基地の建設とアップデート10
〔翌日〕
私達は資材を持って地下に基地の建設を進めていた。
大型船は無理でもキャラベル船くらいは補充できるようにしたいのと、弾薬の補給をしたいからだ。
(地上に建物を建てるのは森のモンスターに気をつけながら奥に建てるしかないな。)
私はやらない夫に開拓部隊を編成するように指示をだし、少しずつ準備を整えた。
〔1ヶ月後〕
アップデートの時期がやって来たので、私達は部屋のテレビを見ていた。
すると・・・
『ゆっくりしていってね!!・・・夏の季節だよ!!・・・さて皆さんにはある施設に行った人は目の前にサイコロがあるでしょ。・・・1か2が出たら性感染症にかかったよ。・・・誰が病気のリスクが0と言ったよ・・・コホン、少し熱くなりました。すみません。では残りのアップデート内容を伝えるね、NPCの行商人を追加、海軍のバランスを調整、モブ海賊の出現率の調整、病気によるステータスの低下を追加だよ。・・・あと初めてプレイヤーから海軍の中将が出たよ。では次の秋までゆっくりしていってね!!』
「・・・誰も行かなかったのかお?」
「行く余裕なんてなかっただろ・・・やる夫。」
私達の中には性感染症になったのは誰もいなかった。
「ついでだから私が考えている次の方針を言っておくね。・・・この島と王国南部の港町、旧織田領を結んだ線の中を支配下に置きたい。エドワード船長が連合国北部から合衆国南東の海岸までの内側の海域の4割りを取るらしいからその動きに同調する。海軍の戦力を分散させる。・・・この目標として船が足りない。造船所をこの島でも作ってるけど・・・それだと時間がかかる。よってこの島から南南東にある海軍基地を襲撃する。旧海軍兵たちから聞いたら、その島の海軍司令官は圧政をしているらしいから内側から煽る。内乱状態の時に一気に制圧する。」
「住民が怒りませんかね?」
「インフラを整えるのと、海軍が奪っていた資本は返す。私達を侵略者ではなく解放者として見させるように情報操作もおこなう。」
「・・・実験だろ。」
「・・・わかるよねー。人口が1000人もいない島でどのようなトラブルが起きるか実験したいの。基本的にはこんな感じでよろしくね。」
「わかりました。私が内乱にさせますので、時期が来たらメッセージを送ります。」
「じゃあできる夫が準備できるまでは海賊の船を狩る。・・・水夫や良心がある者、奴隷は降伏したらこちらに引き込んで。・・・じゃあ解散!!」
色々とリスクもあるが、海賊として生き残るために私は動く。