ウィンター水族館のあとは、動物園、植物園、アマゾン、サクラダファミリア、グランドキャニオン、自由の女神の手のひら、スフィンクスの脳天、月、火星、木星、白亜紀、ジュラ紀、ナメック星、グルメ界、尸魂界、新世界などと回りに回った。ちなみに、晩飯はグルメ界で済ませた。
ホテルに着いて、風呂を済ませた二人はベッドに腰を下ろした、
「いやぁー、つっかれたぁー」
「そりゃそうよ。私も疲れたわ……」
「でも、楽しかったでしょ」
「うん。中々ね。………でも、これからのデートはなるべくハードル下げてね。後半、生きた心地しなかったから」
「大丈夫だよ。俺が絶対守るから」
「はいはい……」
「それで、明日は何処に行きたい?」
「明日は……そうねぇ。ディズニーランド、とか?」
「そんなのでいいの?」
「うん。今日みたいなのも楽しかったけど、私は正直冬也くんと二人で居られるなら何処でもいいの」
「………わかったよ」
「…………ね、冬也くん」
「はい?……んっ」
「………んちゅ」
「…………ぷはっ、何急に?」
「ごめんなさい。したくなっちゃったの。嫌だった?」
「嫌じゃないけど……。どしたの?」
「………ごめんなさい。シたくなっちゃったみたい。二人きりで泊りがけで二人きりなんて久しぶりだから」
「ゴムは?」
「それは着けるわよ。あなたがあと一つ歳上なら、なくても良かったかもしれないけどね」
「プレイは?」
「………普通に。ていうか、もう少し恥じらいとかそういうの無いの?ムードの欠片も……」
「了解。………んっ」
「んんっ……」
この後、メチャクチャセッ
*
翌日、先に目を覚ました藤林は、伸びをしながら目をこすりつつ、起き上がった。若干、寒さを感じる。自分の姿を確認した。全裸である。隣の冬也はしっかり寝巻きを着ている。
「……………」
今更になって恥ずかしくなったのか、顔を赤くしながら服を着た。すると、自分の枕元に何か置いてあることに気づく。
典型的なプレゼントボックスだ。
「………昨日、散々プレゼントしてくれた癖に」
微笑みながら、その箱を開けると、ビヨ〜〜〜ンッとボクシングのグローブが飛び出てきて、顔面に直撃した。
一発でイラリとした藤林は、拳を冬也に振り下ろした。
「起きなさい‼︎」
直後、冬也の頭上にビームシールドが現れ、拳を弾かれた。
「………ッ‼︎」
拳を抑えて悶える響子。起こされた冬也は、意外にもすんなりと起き上がる。
「んっ………。おはよ、響子」
「…………。おはようございます」
負けを認めた。そんな響子の気も知らずに冬也はのんきに聞いた。
「……ディズニーだっけ?」
「そうよ」
「あいっと」
寝惚けた表情で指を鳴らす冬也。直後、二人の周りを青い輪っかが覆った。
「これは?」
「1時間後にディズニーに飛ぶから。それまでに支度終わらせてテレポーターの中に集合な」
「ええ⁉︎もうっ、いつもいつも急なんだから‼︎」
慌てて藤林は支度を始めた。
「さて、俺も着替えるか」
短くてすいません。なにせ、ディズニー行ったことないのでネタが浮かびません。誰か助けて下さい。