戦姫絶唱シンフォギア 戦姫と音撃戦士   作:ユウキ003

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今回は第一話で早速死亡フラグをへし折ります。


第一期「戦姫絶唱シンフォギア」編
第1話 「変わる運命(さだめ)」


僕、安達明日夢は今、医師として働いている

僕は今まで、『鬼』『魔化魍』と言う存在と出会ってきた

そして一度は魔化魍から人々を守るために、鬼になるために

響鬼さんに弟子入りしたけど、鬼だけが人を助ける道じゃないと思った

僕は、改めて医師になるための勉強を始めた

そして数年後、僕も20を超え、ある病院で医師として働いていた時のこと

明日夢「異動?僕がですか?」

今僕は病院の中の面接室である人と面会していた

相手は名刺を差し出す 

僕がそれを受け取ってから、名前を口に出しながら読んだ

明日夢「特異災害対策機動部?...風鳴弦十郎さん、で良いんですか?」

風鳴「あぁ、早速だが我々は君をスカウトしたい。」

明日夢「失礼ですけど、僕はまだ自分を1人前の医師とは思っていません。

    僕がお役に立てるかはちょっと...」

風鳴「無論、無理にとは言わない、だがせめて話だけでも聞いてほしい。

   君は、『ノイズ』の事は知っているな?」

!僕はその言葉に驚いた

当然だよ...人を灰に変えてしまう化け物を今の時代で知らない人なんていない

明日夢「もちろん、知っています。」

風鳴「我々機動二課の使命はそのノイズに対抗するあるものの研究をしている。」

明日夢「ノイズに対抗できるものが、あるんですか?」

正直、今の話は初耳だ 今までそんな事聞いた事ない

風鳴「あぁ、鬼だけがノイズを清められるわけではない。」

明日夢「!?何であなたが鬼の事を!?...あ!」

風鳴「...すまないとは思ったが君の過去は調べさせてもらった。

   君の今まで通ってきた学校、そして君が『猛士』に一時期所属していた

   事もな。」

明日夢「あなた達は、響鬼さんたちを知っているんですか?」

風鳴「あぁ、顔を合わせた事はないが、あいつらのおかげでノイズによる

   被害が抑えられた例も少なくない。できれば二課に何人かスカウトしたい

   と思ったこともあるが、彼らには彼らの仕事がある...こっちとしては

   残念だが。」

明日夢「でも、それと僕が何の関係が?」

風鳴「実はな、そのスカウトの時に言われたのさ、『腕の良い医者を紹介してやる』

   とな。」

明日夢「それで僕を?」

風鳴「あぁ、どうだ?俺達と一緒に働いてみないか?」

明日夢「......わかりました。僕の力で一人でも多くの人を守れるなら。」

風鳴「そうか!よし!では早速準備しなくてはな!明日、お前の家の前に

   九時に迎えの車を寄越す、それで明日、俺達の本部に来てくれ。」

明日夢「はい、わかりました。」

風鳴「よろしくたのむぞ!」

と言って差し出された手と握手を交わす僕

これが、僕と歌を武器に戦う女の子たちとの出会いだった

 

その後、僕はこの話をするためにある場所を訪れていた

そこは甘味処「たちばな」だった

明日夢「こんばんは~」

そこはかつて自分がバイトをしていた場所である

懐かしい場所でもあった

勢地朗「ん?おぉ!明日夢君!久しぶりじゃないか!」

香須実「ホントだ!久しぶり~!」

中に入るとそこでは

ここの主人である『立花勢地朗』さんと勢地朗さんの娘の『立花香須実』さんが

店番をしていた

明日夢「お久しぶりです。」

香須実「ホントだよ!何年になるかな~?大きくなったね!」

勢地朗「それにしても、今日はどうしてここに?」

明日夢「はい、実は......」

そこで明日夢は特異災害対策機動部の二課に配属されることと、誰かが明日夢を

風鳴に推薦した事を話した

勢地朗「あぁ、それは響鬼君と京介君だ。」

明日夢「え?響鬼さん達なんですか?僕を推薦したの?」

勢地朗「詳しい事は聞かなかったが、そうらしい。」

明日夢「そうだったんですか...2人が...」

勢地朗「...そうだ、明日夢君、ちょっと待ってて。」

と言って奥に行ってしまう勢地朗

しばらくしすると中くらいのサイズの箱を持ってきて近くのテーブルの上に置いた

明日夢「勢地朗さん、それは一体?」

勢地朗「君も、あそこで働くなら最前線に出る事があるだろう。だから、これを渡して

    おこう。」

そう言って開けた箱の中には響鬼たちが使う式神『ディスクアニマル』と

かつての師『響鬼』が使っていたのと同じ音叉だった

明日夢「これって!?」

勢地朗「これは私からのプレゼントだと思ってもらって良い。

    無論、無理にとは言わない。だが、今の成長した君であれば

    これを使いこなせるだろう。どうする?」

ひょっとしたら、僕は鬼になれるかもしれない でも

明日夢「...勢地朗さん、ありがとうございます。

    でも、僕がこれを使うのは、本当の奥の手の時だけかもしれません。

    鬼としては...」

勢地朗「構わないよ、君がこの力で誰かを救ってくれるのなら...私は本望だ。」

明日夢「勢地朗さん...ありがとうございます!」

勢地朗「後から音撃棒も送るよ、使ってくれ。それとその音叉は特別製でね。」

明日夢「特別製?」

勢地朗「簡単に言うと服がちゃんと元に戻るんだよ。」

明日夢「...あぁ!ふふ、そういう事ですか!?」

勢地朗「そういう事だよ......とにかく、がんばってね、応援してるから。」

明日夢「はい!」

その後、俺は勢地朗さんから貰ったディスクアニマルと音叉を持って帰宅した

そして次の日から僕の新しい生活と戦いの日々が始まった

 

僕が二課に配属になってから早い事で一年がたった

今では私立リディアン音楽院の保健医として働きつつ、二課の医師としても働いていた

そして明日は二課に所属する子達『ツヴァイウィング』のライブを予定している

今日はその一人『ガングニール』の奏者の診察をしている

今の彼女はMRIの上に寝ており、それを使って体全体の異常の有無を調べている

明日夢「......はい、良いよ奏ちゃん、もうスキャンは終わったから降りて

    着替えて良いよ。」

奏「やっと終わった~......あぁ~寝てるだけなんて暇で眠っちまいそうだったぜ。」

そう言って台から降りて更衣室へと入っていく奏ちゃん

僕はパソコンから彼女の体の様子を見ていた

しばらくすると私服に着替えた奏ちゃんが部屋に入って来た

 「どうだい先生?アタシの体は?」

明日夢「最近はLINKERの投与も控えてるからだけど、体に特に問題は見られないよ。

    これなら明日のライブは問題ないだろうね。」

奏「ホントか先生!くぅ~!燃えてきたぁ!」

明日夢「だけど、無茶はしすぎないでね。」

奏「わかってるよ、私の体はどのみち、時限式の力しか出せないんだから...」

皮肉気味にそう呟く奏 それを見て明日夢は

明日夢「それは違うよ。力はあってこそじゃない、どう使うかなんだ、

    たとえ制限があっても今の奏ちゃんには誰かを歌で守る力があるんだ。

    そう言うのは誇りに思っていいよ。もっとね。」

奏「...やれやれだぜ、アタシも最近じゃ先生に相談してばっかりじゃないか。」

実際、最近は奏ちゃんがここのよく顔を出すようになっていた

その時は、僕が話し相手になったり、勉強を教えたり、色々な相談にのっている

明日夢「人と話すことは良い事だよ。溜め込まずに吐き出すことも大切なんだから...

    もっと自分を大切に、それに明るい奏ちゃんの皮肉なんてらしくないよ。」

奏「は~い、わかりました先生、なんて。」

ウインクしながらチロリと舌を出す奏

 「それじゃアタシは本番に向けて歌の練習してくるよ!じゃあね先生!」

明日夢「今日は早く寝るんだよ~」

奏「は~い!」

そう言って診察室を出て行った奏ちゃん

...さて、僕も司令に検査結果の報告に行かなきゃ

なんて思って立ち上がろうとした時、近くのコンソールが光って通信が入った

相手は司令だった

明日夢「弦十郎さん、どうしたんですか?」

弦十郎「ちょうど検査が終わるころかと思ってな。奏は?」

明日夢「さっき歌の練習をしてくると言って出ていきました。」

弦十郎「そうか、奏の体の様子はどうだ。」

明日夢「こういうのは何ですが、LINKERの投与を抑えているおかげで

    逆に体は安定しています、明日のライブも特に問題はないはずです。」

弦十郎「そうか......お前はどう思う?奏の事。」

明日夢「......やっぱり、心の奥では翼ちゃんとの違いを、何ていうか

    妬んでいると言うか、羨んでいると言うか......

    さっきも自分の事を時限式と苦笑いしながら言っていました。」

弦十郎「...そうか...」

僕は出来る事なら戦いには参加するつもりはなかったけど...でも

覚悟を持ってこれを受け取ったんだ 僕は僕に出来る事をする

誰かの命を救うために!

明日夢「あの、弦十郎さん、ちょっといいですか?」

弦十郎「ん?どうした?」

明日夢「明日のライブの時、僕は舞台袖に居ていいですか?」

弦十郎「どうしたんだ急に?」

明日夢「...僕も戦う覚悟を決めました。」

そう言って取り出したのは鬼の顔をした音叉

弦十郎「それは!?......君も、鬼に?」

明日夢「......本来なら、僕の出番はなかったかもしれませんが、みすみす誰かを

    死なせるわけには行きません。...それにこういう時は万が一にも備えるもの

    じゃないんですか?」

弦十郎「万が一......実験中のノイズの出現、か。」

明日夢「...人を守るのが医者の仕事です、だったら、医者が守るために戦っても

    いいんじゃないですか?」

弦十郎「戦うお医者様か...どっかで聞いたフレーズだな。」

明日夢「そうですか?」

僕の言った事を笑っていた弦十郎さんだけど、次の瞬間、顔を引き締めてこっちを見てきた

そして頭を下げてきた

弦十郎「頼む、2人を守ってくれ。」

明日夢「はい!」

そして僕と弦十郎さんは通信を終えた

......万が一の時のために勢地朗さんに頼んで作ってもらった

特別製のディスクアニマルを、予め起動しておいた方が良いよね

僕は最近届いたばかりのケースを持って部屋を後にした

 

そして、ライブの日がやって来た

その頃、観客の一人『立花響』が露店でサイリウムを買ってドームの中に入って行った

響「わぁ!ここでツヴァイウィングが歌うんだ~!」

興奮した様子で会場を見ていた響 その時、彼女はステージの後ろの部分

翼を広げたオブジェクトの辺りで

何かが光ったような気がして、そちらに視線を移した

 「今、何か見えたような気が……気のせいか。さてと、私の席は…」

 

だが、彼女が見たのは気のせいでは無かった

そこには赤い色の姿をした鳥のような物がオブジェクトにとまって居たのだった

その鳥、『茜鷹』は小さな声で鳴くと何処かへと飛んで行った

 

やがてライブが始まった

ステージの上に現れた奏と翼

奏・翼「♪~~♪♪~~」

一曲目から観客たちのボルテージは最高潮になっていた

その様子を舞台袖とも言える場所から見ていたのが、明日夢だった

だが、彼の表情は何処か暗かった

明日夢『何だか…胸騒ぎがする…』

そう考えた明日夢は肩から下げていたリュックの中から

何十と言う数の銀色のディスクを取り出した

同じようにポケットからある器具を取り出した

折りたたまれた状態だった音叉を起動し、先の部分で

ディスクをなぞっていく明日夢 すると銀色だったディスクが

赤、青、緑、と色が付いて行った

ディスクが変形し、先ほどのと同じ『茜鷹』と青い『瑠璃狼』

緑の『緑大猿』へと姿を変えていった

   「みんな…頼んだよ。」

明日夢の声を聴くと、総勢35体にもなったディスクアニマルたちが

それぞれの移動方法で、人に気づかれないように、何処かへと消えて行った

   『僕も…準備しなきゃ…』

そう思った時、ステージの方で爆発音がした

舞台袖から飛び出した明日夢が見たのは、観客席の真ん中に落下した

巨大な化け物『ノイズ』だった

   「やっぱり、現れた!」

やがて、大型ノイズから吐き出すように人型サイズのノイズが現れ、人々を

襲い始めた

ノイズは人間に接触し、自身と共に人間を炭化させる事で人を殺すのだった

女性「い、いやあぁぁぁぁ!」

今まさに一人の女性がノイズに殺されそうになった時

そこに明日夢が起動したディスクアニマルたちが現れた

翼でノイズを切り裂く茜鷹たち

その牙でノイズの腕や足を食いちぎる瑠璃狼たち

その大きな腕でノイズを殴り倒す緑大猿たち

圧倒的なサイズの差があるにも関わらず、勇敢にノイズを攻撃するディスクアニマル達

だが、ノイズは人間しか襲わない化け物であるがゆえに、無機物で出来た

ディスクアニマル達を攻撃対象とは認定しなかったのだ 

おかげで戦闘力が高いとは言えないはずのディスクアニマルでも、十分に

観客たちが逃げる間の時間稼ぎを実行できたのだった

 

奏「なんだかよくわからないが…この場で槍と盾を携えているのは、私達

  だけだ!行くぞ!」

翼「か、奏!」

彼女の制止を無視して飛び出した奏

奏「♪~♪~」

聖詠を謡う奏 すると彼女の体が光に包まれた

そこから現れたのは、唯一ノイズと戦う力を持つ『ギア』と呼ばれる鎧を纏った

姿だった

 「♪~♪~」

歌いながら腕の部分の装甲を合体させ、一振りの槍へと変化させる奏

飛び掛かって来たノイズ2体を一瞬で切り伏せ、どんどんノイズを切り裂いていく

奏  

さらに飛び上がる、上空からノイズの一団目がけて槍を投げつけ、槍の

本数を増加させて槍の雨を降らせる技『STARDUST∞FOTON』を

放った

さらに同じようにギアを纏った翼も参加し、二人でノイズと戦い始めた

そしてその周りでは、彼女達の死角をカバーするようにディスクアニマル達

が展開していた

だが、この時、奏と翼、アニマル達の戦いを見て居て逃げ遅れた人間が居た

立花響だった 誰も居なくなった観客席からその様子を見ていた響

 

戦い続けていた奏だったが、急に力が落ち始めた

奏「ちっ!時限式はここまでかよ!?」

そこにノイズが襲い掛かって来た

だが、それは翼のカッターで攻撃する茜鷹

 『こいつら…私達を守ってくれたのか?』 

 

と、その時、逃げ遅れた響の足場が崩れ、下の方へと落下した

しかも、運の悪い事に膝を怪我し、満足に動けない響

そこに無数のノイズが向かって来た

だが、回り込んだ奏が何とかそれを阻止した

 「立て!走れ!」

その声に急かされ、立ち上がり移動する響

そこに、棒状になったノイズが突進してきた

それを槍を回転させて防ぐ奏だったが、時間制限付きの彼女はすでに限界を

迎えており、ギアにひびが入り始めていた

そこをさらに大型ノイズから発射された液体の奔流が襲った

 「うぅぅぅ……うああぁぁぁぁ!」

それでも諦めない奏  だが、その攻撃で飛び散ったギアの破片が

避難中の響の心臓を直撃してしまった

大量に出血しながら倒れる響

そこに駆け寄る奏

 「おい!しっかりしろ!目を開けてくれ!生きる事を諦めるなっ!」

何とか目を開ける響 

それを見て喜んだ奏は、近くにあったアームドギアを拾い上げ、

立ち上がった その顔は――笑っていた 

まるで、何かを覚悟したような笑顔だった 

 「――私も、出し惜しみ無しで行く。」

そう言って槍を頭上に掲げた時だった

明日夢「生きる事を諦めるな。」

奏の後ろから声がして、いきなり奏の頭に誰かの手が置かれた

それは

奏「せ、先生!?」

明日夢の手だった

 「な、何してるんだ!?早く逃げろよ!?ていうか、そうだ!アイツを

  見てやってくれ!頼むぜ!私はノイズを!」

一度振り返ってから再びノイズと相対しようとする奏 だが、その彼女の肩を

掴んで後ろに引かせた

明日夢「ダメだよ。奏ちゃんはもう限界だ。」

奏「じゃあどうすれば良いんだよ!?このままじゃ…」

もはや泣きそうな顔の奏 

明日夢「大丈夫……今度は、僕が戦う。」

そう言って取り出したのが、鬼の顔をかたどった音叉

奏「無茶だ!生身の先生が敵うわけない!アイツを連れて逃げてくれ!」

明日夢「……ダメだ。」

奏「何でだよ!?」

明日夢「生き残るなら…みんな一緒だ。」

そう言って歩き出す明日夢

右手に持った音叉を振って立たせる明日夢

それを左手に軽く打ち付けた

   『キイィィィィン』

すると、澄んだ音が広まった その音は、その場にいた奏、翼、そして響と

全ての人間がその音を聞いていた

音叉を自分の額に当てる明日夢  すると、そこに鬼の顔のような物が

現れた  

やがて明日夢の体は紫色の炎に包まれた

明日夢「…はあぁぁぁぁぁ…たぁ!」

右手を横に振りぬいた時 明日夢の姿は人間から、鬼へと変化していた

その姿は、奇しくもかつて明日夢が師と選んだ相手、『響鬼』と同じ

姿をしていた

 

その鬼が現れた瞬間、全ての時間が止まったかのようになった 

だが、すぐに響鬼を敵と判断したノイズたちが彼に向かって行った

明日夢「来た!…慌てるな…まずは敵を見て…出来る事をする!

    鬼幻術!鬼火!」

すると、響の口が開き、紫色の炎を吐き出し、向かって来る

ノイズを焼き払った 

今度は側面からノイズが接近してきた

   「今度は横か!だったら、鬼闘術!鬼爪!」

手の甲からせり出した鋭利な爪で接近してきたノイズを切り裂いた

と、そこに翼が合流してきた

翼「あ、あなたは一体何者ですか!?見た所ギアではないようですが…」

明日夢「僕だよ翼ちゃん。明日夢だよ。」

翼「ひょっとして、明日夢先生!?」

明日夢「そう。…でも話は後!今はノイズを倒すよ!」

翼「は、はい!」

 

残ったノイズの集団に向かっていく二人

翼は剣を片手に 明日夢は腰につけていた音撃棒を

取り出した 

剣を振りノイズを切り裂く翼と炎を纏った打撃でノイズを叩き潰していく響鬼

そして、残りは大型ノイズが2体となった

そのノイズが二人目がけてまたしても液体を吐きつけて来た

を左右に飛んで回避する二人 

明日夢「翼ちゃんは片方を!もう1体は僕が!」

翼「は、はい!」

彼女は大型化させたアームドギアからの必殺の一撃『蒼ノ一閃』で

大型ノイズの一体を倒した 

もう一人 明日夢はノイズの攻撃を回避して、

明日夢「はぁ!」

ノイズの背中へと飛び移った 

腰のバックル部分に装着された音撃鼓 火炎鼓を取り付けた

巨大化してノイズの背中へと張り付いた

 

明日夢「はあぁぁぁ…はぁ!」

頭上で音撃棒を打ち付けてから音撃鼓を叩き始める明日夢

   『ドンドンドドンドンドドン!』

自分の中のリズムに合わせて音撃鼓を叩いていく明日夢

やがて音撃鼓が張り付いて場所から徐々に炭化していくノイズ

そして最後に一回

   「はぁっ!」

   『ドドン!』

二本の音撃棒を同時に叩きつけるようにして、トドメの一撃を決めた

崩れるノイズと、そこから飛び降りた明日夢

こうして、戦いは終わった

 

この日、命を散らすはずだった少女は、鬼になった青年の活躍で

その命を救われたのだった

   戦姫と音撃戦士 第1話 END

 




一度諦めた物をやっぱりやって見たくなったので
やってみました。と言うか、このクロスオーバーはあるかな~?
と思って探したら無かったので以外でした。
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