比企谷八幡の魔法科高校生活   作:適当上等

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駄作ですが読んで貰えると嬉しいです。
少々変な部分とかあると思いますが寛大な心で作者を許してください。ヒキガエル君には怒って構いませんので!え?なんで俺なのって?ヒキガエル君がぼっちだからじゃない?ま〜そんなわけで本編をどうぞ!


入学編2

入学式が終わり講堂から出てクラス確認をしていると北山が話をかけてきた

「クラスどこ?」

「1ーA」

「私と一緒だね」

「そうだな」

「私と一緒にクラスまで行かない?」

なんなのこの子?おいおいあんまり気安くすんなよ

勘違いしちゃうだろ⁈

即告って振られるまである

振られちゃうのかよ……

「お前アイツいるじゃん」

「ほのかのこと?」

「そうだよ」

「ほのかは忙しいから」

「なんで?」

すっと北山が指差すとさっき痴話喧嘩?していた妹主席さんをずっと追いかけていた

なにあれ?女王様と下僕達みたい

ていうかあの子顔がアウトになってるよ

ストーカーみたいな顔になってるよ(実際ストーカー)

どんだけ妹主席のこと好きなんだよ

「だからね?」

断りたいけど面倒いしクラス行くまでならいいか

「わかった」

「雫」

「?」

「雫って呼んで」

「いや………なんでだよ」

「いいから」

「だけど」

「雫」

この子ガンとして譲らないな

仕方ない

「光井さんがあっちで呼んでたぞ?」

ぼっち必殺 《あっちで呼んでるぞ?》を発動

これでだいじょ……

「嘘つかない」

ばれた

「雫」

「わかった しずきゅ」

またかんだ(涙)

「プっ…」

そんなこんなで雫と一緒にクラスへ向かいクラスに入ると席を見つけたので雫と分かれ自分の席へ向かい寝たふフリをしていたらLHRというぼっちにはキツイ時間やってきた

なんで自己紹介なんてやるんだよ………

やる意味なくね?やっても俺覚えられてないし(涙)

てか、自己紹介なんて一種の罰ゲームだろ

そんなことを考えてると自分の番がやってきてしまったようだ

「では……次に比企谷君」

なんなのあの間?皆覚えてたのに自分だけ出席簿で確認とか

先生そこは覚えとこうぜ

え?お前なんか覚えたくない?なにそれ納得しちゃったじゃん(泣)

というより自己紹介しないと

力を貸してくれ小町エンジェル!

「比企谷八幡です」

噛まずに言えたー

流石小町エンジェル

「誰か比企谷君に質問ありますか?」

誰も手を挙げなかった

これも一種の罰ゲームだよね

「えーと次に藤………」

と続いていきLHPは終了した

授業もないし帰ろうとしていたら北山さ…雫に声をかけられた

「一緒に帰ろう?」

「俺、この後アレでアレだから」

「さっきクラス行くときに「あ〜あ早く帰ってゲームしてな〜」っていってた。それに駅まで皆同じ道」

完全に逃げ道を封じられてしまった

「は〜〜わかったよ」

「それじゃ行こ」

は〜〜なんでこうなったんだろ?

と思いながら席を立った

やはり俺の魔法科高校生活は間違っている

 

 

 

 

 

 


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