俺はMUGENの可能性 作:轟く雷鳴のギース
やりたいネタやりたいだけの自己満足に近い作品なのは確か
それでもいい方よろしくお願いします
俺の名前は
突然だが雄英高校の受験会場にいます
まぁ理由なんかわかりきってると思うけどここに受験しに来たわけで…
目の前に広がる戦場に正直心が騒いでる
受験内容は決められた区域に居る
きっとヒーローとして、英雄として戦う力がないとダメだってことだろうな
ほんでもって俺にとってこのルールは凄まじく相性がいい
俺の個性は戦うことしか出来ない誰かを守るとかそういうこととは無縁の個性だ
だから俺に出来るのはただ目の前の鉄の塊をぶっ飛ばすことだけ
けどそれを思う存分してもいいってのはやっぱり嬉しいもんだ
つまりなにが言いたいかって?
「最高に『ハイ』ってやつだァァァァァ、アハハハハハハハハハーーーーッ!!」
と、俺に向かってきたロボットをぶん殴る
俺の拳が当たった瞬間それは吹き飛ぶ
まるで俺の拳が着火剤になって爆発したように
「しっかし、気持ちいいもんだな。ゲージもいい感じに溜まってる。んじゃいっちょあいつにちょっかいかけるとしようかな」
あんだけでかいもんぶっ飛ばすなら5本は使わないと無理かな…
10割コンボを決めるのも面白いけど時間制限あるからなぁ
教師陣の目を引きたいってのもあることを考えると
「羅生門?カーネフェル?いや、ワイヤーも有りだな。けどやっぱり!」
と、どの技を使うか悩んでいたが魅せるということも大事なことだと思い出し1つの技の使用を決めた
「やっぱ格ゲーってのはこの技抜きには語れねぇな!」
俺は得点0の大型
「昇!」
体を捻りながら
「龍!」
その右手をアッパーを繰り出す
「拳!」
どこかから「イートーシーサートー」という幻聴が聞こえてきた気がするがそれはみんなの気のせいだ
俺は昇リュウの技で大型
デモンストレーションとしては充分だろ
それに俺の使った技はこの世界で知らないやつなんかいないくらい超有名な真・昇竜拳だ
流石はこれ一本で食ってると言われるほどの技だ
有名な大技ってことでデットリーレイブや真・瞬獄殺のどれにするか悩んだけどこっちの方が教員側に顔覚えられるだろう
あの真・昇竜拳で大型
少なくともこういう演出、プレゼント・マイクは絶対に好きだ
きっと見物しながら「ウィーアーー!!」とか叫んでるに違いない
「ふぅ。流石に連発は無理かな…」
しかし先の真・昇竜拳の影響で若干右腕が痺れてる
多分もう一発撃つともう撃てなくなる
こう考えるとリュウってすげぇなって思う
「ちょっとくらい休憩させてくれよ…」
あの大型
この程度全快状態なら全て纏めて神風でもすれば片付けられるんだが今はそうはいかない
さっきの真・昇竜拳を使う前にもなんだかんだで大技使ってるから今神風を使えばそのままダウンだ
時間もあと5分ほど、小技で倒すか逃げるかしないといけない
だが俺の辞書に逃げるなんて文字は存在しない
ならやることは至って単純
「よっしゃ、テメェら全部俺が引き受けてヤラァ!」
残ったゲージはあと4本
撃てるゲージ技は限られてるし大技を撃てば俺の体が保たなくて即退場と思っていい
「ってなると低燃費のゲージ技、か。いいの思いついたわ」
テメェらの位置から俺の位置まで来るのに最低でも6フレームは使う距離だ
となれば使うのは1つしかねぇだろ
「ウロボロス!」
ストライダー飛竜が使う無敵技の代表格だ
ゲージ回収率も高いこの技でゴリ押しすればなんとかなるはず
そして俺が集まってきた小型の
それを合図にロボット達は動きを停止した
「はぁぁぁ」
張り詰めていた糸がほどけたように俺は地面に座り込んだ
最後のあの場面、グスタフや黑のように鞭を使うかも悩んだが周りに他の受験者達がいたため諦めた
あいつらの所謂全画面当身は見境なしだからな…
流石にヒーローとしては他の人を巻き込むのは避けたいしな
ということで俺の受験は終わった
結果がどうなるかわからない
正直に言えば実技は合格ラインに達してると言っていいだろう
問題は筆記の方なんだよなぁ…
デキははっきり言って良くない
「まぁ、考えてても無理だ。合格するなら合格するし落ちるなら落ちる。落ちた時のことは落ちた時に考えよう」
考えを切り替えて俺はまっすぐ帰り道を帰ることにした
羅生門
餓狼伝説やKOFシリーズなどに出てくるギースの扱う投げ判定の奥義
狂ランクのギースがこの技を当てれば「あ、終わったな 」と思っても良い一撃必殺技
原作では違います
カーネフェル
KOFシリーズに出てくるオズワルドの使うカードを用いた暗殺術
今回主人公が使おうとした技はjokerで公式大会で禁止となったコンボで繋げる予定だった
ワイヤー
KOFシリーズに姿だけ登場したグスタフ・ミュンヒハウゼンというキャラクター
実際にキャラとして戦えるわけではないがそれでは惜しいという声とともにMUGEN入りした自作キャラクター
本人は高火力底装甲なのだが全画面全攻撃ダメージ5割という超鬼畜な当身を有しておりこのキャラに挑んだ人のその殆どがそれによって沈められただろう
今回使おうとしたのはこの当身である
また、似たキャラに東方の紅美鈴の改変キャラである黑魅霊というキャラがいる
グスタフとは逆に重装甲でワイヤーの使い方が違う、飛び道具が多彩であるなどの違いが多い
あと可愛い
新・昇竜拳
みんなおなじみストリートファイターで出てくる主人公リュウの技
今回の技はその改変キャラ昇リュウが使う方
あらゆる飛び道具をウメハラびっくりのブロッキングで押し切り当てれば一撃のこの技を振る豪快なキャラクター
一見不利だと思われる段幕キャラとの戦いでその段幕を悉くブロッキングしてこの技を当てる姿は流石主人公と言わざるをえない
ウロボロス
誰もが知るMUGENの古参ストライダー飛竜の無敵段幕
最近ではその無敵すらすり抜けて攻撃を当てるキャラが多くなってきたが未だにその強さは健在
発生6Fでこの技を打てるため6Fの人、など呼ばれることもあるという
ゲージ回収率も高いため一度この技がハマればそのままゲームエンドまで持って行くこともしばしばある
ゴンザレスのようなキャラにはめっぽう弱い