たらしく家の情報を仕入れてくれる忍び頭だ。・・・で、他国の情報はわかったか?」
「は、こちらに記しております。」
滝川は地図を広げて各所に石高と家名、備考が書かれていた。
《実質石高
・織田家 98万石
・大友家 570万石
北の帝国と宗教同盟
ギルド黒騎士団
巨大な港3ヵ所
・毛利家 680万石
巨大銀山、鉱山地帯
世界海軍基地あり
・島津家 120万石
金山保有
・徳川家 400万石
機械化兵団
金山保有
巨大な市場を城下町に存在
・伊達家 250万石
中規模ギルド多数
銃工場群
・真田家 150万石
12城からなる防衛線
鉱山を多数保有
他
・雑賀衆 50万石
傭兵
銃の独自生産
・堺衆 600万石
商業組合
金山、銀山、鉱山、港を保有》
となっていた。
「これだけでも一部です。同盟、協定関係は不明。」
「・・・引き続き頼む。」
「は!!」
「次!!できる夫!!」
「は!!・・・基礎はできているので情報の公開をお願いします。」
「敵にわたるかも知れんぞ。」
「なら城下町より下の村3つと2つの港で広める許可を。・・・敵には既に使える者がいるため時間の問題かと。」
「うむ・・・裁量に任す。失敗は許さぬ。」
「は!!」
「次!!やる夫!!」
「お!!・・・ゴーレム軍団は250体を超えたお。できる夫が魔法使いを増やしたいのはゴーレムの源が魔力を入れる必要があるからだお。一部のゴーレムは開墾に使ってるお!!」
「開墾地は1年税を納めなくてよいとするが、来年かは4割りもらうぞ。」
「は!!わかったお!!」
「最後雨咲!!」
「はい。・・・全て順調です。次までに帆船の設計図を入手し、新たな船を造ります。」
「うむ・・・皆には期待しておる。今後とも精進せよ。」
「「「は!!」」」
こうして評定は無事終了した。
【パーティの部屋】〔夜〕
(さて・・・どうしたものかね。)
私はボードを見てため息を吐いた。
《・海賊王の誕生、及び処刑の決定》
私のステータスに海賊王のクルーが違うスキルに変化した。