【冒険ギルド】
私達は武器屋を後にし、冒険ギルドに移動した。
そこでは始めにパーティの正式登録をおこなった。
今までおこなっていたパーティ登録は野良パーティ用でアイテムの受け渡しくらいしかできなかったが、正式登録するとパーティ内でチャットをうつことができ、経験値も均等に分配されるようになる。
パーティ登録の後にAと書かれたカードを渡され
「お前さんらのパーティの評価だ。依頼をこなすと英語が後になっていく。」
「ソロだとどうなるの?」
「レベルで決まる・・・おっとお前さんらのレベルが見えないな。ほれ。」
『経験値とレベルが表記されるようになりました。』
《レベル 2
経験値50/100》
「戦闘で勝利やクエストをクリアすると経験値がもらえる。上限は現在450だ。」
「ありがとうございます。」
「おう。頑張れよ!!」
私はやる夫達と相談してあるクエストを受けることにした。
《山賊狩り 報酬1000G クリア 山賊5名の殺害、捕縛
適性A》
【町の外】
周りは草原となっており、プレイヤー達が豚みたいなモンスターや兎、鶏を倒していた。
ちょうど私の近くに兎が来たので歩きながら首をはねた。
「・・・いつ剣を抜いたお?」
「これが幹部の実力・・・。」
『経験値10獲得』
システムが遅れてアナウンスした。
ドロップアイテムの兎肉をアイテムボックスにしまいながら
「これでも幹部では最弱クラスなんだよねー。」
「うそ・・・だろ!?」
「ホントだよ。私は後方で戦略を考えたり、人を育てたりするのが得意なだけで、妖力が少ないから弾幕張られたら負けるから。」
くだらない話をしながら先に進むと数人の山賊が鶏を殺していた。
「僕にお任せを。ウォーターカッター。」
高速で飛んでいった水魔法は山賊に直撃し、倒した。
『経験値40を獲得、レベルアップです。技能に2ポイントを振り分けてください。』
私は速さに振り分けて、山賊のドロップアイテムの鉈(攻撃10 木の枝が簡単に切れる)を回収し、私達は先に進んだ。
〔数分後〕
約4人の山賊が食事をしていたのでやる夫に任せた。
やる夫は人化を解いてマッド・ゴーレムの姿になり素手で殴ると不意をつかれた山賊の1人は気絶した。
気絶だけだったのは土という柔らかい素材だからで、これが木になるだけで相当強くなると思う雨咲だった。
残りの3人はガンランスで貫いて戦闘は終了。
ドロップアイテムは金100Gとノコギリ2本(攻撃10 木が切れやすい)、狸の肉と耳飾り(器用に10ボーナス)だった。
耳飾りは私がつけることになるのだった。
攻撃 54
防御 22
速さ 7 up
精神力 2
器用 13
筋力 7