翼 作:お手柔らかに
ライブに来ていたアニソン以外で聞いていた唯一のアーティストのライブの招待券をもらったけど正直やな予感しかしなかったその予感通り
期待を裏切らないトラブル発生
訳のわからない化け物コンサートホールに乱入してきたから溜め息を吐いて僕が撃退に立ち上がった
奇しくも楽曲はラストの君の瞳は10000ボルト
キリハを手に闘う僕を見てベーやんの歌声に力が入る熱唱になりパニックになり掛けた会場が
鳶色の瞳に誘惑のかげり
キンモクセイの咲く道を
銀色の翼の馬で駆けてくる
二十世紀のジャンヌダルクよ
オーっ…君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
眩しすぎる朝に出会った時の、そんな心のときめきを
知らぬ間に振り撒き消えていった
季節外れのミストレル
オーっ…君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使
それほどは強くなかったお陰でなんとか一曲が終わるまでに倒した私は客席とメンバーに向かって頭を下げて退場しようとしたのにベーやんに肩を抱かれ
「 最近起きているイベント荒しの怪人が俺達のライブコンサートにも現れてしまったが俺達のジャンヌダルクが守ってくれたお陰で無事ラストまで歌いきれたことを感謝しています
有難ぉ~うっ、センキュウっ! 」
そして客席からは御約束のアンコールの声が上がりリクエストされた私が
「 アンコール曲には相応しくないかもですけどティンカーベル、聞きたいです… 」
私がそう答えると、歌い始めてくれたメンバーのみなさんで私のリクエストに応えてくれたのが嬉しくてライブの途中からぐんぐん回復していた私の魔力
それはついに翼を表し、その翼を羽ばたかせステージ上をまっていた
そしてアンコール二曲目のオーラスの曲はは再び君の瞳は10000ボルトは盛大に盛り上がり無事コンサートの幕を閉じ私は私が騒がせた訳じゃないけど私もその一翼を担ってしまった以上…
そう思って今、コンサートを騒がせた事をメンバーのみなさんに詫びる為楽屋を訪れている
「 」「 」「 」「 」「 」
「 は、始めまして雪柳六花でしゅ… 」ふ
ぉ 俺は今、忍田さんと共に小南家を訪れているのは現在根無しばさばさラララややわら草状態の今の俺に一番必要な寄宿先 ( 俺は別に木崎隊の隊室でも良いのにな… ) の第一候補としてさし訪れている
「 『 ……えっと……こんな得体の知れない子供を押し付けられても困りますっ! 』
そう言ってきっぱりとお断りすべきです 」
今度は噛まずに言えた俺に一同の視線が集まり
「 家はどうするんだい? 」
「 木崎隊の隊室があるし無人島の小屋もある 」
「 学校に行かなきゃダメでしょ? 」
「 何しに? 行かなくても勉強はできるし逆に言ったら学校はそれ以外の事を強制してくるだけ 」
「 ……… 」
「 と、言った感じで私達は学校に通いなさいと言っているのですが 『 そうですか…だが断る 』 そう言って聞き入れてくれる気配は有りませんが…
この子が持っているトリオン量子はネイバーが見過ごさないレベルを遥かに越えているのだから確実に保護せねばなりませんし…
役所の彼等がどう言おうとも今の東三門の役所に対応出来るとは到底思えない 」
そう言って溜め息を吐く忍田さんに
「 だからボクは言ったでしょ?『 勇者であるボクには学校ナンか必要ない 』って…学校に行けとか、そんなつまらない事を言わなきゃ良かったんだよ…
ボクは学校ナンかに行くより、本部の訓練室に籠って特訓して三輪のヤツを見返すってユー目標があるから忙しいんだよっ! 」
「 と、まぁ… 本人は本人でこんな感じで役所の言う通りに施設に預けても抜け出すのは明白でしょうからね…
それで私達も頭を痛めているのですがナゼかお宅のお嬢さんの桐枝君の言う事は比較的によく聞いてくれまして… 」
「 『 今度、桐枝先輩が富士急に連れていってくれるなら我慢して行くんだけど? 』 って言っちゃったら言質に取られちゃってね…
仕方無いから今、この近所にアパートを探してもらって 「 ここに住みなさい、桐枝ものつもりで連れて来たんでしょ? 」
と、俺にとっては予想外の話の流れに
「 はぁ? 話が違うっ! 他人に… 小南家に迷惑を掛けたくないって言ったハズだよ? 」
そう言ったら
「 子供の貴女がそんな事を気にするんじゃありませんよっ! 」
何て言われて反論を封じられてしまったけどそれって大人の反則技だからね?
そう思って忍田さんを見たらあからさまに目を逸らされ気付いてしまった
『 端からそのつもりで連れてきたんだ、ってさ… それに気付かないでノコノコついてきた俺がバカだったんだってね 』
「 ならせめてお手伝いだけはちゃんとやらせて欲しいし、料理も教えてください
それに過去に干渉されるのは嫌だし、お客さん扱いされるのはもちろんもっと嫌ですからね? 」
そう言って俺が小南家の居候になる事を受け入れることになりました