CREAT EARTH ONLINE   作:Ende

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多めに見ていただけると幸いです。


プロローグ
プロローグ


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西暦2015年

 

2015年。日本によって、「SEAC(物質電子交流変換)装置」が、開発された。

この装置が開発された時、日本の科学技術がようやく一つになったと言われ、全世界から大きな歓声を浴びた。

 

この技術は名の通り、物質と言う原子の集まりを電子に変えたり電子を物質と言う原子の集まりに変換することができるという、即ち錬金術と言っても、いいものであった。

この技術は、通信技術、医療技術、交通機関の発達など、様々な事に利用出来るだろうと言われた。

 

そんな中、この技術を使用して1番最初に開発された技術は、仮想世界であった。

ERV(エレクトロレボリューション)と言うゲーム会社が開発した、脳波を直接電子に変換し、その電子の元の脳波の情報を電子に手を加えずに読み取るという技術だ。

この技術は、高く評価され、その後、ERVは、仮想世界の開発を進めていった。

 

 

そして、西暦2017年に、BDOと言うゲーム機と、バーチャルワールドと言う、史上初の仮想世界体験ゲームが作られ、発売日には、新聞からニュースまで、いっぱいに取り上げられた。

本体価格と、ゲームのROMを合わせても手軽に購入できる値段だったので、様々な人々が購入していき、売り上げは、3時間で、軽く200万台を突破し、次々と売れて行った。

内容は、主に、自分で作った仮想世界に入ってみるというものであったため、戦闘があるとかそういうものではなかった。

オンラインにも対応していて、仮想世界ではなく、もう一つの世界として捉えられるようになっていった。

 

この時から、日本…いや、世界で仮想世界を使用しての、開発競争が始まった。

 

そして、の2018年。

 

3年の間で、医療技術から、交通機関、情報技術、ゲームなどの物が次々と開発された。

開発された物は、日常様々な場所に取り入れられ、少しずつ馴染んで行った。

 

そして、誰もが知っていると言ってもいい、ERV。

その、ERVの最高責任者「安藤《あんどう》 真嗣《しんじ》」により、ある仮想世界戦闘系RPGが発表された。

 

 

──────CREAT EARTH ONLINE

 

 

 

 

このゲームは、4500人の人に、試作版を先行配信され、配信し始めて、3秒で、上限に達したと言わる。

それほど、ELVは、期待されてたのだ。

仮想世界を生み出した会社が、自ら、戦闘系ゲームを制作したのだから、期待されて、当たり前だろうが、今回は、仮想世界と言う最新のジャンルだったので、期待のされかたが、異常だった。

どのニュース番組を見ていても、「ELV」と、見出しがついており、何か最新の情報が入ると、テロップで出されるほどであった。

最近は、天然燃料の使用を減らすために、ガスなどは使わずに、出来るだけ、風力発電などの、自然エネルギーを使い発電されたものを使うようになったため、紙を使用する広告、掲示板は、ほぼ撤去され、大半のものは電光掲示板が使われるようになり、情報が行き回る速度も異常に上がった中、ELVの情報が入ったりすると、街中でざわざわと、ELVの話題で会話がされる。

面白そうだと思う人もいれば、身体に害は無いのかと、心配の声を上げる人もいたが、今までも仮想世界は生み出されてきた中でもこれといった事故は全くなかったので、そこまで深く心配する人はいなかった。




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