【港】
「・・・皆さん久しぶりです。」
「久しぶりだな・・・雨咲や。」
少し老けたレイリーが代表として挨拶した。
私はロジャー海賊団幹部達にこちらの都合を話すと
「・・・なるほど、なら丁度良いな。」
「ドンとしろ。なに俺らが手伝ってやる。」
「え?」
「俺達は同じ飯を食った仲間だろ。」
「俺の料理を忘れたとは言わせねえぞ!!雨咲!!」
私は頭を下げた。
そして
「ありがとうございます。」
と言った。
【造船所】〔翌日〕
造船所に移動した私はロジャー海賊団所属、大工のトムさんに技術の報告をすると
「現場指揮は俺にドンと任せとけ。ここにいる250名はこちらで使うから、お前さんは船員を育成させておけ。」
「わかりました。・・・報告書もお願いしていいですか?」
「おう、ドンと任せとけ!!」
私は造船所から出ると、まずはレイリーさんの元に向かった。
【博打屋】
織田領内にある信長様公認(昔にやってたらしい)に行くとレイリーさんが賭け事をしていた。
「勝負!!」
「丁!!」
「・・・半だ。おっちゃんまだやるか?」
「ええい!!また負けか。」
「レイリーさん、なにやってるんですか。」
「おお、雨咲。すまない金を貸してくれないか。あと、1戦だけ・・・。」
「・・・はぁ。ちょっと待ってください。・・・ここはどんなのがあるの?」
「・・・嬢ちゃんがやるんかい?」
「質問に答えてよ。」
「ほらよ。」
店の人は私にどんな種類が書かれた紙を渡してきた。
私が選んだのは大富豪だった。
「掛け金はどうするんだい?」
「100,000Gで良いでしょ。」
「嬢ちゃん金持ちか!!」
「早くしてよ。」
「ちょっと待ってろ!!」
店の人が人を集めている間私はレイリーに話しかけた
「レイリーさん、何ゴールド負けたの?」
「50,000Gだが。」
「・・・これ終わったら船員の育成手伝ってね。」
「もともとそのつもりだが。」
「5人できるやつを集めてきた。5回勝負のポイントが一番高かったやつの勝ちだ。」
「ルールは?」
「8切り、11バック、12飛ばし、階段、革命、役上がりはありだな。」
「わかったよ。」
私はカードを配られた。
(1人9枚・・・私は3、6、6、8、8、10、J、2、2か。)
「レイリーさん観ててよ。」
第一試合
私は相手の札が第三の目経由で見えるのため、革命がないのがわかっていたので3をすぐに捨て、8切りで親をとり、6を2枚出し、親を譲り、2で親になると再び8切り、10を出した。
2を出し親をとり、Jで上がり、大富豪となる。