【造船所】
報告を聞いた私は造船所に至急向かった。
「ゆっくりあきつ丸・・・トムさん・・完成したの?」
「そうであります!!これにより月に1隻のペースで量産が可能になったであります!!」
「船はドンと任せろ!!問題は大砲だ。1隻に45門積めるがそれだけあるか?」
「モヒカン達が必死に造ってるから少なくても8割りは埋まると思うよ。・・・問題は船員になってくるね。」
「1隻に約500名乗せられるでありますが・・・食料生産施設も雀の涙ほどしか食料が取れないであります。」
「・・・旧王国のレジスタンスに接触しよう。社会主義国の船を沈める、略奪する対価として食料をもらおう。」
「大丈夫でありますか?」
「・・・白ひげとヒソカの情報によると武器ではなく目に見える武力が欲しいらしい。・・・逆にそこ以外だと大戦中の和の国北部になるけど、あそこは危険海域だからね。・・・あとは白ひげの傘下になる。」
「白ひげ?なぜだ?」
「なにもなければ秘密協定を継続させたいけど領土を失った私達は旨味がないから切り捨てられる。だから規模を縮小して続けられるようにしたいの。」
「なるほど・・・。」
そのとき私にメッセージが届いた。
「ちょっと待ってて・・・ブック!!」
《五条と白ひげがあなたに会談を申し込んでいます。参加しますか?》
私はyesとボタンを押すと、場所を示す地図が表示された。
(白ひげの補給基地か・・・。)
私は2人に急用が出来たと言って今後もお願いと魔晶石を渡し、急ぎ会場に向かった。
【白ひげの補給基地】
「来たか。」
「・・・。」
「急に呼び出してすまないと閣下はもうしている。」
「いえ。・・・あの事ですか?」
「そうだ。織田家滅亡についてだ。」
「・・・。」
「詳しく説明しろと閣下は言っている。」
「・・・10万。」
「どうした?」
「滝川一益が次に動員するであろう敵の兵数です。」
この数は勢力を拡大中の白ひげ海賊団合計の20倍、魔王でどこかに領土を持っている五条の国民の半分であった。
「なので私と信長様は領土を放棄し、五条閣下に信長家臣団が、私と兵達は白ひげ海賊団の傘下に加わりたいのです。」
「・・・。」
「我が国の食料問題はどうするのだと閣下はもうしている。」
「土壌改良の魔法が共同研究で発見されたので時間とともに改善されます。」
「グララララ、俺は良いが大丈夫か?」
「脱出の計画はだいぶ前からありましたので軍拡と見せかけて船を量産しています。現在敵の大友は別の地域を占領するために行動しているので時間は大丈夫です。また、エドワードさんが伝えてくれた旧王国のレジスタンスに接触し補給できる場所・・・問題はないです。」
「グララララ、よろしくな雨咲・・・いや、0番隊隊長。」
「よろしくお願いしますエドワード船長。」