東方夢幻魂歌 Memories of blood 完結   作:ラギアz

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すみませんでした!!

えっとですね、日曜は力尽きて(帰宅11時)
月曜にですね・・・・


先生「明日テストだぞ、勉強しておけよ」
ラギ「( ゚Д゚)」

と言う事がありまして、実は勉強してました。
というかパソコンに触れませんでした。すみません。

今日から再開です、長らくお待たせいたしました!
では、どうぞ!



第十一章第十一話「休息、終了」

吹き荒れる粉塵が、晴れる。真の放ったスーパーノヴァの余韻が観客をまだ震わせるが、その一瞬の交錯の決着を見逃すまいと天狗や妖夢たちは目を凝らした。

真の大技、スーパーノヴァ。

あの至近距離で大爆発を喰らえば一たまりも無いだろう。しかし相手は、あのレミリア・スカーレット。恐らく滅壊ノ星撃を受け止め、その上でスーパーノヴァを自身の魔力で相殺する事も容易いだろう。

 

大体の強者は、最後の真は判断を間違ったと確信し、そしてレミリアの勝利をそっと思う。

しかし。

それでも。

 

二人だけは、諦めてはいない。

 

(大丈夫。真なら)

 

隔は思う。未だに吹いている風に長い黒髪を揺らしながら、彼女はその戦闘がまだ終わって居ない(、、、、、、、)と信じる。

強い風が、吹いた。

巻きあがっていた砂煙が、一瞬で晴れる。目元を覆いながらも決着を見ようとする観衆、祈り続ける隔。

 

その中で――――――

 

レミリアは紅い魔力の余波を発し、立っていた。

 

隔が言葉を失う。天狗たちが雄たけびを上げる。

 

 

その寸前。

 

天から、彼女の真上から太陽を背に背負い一条の白と黒の流星が降り注いだ。

可視出来る程の力の余波。風は渦巻き、エネルギーの大きさに思わず鳥肌が立つ。

 

レミリアは直ぐに反応して見せた。

少年の、スーパーノヴァを放っていない左腕での滅壊ノ星撃を何とか受け止める。そこで途切れる攻撃。

最後の奇襲は、

 

 

 

「やって……くれたじゃないの、真」

「何とか、成功しましたよ!!!」

 

 

成功した。

 

 

受け止められた左腕はレミリアのクロスされた両腕を大きく弾き飛ばし、後ろへ仰け反らせる。態勢を崩したレミリアに、受け止められた反動で浮かび上がった体を捻りつつ。

 

少年は、右腕で滅壊ノ星撃を放った(、、、、、、、、、、、、)

 

純白と漆黒の尾を引き、流星はレミリアの胸へと突き刺さる。紅い魔力を散らしながら彼女は吹き飛んだ。

それと同時に、真のオーバーレイが解除される。オーバーレイを使っていられる時間は3分から5分。

更に滅壊ノ星撃、スーパーノヴァと大技を連発したために限界はもう近く、レミリアと同時に真は地面へと倒れた。どちらも、動けない。地面に倒れ伏せ、何も発しない彼らの決着は、今付いた。

いや、レミリアは勝利の一歩手前まで行っていた。しかし、真の……いや、陽炎によってその勝利は消えたのだ。彼女の能力が、どこで使われたのか。

 

それは、スーパーノヴァの時である。

 

本来この技は真が自身の腕に許容量以上の霊力を流し込み、爆発させる技。

コストとして、腕が破壊されてしまう。見返りは大きいのだが、戦いを決められなかった場合の反動は凄まじい。だから、真は陽炎の能力で『腕が破壊される』選択肢を壊したのだ。

 

無論、陽炎は魂で、真と幻夢の様に魂の壁が無いという事は無い。

真が使える彼女の能力は、二分。そして一分のクールタイムが必要なのだ。

精々、三割くらいしか使えない彼女の能力を、一瞬で20分ぶん消費。真は10分間陽炎の強力な能力が使えなくなるのだが、右腕が破壊されない高威力の必殺技で決めきれないと判断した時は良い手段になる。

レミリアレベルに成れば、技を使わずとも魔力を全力で放出すればスーパーノヴァは相殺できるのだ。それを見越しての真の判断。

 

勝てはしなかったが、引き分け。惜しい処までは行ったのだ。

 

倒れている真とレミリアを、咲夜や美鈴が回収していく。天狗たちは激戦の感想を口々に言い合い、呟き、やがてそれは大歓声へと変わっていった。

 

彼らの束の間の休息、二泊三日はこれで終了する。

 

 

そして。遂に、物語は加速する――――――




謝罪番外編! 『七変化隔ちゃん!』

※注意!
   
 ・メタイ部分があります。
 ・コメディです
 ・ラギアはクーデレ以外そんなに詳しく無いです。クーデレも・・・
 ・台本書きです
 ・隔ちゃんだけです。好評だったら暁とか・・・?


~王道を往くツンデレ~

隔「ほら!今日のお弁当!」
真「お、おお・・・毎日ありがとうな」
隔「作りすぎちゃってるだけだから!ほら、学校行くよ!」
真「何で毎日作りすぎるんだよ、少しは分量覚えろよ」
隔「・・・分量、間違えてないもん」
真「え?だってお前作りすぎたって」
隔「うっさい!ほら、早く行かないと遅刻しちゃうよ!!」

隔「・・・みたいな感じかなあ?デレもツンも少ない?」
真「お前急に素に戻んなよ!ラギアがテンパるから!」

~鬱デレって何だよ~

真「お?お前屋上に居たのか。今日寒いじゃん、中に入れば?」
隔「・・・ん。貴方が来てくれるって思ってたから」
真「・・・そう言われると、照れるな。さ、中に入ろうぜ」

塩「お、真と・・・隔ちゃん!昼飯は?」
真「食い終わったよ」
隔「・・・・」
塩「おいおい、無視とかきついって隔ちゃん!」
隔「・・・・・・・・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・!!」
塩「うおっ!?あ、ごめん隔ちゃん、そんなつもりは無かったんだって!」
真「わ、悪い塩!隔、やっぱ屋上行こうぜ」
隔「・・・うん」

塩「・・・俺何したんだよおおおおおおおおおおお!!!!」
真「今の演技だから!!落ち着けって!」
隔「ごめん塩!そこまでダメージ行くとか思ってなくて!!」

~ガンデレって何なんだよ初めて聞いたわ~

真「お、隔帰ろうぜー!」
隔「っ!!きゅ、急に近寄んないでよ!!」
真「ふおっ!?お前急に銃撃つなよあぶねえだろ!!」
隔「ご、ごめん・・・真、大丈夫?」
真「全く。それさえ無ければ可愛いの一言なのにな」
隔「か・・・ふにゃああああああああああああああ!!!!」
真「乱射するなってええええええええええ!!!」

隔「・・・ふう!良いストレス発散だね!」
真「お前結構楽しんでたよね。うん。というか塩が・・・」
塩「俺、近くに居ただけ・・・ぐふっ」
真「塩おおおお!!」

~だからキリデレって何だよ!!~

一日目

真「隔さん居る?ちょっと委員会の仕事が・・・」
隔「・・・あー、なに?」

二日目

真「ごめん、隔さん呼んでもらっていいかな?」
隔「あ、はーい!」

三日目

隔「・・・真来ないなあ。ああ、委員会の仕事無いのか・・・」

四日目

真「隔さーん!」
隔「あっ!来てくれたんだ!」
真「・・・ええっ!?」
隔「な、何を言ってるんだ私は・・・!?」

真「というか俺達違うクラスになった事さ」
隔「一回も無いよね。うん」

~クズデレって何ぞや~

真「隔、ちょっとマリオを持って投げるなよ!残機がああ・・・」
隔「ははっ、ちょっと死に過ぎだよ~」
真「誰のせいだと・・・!!」
隔「あ、危ないよ」
真「お、センキューな」

隔「ごめんね、真!大丈夫?嫌だったよね、ごめんね今すぐ残機もとに戻すから」
真「大丈夫大丈夫。さ、クリアしちゃお」
隔「・・・うんっ!」

~長いよね。知ってる。軍デレ~

真「や、やった!理科以外の中間テストで初めて赤点回避できた!」
隔「勘違いするなよ!私が教えたからであって、真の本当の力じゃないからね!」
真「うん、ありがとう隔!」
隔「っ・・・いいよもう!速くあっち行け!」

真「・・・軍デレ良く分からん」
隔「あっち行かないで、ここに居てよ~」

~ゾンデレとか逃げるわ俺~

真「畜生!隔がゾンビになるだなんて・・・」
真「でも俺はお前を見捨てないからな!逃げるぞ、隔!」

隔「ごめん無理!!分からない!」
真「すみません!」

~サドデレは良いかもしれない~

隔「ねえ、得意な理科でも私に負けてどんな気持ち?」
隔「あはは、悔しくて声も出ない?涙目じゃん、可愛い~!」
隔「ちょっと、震えてないで顔上げてよ・・・上げろって!」
真「いたっ・・・!」
隔「痛い?そう?ああ、良いよその顔。悔しそうだねえ!」
隔「理科で私に勝てたら言う事一つ聞いてあげるよって言って」
隔「私に負けて言う事聞かされて、椅子に縛られてどんな気持ち?」
隔「ああ、可愛い真!その顔、すっごい良い!!」

真「・・・縛り緩すぎない?」
隔「真を本気で縛るとか無理だよ!!ごめん、痛かったよね・・・」
真「大丈夫だよ、隔」

~ダルデレは分かるぜ~

隔「あ~、弁当作るの怠い、めんどい~」
真「・・・と言いつつ作ってくれるのは何でさ」
隔「真のだからだよ、言わせんな恥ずかしい~」
真「・・・ありがとうな、毎日」
隔「・・・ん。まあ、悪い気はしないね~」

真「隔って本当に可愛い」
隔「ダルデレがストライクゾーンなの!?」

~ダンデレって何だよそれ~

真「隔、お前髪長いけど綺麗だよな。手入れしてんの?」
隔「ボクだって長い髪はめんどくさいし、手入れはしていないさ」
隔「(まあ、真が好きだと言うから退院してから髪は切ってないし)」
隔「(手入れも欠かさないけどね)」
真「そうか、勿体ない。折角可愛いのにな」
隔「・・・ま、素直に受け取っておくよ」
真「おう、嘘は吐いてないからな」
隔「(褒められた、か。)」
隔「(・・・手入れ、もっと頑張ろうかな)」

真「で、本当は?」
隔「真の為に、毎日してるよ!綺麗でしょ?」
真「うん。良い匂いもするし」
隔「へ、変態っ!!」

~ツン→困惑→照れ→デレ 長いよ!!~

隔「ねえ真、ちゃんとお弁当の感想言いなさいよ!・・・不安になるでしょ?」
真「ものっそい美味しい。高校で終わっちゃうんだよなあ・・・」
隔「そ、そう?・・・えへへ」
隔「別に、大人になっても毎日食べれるじゃない・・・♪」

真「そ、それはもしかして演技なしかな?最後のは」
隔「さあ、どうでしょー?」

~ニャンデレ 二千文字突破~

隔「真、真」
真「何だよ、急に服の裾引っ張って・・・」
隔「えいっ」
真「おっとっと・・・急に膝の上に乗っかってくるなって。胸に顔擦りつけんな!」
隔「・・・にゃー。むふふ」
真「・・・幸せそうだな・・・」

隔「ふへへへ、幸せだよ!」
真「あのう、色々やばいんで離れてくれない・・・?」

~バカデレって何なんだよデレ種類多すぎだろ~

隔「どうだあ!おにぎりにラーメン入れてみたぞ!」
真「美味しい×美味しい=美味しい、か・・・」
隔「うにゃあ、べとべと・・・汁も落ちてきたし・・・」
隔「ああっ!半分くらいご飯が・・・!!」
真「・・・馬鹿なのかこいつ」
隔「・・・折角、真に美味しい物食べてもらおうと思ったのに・・・」
真「か、隔・・・」

隔「と、言う事で!私でも食べてもらいましょうか!」
真「別にいいよ」
隔「・・・・・おい」
真「!?」

~捻デレは聞いたことあるぜい~

真「さて、隔。明日の遊園地に行く服だけど、どう?」
隔「・・・似合ってなかったら言うし、馬鹿にするつもりだったけど」

隔「・・・・そうできなくて残念だよ」

真「これは丸々パクってきたな」
隔「捻デレわかんないってさ。で、真。それ似合ってるよ!」
真「お、良かった・・・・」

~ボコデレ もう疲れたよ~

真「お、ヤッホー隔ふべらあっ!」
隔「・・・あ、ごめん。脊髄反射で・・・触られると殴っちゃう・・・」
真「こ、怖え」
隔「むっ。えいっ!」
真「ふぐおっ!!」
隔「怖いとかいうと、殴るからね!」
真「殴ってから言うな!!」

隔「そろそろ三千文字だって」
真「・・・番外編長いな」

~言わずと知れたヤンデレ~

隔「ねえ、真」
真「どうした――――うおっ!」

真を押し倒した隔は、そのまま真の下腹部へと馬乗りになる。時折、狙ったように自身の腰を揺らし、真の反応を楽しむ隔。真の手にはスマホ。そしてそこには、隔以外の女性の写真があった。
隔の眼からはハイライトが消え、手は真の頬を撫でている。腰をくねらせ、段々と昂ぶってきたのか隔は真へ吐息が当たる程に顔を近づけた。

隔「・・・何で、他の人のサキュバスコスの写真持ってるの?」
真「知らねえよ!新田がハロウィンとかで送ってきたんだよ!」
隔「・・・私じゃ足りなかった?あれでもダメ?この子の方がいい?・・・ダメだよねえ。私より優れた人が居たら、私を見てくれなくなっちゃうもんね?ふふふ、早く処分しなきゃ・・・ね?真。貴方は私を見てればいいの。私だけ、永遠に見てくれればいいの。分かる?ねえ、真・・・!!」
真「・・・わ、分かったから。退いてくれよ・・・」
隔「何で?どうして愛する人に退いて何て言うの?・・・私の事嫌い?そんな訳ないよね。好きだよね?・・・ねえ真、答えてよ。真・・・っ!!」

真「(やべえ、これ演技じゃなくてガチの奴だ!!)」
真「(というか隔が頬を赤らめて顔を近づくてくるんですが!良い匂い!)」
真「(そろそろやばい、気づかれるかもしれない・・・速くどいて貰わなきゃ)」

真「隔、俺の為に毎日お味噌汁作ってくれるって約束だろ!」
隔「そ、それって・・・ふへへへ・・・」
真「新田よりお前が一番だから!」
隔「にゃうう・・・あ、ありがと・・・じゃあ、作ってくる!」
真「いてらさい!」
隔「あ、その前に」

隔は真のスマホを奪い取ると、手早く指を動かした。
受け取った真は、そこで驚愕する。LINEの友達が、隔だけになっていたのだ。

隔「・・・これで、ずーっと一緒だよ」
真「い、いえすまむ」



真「え、演技だよね・・・!?」
塩「・・・こええ!!!」
真「何でここに居るの!?」

~クーデレに言葉は要らない~

隔「・・・どうしたんだい、そんなにそわそわして」
真「い、いや。今日は二月十四日だな、と」
隔「そうだね。全くもっての平日さ」
真「・・・なんの本読んでるんだ?」
隔「・・・・別に。そうだ、ちょっと台所を借りていいかな?」
真「良いぞ。どうして?」
隔「どうしてもだよ。精々、ここで待っているんだね」

隔「・・・の、覗いたらボクの手作りではなく、市販のチョコになるからな!」



真「よ、読んでる本がカバーを付け変えたチョコのレシピブックじゃないか」
真「可愛いなあ。あいつ!最高だぜ!」

隔「聞こえてるんだよ・・・もう・・・」



隔「ほら!覗かなかったご褒美に手作りだよ!」
真「ありがとう隔!最高!世界一可愛い!」
隔「う、うるさいよ。早く食べちゃえ。それで喉に詰まらせて死ね」
真「・・・俺、実は明日までが余命なんだ」
隔「ほ、本当かい!?嘘でしょ、ちょっと急すぎるって――――」
真「・・・」ニヤニヤ
隔「あ、じょ、冗談だったんだね!?だましたな!?」
真「あれに騙される方が悪いだろ・・・!」


隔「・・・き、キミが居なくなったら話し相手が減るからね」
隔「・・・・寂しくなるさ」

真「・・・!!」

真「かーくり可愛いーー!!!!」
隔「ちょ、ちょっと!!急に抱き着くなよ!・・・もう・・・!」///


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スラッシュとか初めて使った・・・。
あれ、自分的には余り使いたくなかったんですね。なので最後に一回だけ。

はい、番外編が4400文字となりました!可笑しいですね!

案外、『○○デレ』ってあるんですね。

クーデレが至高。異論は認めますん!!

隔以外でもやるかも。では、また次回会いましょう!!


読んでくださり、ありがとうございました!!
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