俺はMUGENの可能性   作:轟く雷鳴のギース

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少女D・D・D・D・C中










演習試験編




37話

筆記試験が終わった

手応え的にはかなりいい線いけたと思う

マジ八百万に感謝だわ

 

そんなこんなで演習試験の時間がやってきた

一応B組からの情報で入試の時みたいなロボ戦闘って聞いていたが会場にはロボの姿は全く見えず代わりにというのだろうか

物凄い数の教師陣が待ち構えていた

 

 

「この試験でも赤点はあるから林海合宿行きたきゃ、みっともねぇヘマするなよ」

 

相澤先生が試験の説明を開始する

 

「君たちなら事前に情報を仕入れて何をするか薄々勘付いているかとは思うが…」

 

やっぱり対ロボ戦闘じゃないのか?

後ろの方で上鳴や芦戸が「ロボ無双だろ!!」とか騒いでるけどさ

 

「残念!諸事情あって今回から内容を変更しちゃうのさ!」

 

と相澤先生の首に巻いてるマフラーみたいなやつの中から校長先生が飛び出した

てかそこ収納スペースあったのね…

中にいたことよりもそっちにびっくりだわ

 

「変更…とは?」

 

誰かがそう問いかける

そりゃ変更内容が分からなきゃなにもできねぇもんな

 

「変更内容、それはね。これからは対人戦闘、活動を見据えた。より実戦に近い教えを重視することにしたのさ。というわけなので諸君らにはこれから…2人1組(ツーマンセル)でここにいる教師1人と戦ってもらうよ」

 

マッジかよ!!

なにそれ超燃えるじゃん

対人戦闘なんて俺の得意分野だからな

体力測定とかこないだのレースなんかよりよっぽどやり易い!

これは貰ったな!

 

「あ、因みにペアになる人と対戦する教師は既に決定済みだよ。動きの傾向、成績や親密度、その他沢山の裁定要素を踏まえた上でこちらの独断で組ませてもらったからね。それじゃあ発表していくよ」

 

「まずは八百万と轟がチームで…俺とだ」

 

相澤先生はニヤリと口元を歪める

 

「そして緑谷と爆豪がチームで…」

 

「わたしが相手をする!」

 

ドン!と前に出てきたのはオールマイトだ

それもかなりガチなようでただ立って前に出ただけなのに威圧感で鳥肌がたったくらいだ

 

そんな感じでみんなのペアと相手になる先生を発表していく相澤先生

そしてら俺の名が呼ばれた

 

「次は嶽と、常闇で…エクトプラズムが相手をしてくれる」

 

うーわ…めんどくさい人が相手になった…

おれも詳しくは把握してないけどエクトプラズムって分身みたいなの出して戦ってたイメージの人

本体見つけ出すのがしんどそう…

 

 

☆☆☆

 

 

そんなこんなで実際に戦闘するフィールドに移動することになったので常闇とエクトプラズムの3人でどこかのビルを模した建物の中に案内された

 

「マズハ今回ノ試験ニツイテ説明スル」

 

エクトプラズムが試験の内容の説明を開始する

若干片言だから聞き取りにくいところはあるがまだ問題ない

 

「制限時間ハ30分。君ラハ「コノ"ハンドカフス"ヲ私ニ付ケル」又ハ「ドチラカガコノ"ステージ"カラ脱出スル」事」

 

「なんかオールマイトとやった戦闘訓練に似てるな」

 

「確かに…だが今回はそれとは大きく違った部分がある」

 

「あれだろ?相手は俺らみたいな甘ちゃんじゃなくて本物のプロ。つまりスーパー格上ってことだろ?」

 

「ソウ。コレハ極メテ実戦ニ近イ状況下デノ試験ニナル。私ヲ本物ノ(ヴィラン)ト認識シテモラウ」

 

なるほどねぇ

 

「つまり俺たちは敵と出会ったという状況を想定して戦闘で勝てるなら戦って勝つ。それが無理なら逃げろって事っすね」

 

「ソウダ。実力差ガ大きい敵ト戦ウヨリモ逃ゲテ応援ヲ呼ブ方ガ賢明ダロウ?」

 

まぁあのヒーロー殺しの時もそうだったしなぁ

 

「戦って勝利を掴むか、逃げて勝利を掴むかというわけか…俺たちの判断力が示される試験というわけだ」

 

「内容はわかったんですけど俺たちが先生相手に戦って勝てるヴィジョン浮かばないんですけど…」

 

特にオールマイトと戦う緑谷達とか無理ゲーだろ

初めから逃げるしか選択肢ねぇじゃん

 

「心配イラナイ。我々教師達ハ自分ノ体重ノ半分ノ重サヲ持ッタ重リヲ装着スル。所謂ハンデトイウモノダ」

 

うーわ、露骨に戦闘も勝つ事も出来ますよって状況を作り出しやがった

いやらしすぎるだろこの試験さ

 

「ソレデハ私モ君達ヲ本気デ潰シニカカルタメ覚悟を決メテオクトイイ」

 

試験の内容を一通り説明した後エクトプラズムは若干足を引きずりながら奥へと歩いていった

 

 

 

「俺たちはステージの中央からスタートか」

 

「逃走成功には指定のゲートを通らなければならない。そしてエクトプラズムは足が不自由だ。確実にゲート前で待ち伏せだ」

 

俺と常闇は試験開始までの僅かな時間で作戦を考える

特にこれといった上手い作戦は浮かぶ事はなかったが確実に俺達はこれからガチの戦闘をするという意識に塗り替えることができたためまだいい方だと思おう

 

『みんな位置に着いたね?それじゃあ今から雄英高校一年期末テストを開始するよ』

 

そんなアナウンスが突然流れてきた

多分声は校長先生だと思う

 

 

 

『レディィィィゴォ!!』

 

 

 

 

こうして俺と常闇の林海合宿をかけた期末テストが開始したのだった

 

 

 




エクトプラズムの話し方変換するのめんどクセェ…


対戦相手をエクトプラズムに選んだ理由
主人公は個性によるゴリ押しを戦い方に選ぶことが多い
相澤先生を相手にしたかったが八百万と轟のペアを崩すのは八百万と轟の成長的に厳しいなと判断
では次にゴリ押しに対処出来そうな人は誰か
となった時に分身を作り出して戦うエクトプラズムに白羽の矢がたったということです

ペアを常闇と蛙吹のうち常闇を選んだ理由は蛙吹より常闇の方が攻撃的な個性だから
そういうわけで蛙吹ちゃんは麗日ちゃんとペアを組んでもらいました
因みに麗日ペアは原作通り麗日が本能のままに13号を制圧します

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