フィリピンのヘネラルサントスにある世界会議の軍港の破壊に成功したが、アリーナがガイストとネクロムの戦いにやられてた事で、零達が彼女を連れてフォートレスシップへ一旦戻った。
上空
フォートレスシップ
医務室
アリーナ「・・・・。」
サルニコフ「彼女の容態はどうだ?」
軍医1「今は大人しく安静しています。後は回復次第です。」
サルニコフ「わかった。」
軍医から今は安静しており、彼女の回復次第と言われて安心したサルニコフ。
ロバート「長官。」
サルニコフ「何だ、ロバート。」
ロバート「アリーナはよほど強敵と戦って負けたんですよね。」
サルニコフ「あぁぁっ。」
ロバート「こいつをもうすぐ完成させるところでやっと届けようと思ったら・・・・。」
サルニコフ「あれはもうすぐ完成なのか?」
ロバート「はい、もうじき完成です。あれが完成すればアリーナもきっともっとより強くなれるはずです。」
サルニコフ「完成していれば今頃は勝てていたはずだった。」
ロバート「完成間近にやられてしまうとは。」
サルニコフ「まさに痛手だ。」
ロバートがもうすぐ完成しようとするあれは、アリーナをさらに強くするためのものであり、だがフィリピンのヘネラルサントスでの戦いでガイストとネクロムにやられてしまった事で、痛手となった。だがそんな中、忍び寄る魔の手が迫り出そうとした。
ヴァイラス「(そろそろ動こうか。)」
そこには看護婦に変装したガイスト達と同じ悪のプリキュア、ヴァイラスがいて良からぬたくらみの実行にかかろうとした。
廊下
圭「なんか暇だなー。」
峯「まあ俺とお前だけでここを守らなきゃならないからな。」
圭「零姉達は良いよな、暴れたい放題で。」
峯「暴れると言うより任務だからな。」
圭「留守番役はほんと面倒なんだよね。」
峯「いつ来るかわからないみたいだから。」
廊下で会話をする圭と峯。二人が会話の最中に突然、大きな爆発の音が鳴った。
圭、峯「?!」
圭「何が起きたの?!」
峯「わからん、だが今は急いで爆発の鳴った場所へ急いで行くんだ。」
その爆発音の鳴った場所へ急いで向かう圭と峯。爆発の音が鳴った場所はブリッジだった。
ブリッジ
マキナ「ここを爆発した以上もうWJGもおしまいって訳ね。」
ターニャ「あっ、あなた、何てことをするの・・・・。」
ブリッジの爆発により重傷を負ったターニャ。そこにはスパイとして潜入したマキナの姿もいた。
マキナ「申し訳ないね、私は世界会議に所属するキュアマキナ。」
ターニャ「世界会議のスパイだったのね・・・・。」
マキナ「さあ、お前もここで死ぬが良い。」
重傷したターニャに近寄ろうとするマキナ。
圭「ちょっと待った!!」
ピンチのターニャの前にその時、ブリッジに入って現れた峯が駆けつけに来た。
マキナ「何だ、貴様らは?」
峯「早速スパイのお出ましか?」
マキナ「ふっ、お見事だ。私の名はキュアマキナ。お前達の行動を監視すべく送り込まれたのだ。」
圭「んじゃ遠慮はいらないって事で。」
マキナ「いきなりか。」
峯「俺も生憎お前のようなやつを簡単に活かしておくわけにはいかないんだよ!!」
マキナ「なら死ね。」
二人に直接襲いかかり始めるマキナ。峯が前に出てマキナに思いっきり右ストレートで胴体にぶち込んだ。
峯「何?!」
彼女の胴体に殴り込んだ峯は何か彼女の胴体に硬いものを感じた。
マキナ「気付いたか。私は全身が所謂サイボーグだ。」
峯「サイボーグだと?!」
マキナ「ああ、私はサイボーグだ。硬度はダイヤ並の硬さを持ってるんでね。」
峯「そいつは驚くほどじゃねぇな。俺も何なら見せてやるよ。」
峯の腰からベルトのようなものが出現して装着し、変身し始めた。
峯「変身!!」
ベルトを装着したまま変身した峯は、仮面ライダーブラックRXへとなり、マキナに向かって挑んだ。
圭「ちょっと!!」
仮面ライダーブラックRX「悪いが、こいつは俺にやらせてくれ!!」
リボルケインを出してマキナに振り当てたり、突きつけた。
マキナ「ふっ。」
リボルケインの攻撃を受けてもダイヤモンドの硬度で屈せずに保つマキナ。
仮面ライダーブラックRX「こいつは手応えある相手だな。ならばこればどうだ。ロボライダーチェンジ!!」
マキナのダイヤモンドの硬度を持つサイボーグに対し、ロボライダーにチェンジし、肉弾戦に挑んだ。
ロボライダー「たあああああー!!」
ロボライダーの繰り出すパンチでマキナに思いっきり連打した。
マキナ「くっ!!」
ロボライダーの高いパワーによって繰り出されたパンチを受けたマキナは、サイボーグの身体に凹みの跡が出来た。
マキナ「私の身体に凹みが出来ただと?!」
ロボライダー「どうだ、大事な身体が凹まされた気分は?!」
マキナ「ならばこれはどうだ!!」
マキナは自身のコピーを2体形成してロボライダーに襲いかからせた。
ロボライダー「ボルティックシューター!!」
2体のコピーマキナの強襲に対し、ロボライダーは右太もも付近で光を結晶化させてレーザー銃を出現させて、レーザー銃で2体のコピーマキナにサンシャインシュートで拡散して、一気に消滅した。
マキナ「私のコピーを簡単に始末するとは。」
ロボライダー「こいつのおかげでな。」
マキナ「なるほど、そいつに変身した訳か。」
ロボライダー「ああっ。」
マキナ「似たような感じという訳か。」
ロボライダー「そういう事だ。」
マキナ「ならばこれはどうだ。」
マキナは自身の身体を分離して倒れているターニャに襲いかかろうとした。
ロボライダー「させるか!!」
マキナが分離した身体からターニャを守るためにロボライダーが身を張って防御した。
マキナ「流石だな。だがここはもうすぐおしまいだ。」
ロボライダー「何?!」
マキナ「今頃、私の仲間の一人がここにウィルスをばら撒いている。」
ロボライダー「何だと?!」
マキナ「ははははっ。もう遅いだろう。WJGも終わりという訳だ。」
圭「あたしがいる事を忘れてない?」
マキナ「何?!」
圭「そのウィルスをばら撒いてる奴を倒せばいい訳ね。」
マキナ「行かせるか!!」
ロボライダー「お前の相手は俺だ!!」
マキナ「ちぃ!!」
圭「あたしはそいつを倒しにいくね。」
ロボライダー「そいつは任せたぞ。」
圭「じゃあ!!」
マキナの相手をロボライダーが引き受けて、圭はフォートレスシップ内にウィルスをばら撒いてる者を見つけ出すために向かった。フォートレスシップ内では、何者かによってばら撒かれたウィルスによってWJG隊員が次々と倒れていった。
廊下
WJG隊員1「あっ、あぁぁ・・・・。」
WJG隊員2「くっ、苦しい・・・・。」
ばら撒かれたウィルスにより苦しんでいくWJG隊員たち。そんな中、ウィルスからアリーナを守るために救急ベッドを必死で運びながら移動するサルニコフとロバート。
サルニコフ「急げ、なんとしてでも彼女を守り抜くんだ!!」
ロバート「彼女までかかったらおしまいです!!むしろ完成間近のあれが出来なくなります!!」
サルニコフ「場所はどこだ?!」
ロバート「研究室です!!そこに例のあれもあります!!」
サルニコフ「すぐに向かうぞ!!」
急いで完成間近の例の物がある研究室へと向かいながら進むサルニコフとロバート。だがそこに二人の前に看護婦に化けたヴァイラスが現れた。
ヴァイラス「どこへ行くつもりだ?」
サルニコフ「何だ貴様は?!」
ヴァイラス「私は世界会議に属する者で、キュアヴァイラスと申します。」
看護婦に化けたヴァイラスがついに姿を表して
サルニコフ「世界会議の手先か!!」
ヴァイラス「はい。あなた方WJGを抹殺するためにね。」
ロバート「長官、このままではまずい状態です!!」
サルニコフ「私が相手をする。」
ヴァイラス「私に挑むとは怖い者知らずのようね。」
サルニコフ「何?!」
ヴァイラス「ウィルスをばら撒くわ。」
サルニコフ「貴様がウィルスをばら撒いた張本人か!!」
ヴァイラス「その通り。」
フォートレスシップ内にウィルスをばら撒いたのがヴァイラスだった。彼女はマキナと共にWJGを壊滅させるべく潜入し、彼らの行動を監視しつつ、守りの要をがら空きになるのを狙って壊滅を目論んだ。
ヴァイラス「もはやここはおしまいだ。さあどうする。」
ヴァイラスの撒き散らしたウィルスによってWJG隊員らを次々と感染して苦しめられ、もはや窮地に迫る一方だった。
ジェノサイド「あんたの相手はあたしよ!!」
ヴァイラスの背後からジェノサイドが小型飛行ユニットで加速しながら現れて、奇襲を仕掛けできた。ジェノサイドは新しい武器のジェノサイドギガサイズを両手に構えながら斬りかかった。
ヴァイラス「!!」
ジェノサイドの持つジェノサイドギガサイズに対し、ヴァイラスは火炎放射器方のヴァイラススロワーで細菌の霧を放った。
ジェノサイド「はあああああー!!」
ジェノサイドギガサイズを振り回しながらヴァイラスの放った細菌の霧を切り払い、そのままヴァイラスに斬り込んだ。
ヴァイラス「ぐっ!!」
ジェノサイドのギガサイズによる斬撃を受けたヴァイラスは、ダメージを喰らい屈さなかった。
ヴァイラス「貴様、なかなかの者だな。」
ジェノサイド「そう言われると嬉しいんだけどね。」
ヴァイラス「貴様を倒すまでだ!!」
ジェノサイド「じゃあ行くよ!!」
ジェノサイドとヴァイラスの両者による対決が繰り広げられるのであった。
ジェノサイド「お二人は彼女を連れて先に行って。」
サルニコフ「わかった。行くぞ、ロバート。こうしている間に研究室へ向かうぞ!!」
ロバート「わかりました、例の物を完成させないと!!」
サルニコフ「あぁぁ!!」
二人は急いでアリーナを連れて研究室へ向かった。敵の潜入によってフォートレスシップ内は攪乱し、危機に陥り、そんな中、必死で研究室へたどり着いたサルニコフとロバート。
研究室
サルニコフ「何とかたどり着いたようだ。ロバート、確か完成はもうすぐだったはずだな?」
ロバート「はい、今から完成を急がせます!!」
研究室に入って早速チェーニ用のあれを完成に向けて彼女のチェンジウォッチャーを机に置いて、チェンジウォッチャーをコードに刺してパソコンを操作して、完成に取り組みにかかった。だが、外で爆発音がなった。
サルニコフ「まさか、外からの奇襲か!!」
ロバート「あの二人が潜入して居場所を知らせたのか!!」
サルニコフ「ロバート、ここは任せたぜ。私は一人で出る。その間に完成させるんだ!!」
ロバート「了解!!」
フォートレスシップ外で敵の襲撃を知ったサルニコフは一人で立ち向かい、その間にロバートは急いで例の物を完成させる為に急いで行う。フォートレス外では、潜入したヴァイラスとマキナにより居場所を見つけて空中部隊を率いたガイストが一気にフォートレスシップに襲撃を開始した。
上空
フォートレスシップ
外
ガイスト「あははははは、滅べ、滅べ、滅べー!!」
キュアバスタードロイド、F-22で編成された飛行部隊による奇襲を行わせるガイスト。
サルニコフ「そうはさせん!!」
ガイスト「?」
フォートレスシップを守るべくたった一人で駆けつけにやって来たサルニコフは、一人でガイストの率いる空中部隊を相手にするのであった。
ガイスト「誰おっさん?」
サルニコフ「お前達の相手を私一人でしてやる。」
ガイスト「おっさん一人で何が出来るの?」
サルニコフ「私を侮らないで貰おうか。」
上空から飛び舞うF-22がサルニコフに向かって襲いかかるが、サルニコフがジャンプしながらF-22に向かって足で蹴りを打ち込んで撃墜し、そのまま撃墜したF-22の上を飛びながら他のF-22に飛び移って拳で打ち込んで破壊した。
ガイスト「何こいつ?!」
サルニコフが生身の人間でありながら素手で堂々と戦闘機を圧倒していく姿を目の当たりにして驚くガイスト。
サルニコフ「私の戦闘をじっくり見てもらうか!!」
飛行部隊と戦うサルニコフはロバートに例の物を完成させるためにも自分が一人で時間を稼いでいきながら必死になって奮闘した。
サルニコフ「たあああああー!!」
拳をストレートに出してキュアバスタードロイドの胴体を貫き、そのまま胴体ごと振り払いながら他のキュアバスタードロイドにぶつけた。
サルニコフ「私を侮るな!!」
ガイスト「確かにおっさん強いけど、あたしらに敵わないわよ。」
サルニコフ「何だと?!」
だがその時、彼の背後からヴァイラスとマキナが現れた。
ヴァイラス「待たせたわ。」
マキナ「確かWJGの長官だったよね?」
サルニコフ「私の命を狙いに来たのか?!」
ガイスト「へぇ、おっさんはお偉いさん何だ。じゃああんたを倒せばいいって訳なんだね。」
サルニコフ「・・・・。」
マキナ「ならここで仕留めるのみだな。」
ヴァイラス「終わりだな。」
ガイスト、ヴァイラス、マキナの3人に囲まれて窮地に追い込まれてしまったサルニコフ。だがその時、上空から一つの影がガイスト、ヴァイラス、マキナにビーム弾が降り注いだ。
ガイスト、ヴァイラス、マキナ「ぐわぁっ!!」
上空から降り注いで来たビーム弾が喰らったガイストら3人。
ガイスト「あたしに傷?!」
不死身であるガイストは突如傷を負い、戸惑い出した。
???「もうこれで不死身を倒せる事は可能ね。」
サルニコフ「ようやく完成したのか!!」
チェーニタクティカルマスター「キュアチェーニタクティカルマスター、ただいま見参!!」
ついにロバートが完成させた例の物はチェーニの究極形態チェーニタクティカルマスターだ。アーマーパーマーを全身に纏いながらいくつの武器を持ち、新しい力を得た彼女が今ここに。
次回 16話へ続く